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添付写真の文章について教えてください。
詳細は下に書きますが、青線の部分と黄色線の部分で矛盾しているように思いました。

青線で引かれた部分には、
「誘電分極の電気は取り出せない」
と書かれているのに、
黄色線で引かれている部分には、
「不導体のコルクの正電荷が移っています」

これはどうゆう事なのでしょうか?

教えてください。よろしくお願いします。

「高校物理 誘電分極について」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • lupan344さん
    >この現象は、誘電分極の電荷を取りだしているわけでは無いです。
    コルクの+の電荷を取り出していると思いますが…違うのでしょうか?

    また、以前した質問に補足してあります。こちらもお願いいたします。
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9001431.html

    tknakamuriさん
    ソースを見せてください。お願いします。

      補足日時:2015/06/17 22:29
  • 回答ありがとうございます。

    >エボナイト棒が帯電している負の電荷(表面の電子)が誘電分極したコルクの表面に移る現象
    これは「誘電分極したコルクの正電荷がエボナイト棒に移る」という事と同じ意味になるのではないでしょうか?
    となると、「誘電分極の電気を外に取り出す事は出来ない」という文章と矛盾している事になるかと思ったのですが…。

      補足日時:2015/06/18 01:08

A 回答 (4件)

補足ありがとうございます。


正電荷がエボナイト棒に移るわけではないです。
正電荷とは、物質から電子が飛び出て、正孔という状態になっている場合です。
エボナイト棒は、-に帯電しているので、表面は電子が過剰な状態になっています。
したがって、正孔は生じないです。
あくまで、ーの電荷(電子)がコルクに移るだけです。
誘電分極は、分子内の電子の配置がかたよっているだけで、正孔が空いているわけでは無いです。
コルクは、電子を受け取った瞬間に、-に帯電します。
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この回答へのお礼

>>ーの電荷(電子)がコルクに移るだけです
不導体であるコルクに負電荷が移ってくるのでしょうか?
すみません。教えてください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9009626.html

お礼日時:2015/06/25 22:13

補足ありがとうございます。


質問文に添付されている画像に書かれているとおり、エボナイト棒が帯電している負の電荷(表面の電子)が誘電分極したコルクの表面に移る現象です。
誘電分極とは、誘電体の中で分子が+-+-...+-とならぶ状態です。
この状態から、電荷を取りだす事は不可能です。(電気的には、ごくわずかの電荷の偏りが起きている状態です)
エボナイト棒は、帯電しているので、誘電分極と違って、ごくわずかにマイナスの電荷が多くなっている状態です。
この電荷が、仮に一つでもコルクに移れば、コルクは負に帯電します。
これで、コルクは誘電分極出来無くなります。(負に帯電しているので、そちらの電界の影響が強くなる為です)
この現象は、いわゆる静電気を帯びた状態を意味します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/19 21:48

エボナイト棒は負に帯電しているだけで、誘電分極しているわけでは無いです。


誘電分極されるのは、コルクの小球です。
誘電分極が起きるのは、誘電体のまわりに電界がある場合です。
この場合は、帯電したエボナイト棒の電荷が電界を作ります。
その電界により、コルクは誘電分極し、エボナイト棒の方が+に分極します。
+に分極した側がエボナイト棒に引き寄せられます。
接触した瞬間、コルクの小球はーの電荷を受け取り、-に帯電します。
したがって、エボナイト棒と反発するわけです。
この現象は、誘電分極の電荷を取りだしているわけでは無いです。
単純に、帯電した電荷を受け取っているだけなので、矛盾はしないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/19 21:48

ほんの僅かなら取り出すことは出来ます。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/19 21:48

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