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先日、友人達と飲んでいたところ、そのうちの一人が「そういや、この間特許取った」と。
すごい!と思ったのですが、彼の会社(IT系)では仕事の関係で特許を取ることはよくあることだと言っていました。
持っているからと言ってお金が入ってくるわけでもないので、
何の役にも立たないよと笑っていましたが、それでも特許を持っている人は稀だと思うのです。
私が世間知らずなだけで、皆さんも意外と特許を持っていたりするのでしょうか?

A 回答 (6件)

会社から特許取得は業績になるので頑張れとは言われます。

特許は申請がものすごく大変で時間もかかり、取ったとしても使われなければ維持費がかかるだけで報われない面もあります。自分は特許になるようなもの思いついてないので、やっぱ持ってる人はすごいと思いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そういう企業にお勤めだと特許を取得するというのは案外身近なことになるのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2015/06/24 19:28

特許を持っているかといわれれば、他の人が言われる様に


個人で持ってる人少ないと思います。
ざっというと、年間の特許出願は50万件で、個人出願は1万件ぐらいです。

そこで特許の権利を得られるのは、ざっくり40%弱です。
なので、個人で特許を持っているのは、5000件くらいですかね。

ただ。特許を書いている(出願)人は50万人くらいいる事になります。

自分の経験で言えば、入社して30数年、年間2、3件特許は書いているし
その内登録は、2、3割あります。
ただ、これは個人の特許ではないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ここにも特許をお持ちの方が!
皆様の意見を総合するとやはり特許は持っている人は持っているけど、普通の人は一生関連せずに生きていく、って感じのようですね。
とても勉強になりました。

お礼日時:2015/06/24 19:42

会社との共同出願なら10件以上有ります。


個人出願は0件。

出願で5万円、通ると10万円を会社から
手当として出ますので、社内は多くの方が
出していますが、出願迄に社内審査で大半が
落とされてしまいます。

特許件数で日本一を誇るプリンターで有名な
メーカーも有り、その会社は年間何億も
特許使用料を貰っています。
CPUなどで世界最大手アメリカのインテルでも
CPUなどを作る機械が日本メーカーの特許を
利用しますので、特許を持っているメーカーに
使用料を払っています。

個人でも企業でも同じですが、特許を維持する
のに、最初3年は年間2500円程度の維持費ですが
3年毎に維持費が上がって行きます。
4~6年目は、年間8千円程度
7~9年目は、年間23千円程度
特許を持っていても、誰も利用してくれないと
毎年お金が掛かり大変です。

出願は2万円以下ですが、特許へなるには
審査請求と言う、本当に特許として良いかを
審査するのに12万円程度掛かります。
なので、個人で出すには、相当余裕のある方、
自己満足を得たい方、これから起業したい方
以外の出願は少ないと思われます。

実用新案と言う物があり、アイディアグッズ
などで専業主婦なども出している方は多くいます。
特許と違い安く済みますので。

主婦が考えた便利グッズで年商何億と言う方も
おりますが、それはごく一部。

勤めている会社でも、特許を出すのは開発部門、
それ以外の部署は多くの方が出していません。
友達はそういう部署に勤めているのでは?

私も含め、周りでは誰一人として個人で特許を
持っているとは聞きません。

特許を持っている事で転職には有利。
会社の共同出願でも自分の名前が載りますので、
それを頼りに何度かヘッドハンティングの電話が
掛かって来ました。
特許番号を持って転職先に行けば、その関係が
有る会社では有利でしょう。

特許を持っていても、企業で出している物は驚く
事も無く、ただ単にそういう部署にいるだけ。
自慢にもなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>会社との共同出願なら10件以上有ります。
とのことですが、そのうち実際に特許取得に至ったものはどれくらいあるのでしょうか?
全て審査を通っていたとしたら、私のような一般市民からすればやっぱりすごいなぁと思います。

転職に有利なこともある、というのも驚きです。
普通の人間はそれこそヘッドハンティングなんて一度もされることもなく退職していくでしょうし。

お礼日時:2015/06/24 19:34

企業人による職務発明は権利が会社に召し上げられるんで「特許を持っている」うちに入らないのだけど、それを含めて良いのなら、自分の発明を特許にした人なんか至る所にどっさり居る。

製造業の技術者・研究者なら、少なくとも年に1件ぐらいは特許が出なくちゃ。

 個人で「特許を持っている」となると、申請と維持のために結構な額の私財を投じなくてはならない。権利を長く保持するほど、維持費用がどんどん高くなっていく仕組みなので、権利切れまで持っていたら1件あたり最低でもトータル100万ぐらい掛かる。だから、自分で事業化するかまたはライセンスできる見込みがよほどある発明でなくちゃ駄目だし、もちろん職務がらみではいけない。これは少ないと思う。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰るとおり権利自体は会社のものでしょうが、
発明者?のところに名前が載るだけでも私からしたら「すごい!」と感じました。

「至る所に居る」とのことですが、どちらかと言えば「居るところにはたくさん居る」という感じなのではないでしょうか?
持っている人は一人で複数件ということもあるでしょうが、実際の人数としては全人口の1%、いや0.1%もいないでしょうし。

お礼日時:2015/06/24 19:26

取得しようとした事はあります。



試作品を持って弁理士事務所に相談に行ったら、特許庁のサイトを調べてくれて、10年以上前に同様のアイデアが出願されてる事がわかりました。でもその出願は特許取得まで至ってなくて、「もしかすると別の特許に抵触してたのかもね」とか言ってました。

出願だけでもされてる時点で、同様のアイデアで自分が特許を取る事はできません。なんかややこしい世界だなと思いました。

誰でも思いつく一般的な分野では、なかなか取得はハードル高いようです。特殊な技術を持つ企業がその技術やさらにその先のアイデアを守るために取得するんでしょうね。

逆に、テレビなんかで「企業秘密」としてモザイクかけてる技術は、特許取得による技術の公開をしないことで、技術を独占してるんですね。

ちなみにマッサージ器具で世界特許まで取得してるマッサージ師の知人がおりますが、儲けている様子はまったくありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり持っていらっしゃるかたは少ないのですね。

お礼日時:2015/06/24 19:22

製造業で職務提案制度もあるので、出願までは自分の名前が載ってたかな。

確か審査まではせず放棄したと思う。それでも他のところが独自に同じこと思いついても独占出来ないという価値がある。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、製造業だと出願する機会があるのですね。

お礼日時:2015/06/24 19:21

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