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ジェットエンジンの仕組みが、理解できません。アホでして、誠に申し訳ありません。以前から思っていたのですが、ジェットエンジンが、何故、推進力が得られるのかが、解りません。ターボファンエンジンとも言うそうですが、遥か昔、3級自動車整備士免許取得時に、教本の片隅に載ってはいましたが、見ても解らず、また、自動車には使用されていない事、特性上、オートバイ、自動車には向いていないとの事もあり、触れられる事すらありませんでしたが、それでもジェットエンジンではありませんが、その昔、富士重工だったと思いますが、現在のV型エンジンや、水平対向エンジンを、いくつも繋ぎ、放射状にしたエンジンがあったそうで、それは何となくイメージが出来ましたが、ジェットエンジンの場合、そのイメージすら沸きません。恐らく、当方の考えが、まったく関係の無い方面に向かっているようで、理解出来ないのですが、画像を何枚か、添付させて頂きます。自動車等では、通常、排気ガスで、タービンを回し、もう片方で、空気を大量に吸い込ませ、圧縮しますが、ジェットエンジンの場合、最初(吸気口)にタービンがあり、吸い込むまでは解りますが、その吸い込んだ空気を、どこで燃料と混合させ、どこで圧縮し、どこで爆発しているのでしょうか?

「ジェットエンジンが理解出来ません。」の質問画像

A 回答 (7件)

前部から吸い込んだ空気をターボのタービンで圧縮し燃焼室に押し込むと高温となり、そこの燃料を噴射すると燃焼し後部に排出し、その排出エネルギーの反作用により推力を得るようです。


https://www.ihi.co.jp/ihi-ism/techno/jetengine1. …
高度なので私もわかりません。
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ジェットエンジンの噴流を羽根ですべて回収してプロペラを回すタイプ、ターボプロップ、あのYS11がそうだった。


ガスタービンとほぼ同じです。
そのほかにターボジェット、ラムジェット、ターボファンジェットがあります。
ラムジェットは圧縮器を持たず、高速飛行による自然?圧縮で圧縮します(実用機は?)。
ターボジェットは吸入空気の圧縮に拡散式と軸流式、前者は遠心力で空気を圧縮(車のターボの吸気側も遠心力で圧縮)、後者は扇風機と同じ働きの羽根とそれであおられた空気の流れ(斜めの渦流)を元の方向に戻す固定羽根を交互に数段並べて順次圧縮します。
圧縮は回転軸の中心部は効率が悪いですね、圧縮機の外周付近の後ろに複数個(最低でも6個以上??)の燃焼室があります、そこに燃料を噴射します、圧縮空気と混ざり、点火されると爆燃して後方にガスを噴射します、最後の噴射口は複数の燃焼室からのガスをまとめて一つの噴射口から噴射、(最初は点火装置による点火が必要、以後は炎が吹き飛ばない設計になっています)。
噴射ガスのエネルギーの一部(実際は相当の部分らしいが)をタービンで回収して、圧縮機の羽根を回します。
上記タービンの羽根の後にもう一つ羽根をつけて、エンジン最前面につけたファンを回し、エンジン外側をすっぽり包む形で風を送り、最後の吹き出し口では燃焼した噴流と混ざる形で後方に吹き出します、これがターボファンエンジンと呼ばれます。
よく見る図では複数の燃焼室まで、それと分かるようには描かれていません、圧縮機の後ろに描かれてはいますが、断面図のためわかりませんが、エンジン本体より細い筒が外周に沿ってずらりと並んでいます。
断面図でなく、エンジンカバー外した外観だとよくわかります。
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いわゆるジェットエンジンとしては、添付図の中心部のコーンの部分を意味します。


添付図がターボファンエンジンなので、一番左側に推力を得る為の軸流ファンが付いています。(プロペラ機だったらプロペラに該当します)
ジェットエンジンとしての圧縮用タービンは、添付図③の場合は、内側コーンの中のタービン(緑3枚、紫7枚)です。
黄色に着色された部分は高圧に圧縮された空気に燃料を噴射する燃焼室で、燃焼ガスは膨張しながら、圧縮用タービンを駆動する為の力を受ける高圧・低圧タービンを駆動します。
残った燃焼ガスは、そのまま排気され推力としても活用されます。
レシプロエンジンのような間欠燃焼と違って、ジェットエンジンの場合は、同軸上で連続的に圧縮→燃焼→(コンプレッサー駆動用動力タービン回転)→排気を行います。
軸は、出力軸も兼用していますから、一番左側の軸流ファンを駆動します。
エンジンとしては、排気のみを推力に使う場合は、中心部のコーンだけでも成り立ちます。
旅客機などの場合は、燃費を節約する為に、前段に軸流ファンをつけて、軸からも動力をとって、推力に使用しているわけです。
戦闘機などの、超音速機の場合は、軸流ファンは音速に近くなった場合に失速して意味が無くなるので、中心部のジェットエンジンだけで構成されます。(その代わり、燃費は悪いです)
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#3です。



>周り?は冷却の為、素通りしているのか?
冷却のためではなく、推力向上と推進効率の改善のために素通りさせています。

ターボファンエンジンの特徴は、前方の大きなファンです。
①、②にはファンと書いたものがついてますよね。
③にも「fan」と書いてあるようですが、一番左のヤツがファンです。

①にはナセルが大きく書いてありますが、③にはナセルがかなり小さく書いてあるだけです。


>全体が圧縮された混合気で満たされており、最後で後方に噴出される……。
先の回答にも書きましたが、前段は空気を圧縮するだけです。
圧縮して高温になった空気に燃料を吹き込みます。すると、燃料が燃えます。このあたりはディーゼルエンジンと理屈的には同じですね。ガソリンエンジンは混合気を点火プラグで爆発させますが、ディーゼルエンジンは圧縮して高温になった空気に軽油を吹き込むことで、自然発火します。
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ジェットエンジンは前段の複数の羽を使って空気を圧縮します。


圧縮した空気は燃料の発火点以上の温度になるため、燃焼室で燃料をスプレーしてやれば燃焼します。
燃焼で生じた高温高圧のガスは圧縮機につながるタービンを回転させ、外に放出されます。
この、外に放出したガスの反動がエンジンの推力となります。
これが連続して起きているのが、ターボジェットエンジンです。

レシプロエンジンは1つのシリンダーの中で吸気⇒圧縮⇒燃焼、膨張⇒排気が繰り返されていますが、ジェットエンジンはそれぞれ担当するところが分かれていて、別々に、かつ連続して起きているという感じです。

これにちょっと手を加えて、タービンとつながったファンをつけると、燃焼ガスに加えて、ファンを回転させて空気を後ろに追いやった時の反動も利用でき、これによって推力の向上、燃費向上が見込めます。
これがターボファンエンジンです。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ありかとうございます。やっぱり当方はバカでして、考える程解らなくなりそうですが、要は①の画像ですと、周り?は冷却の為、素通りしているのか?と思いましたが、これ、筒全体(③の画像?)なんでしょうかね?全体が圧縮された混合気で満たされており、最後で後方に噴出される……。暫く見つめます。

お礼日時:2015/06/18 04:22

そもそも自動車やバイクのエンジンとジェットエンジンは


作りも動きも異なります。

自動車・バイク用のエンジンは、

シリンダ内に燃料と空気を混合した状態で圧縮し点火・爆発させ
強力に膨張する力を使ってピストンを押し上げクランクを使って回転力を得ます。
点火・爆発は単発現象ですから、
吸気→圧縮→点火→爆発を繰返し連続して起こすことで連続する回転力を得ます。
原付バイクなど小型のエンジンは1基につきシリンダ+ピストンは1組だけ
ですが、大型バイクや自動車用は複数あったりします。

ジェットエンジンは「瞬間的な爆発」でなく、
左(質問の添付図(3)の青い部分)から空気を吸い込み→
中央(黄色い部分)で燃料と混合し→
燃焼膨張させ→
右から膨張した大量の排気ガスを勢いよく噴出す(赤い部分)
という動きが「連続して」起こり、連続した推力を得ます。
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>自動車等では、通常、排気ガスで、タービンを回し、もう片方で、空気を大量に吸い込ませ、圧縮しますが



自動車のレシプロエンジンのタービン?
ターボチャージャー(過給器)の事か?
まぁ無いこともないけど・・・・

それレシプロエンジンの本質から離れている

>現在のV型エンジンや、水平対向エンジンを、いくつも繋ぎ、放射状にしたエンジンがあったそうで
それはプロペラ機(第二次世界大戦時のレシプロエンジンを搭載した戦闘機)などで、
より小さい投影面積でより多くの出力を得る為に、星形に燃焼室を配置した物であって

気筒が円形に配置しているだけで、一つ一つのエンジン燃焼室そのものはジェットエンジンとは
丸っきり異なる

全体と構成物と外見と中身を全部ごちゃ混ぜにしているから混乱する
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この回答へのお礼

うーん・・・

ありがとうございます。失礼しました。

お礼日時:2015/06/18 04:10

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