介護保険法改正による該当施設入所者、の限度額認定申請に関する人権侵害について

先日、特養施設から昨年の介護法改正により、現在の食費、居住費の負担額認定証に対する更新手続きを行うよう書類を渡されました。申請書に添付する種類は
①預貯金（普通、定期）通帳の過去２か月分と名義ページ　②有価証券のコピー　③金銀など
④投資信託　⑤タンス預金（現金）⑥負債（借入金・住宅ローンなど）借用書の写し
私は、この申請内容を見て唖然としました。
明らかに、人の恥部、知られたくない部分の公表を強要、従わなければ、負担区分第4区分負担限度額なしに決定されるという脅し文句付きの申請です。
戦前戦中のファシズム、東条内閣の姿を思い出しました。
今国会で安全保障関連法案が意見か否か、国を二分する論戦がされていますが、その戦時体制の走りの介護法関連の今回の措置に内閣の性格を読み取れるのではないでしょうか。
従わなければ、高額負担を押し付けられるし、選択の余地の無い今回の問題で徴兵制（赤紙を）が脳裏を掠めました。
ご教示をお願いいたします。

No.3 回答者： siba16 回答日時： 2015/06/26 20:26

質問者さんに痛く同感です。

私の母も、軽費ケアハウスを利用していますさらに今後は特養にはいることも、考慮中です。
1ヶ月ほど前に知人から聞いて、愕然としました。こんな、個人情報のさいたるものを、簡単に、提出せよとする法律はいったいなんでしょう。
母は、年金収入しかなく、それも、わずかです。なので、ケアハウスの利用料も安く利用できています。
でも、母にも、質素な暮らしをして、こつこつとためた貯金が少しはあります。本当に贅沢をしないでためたお金です。年を取り、少しは贅沢してもいいんだよ・・・と、貯金を取り崩して、孫の小遣いにしたり、たまには美味しいものを食べているのです。
その必死でためた貯金が、一定程度あれば、減額措置が打ち切られるっていったい、どういうことでしょう。
老後の暮らしになにも不安のない今の国会議員には、今まで贅沢もせず、爪に灯をともすよう貯金してきた高齢者の気持ちなど、全くわからないでしょうね。・・・・・
母は特養に入れないときは、有料の老人ホームにいかなければなりません。そのときの費用は、しっかりとっておかなければなりません。ですから、たまに美味しいものを食べたとしても、出費はできるだけ押さえておきたいのです。そのためにも、軽減措置は必要です。
とにかく、今の政治は子ども・高齢者・ハンデのある人・弱者に対して、冷たい。ゴーンとかなんとかいう車企業の代表が、何億も給料もらっているとか・・・一部の人たちが儲かっているからって、景気がよくなったなんて言ってほしくない。
みんなどうして、今の政権を握っている人が、好き放題、やりたい放題しているのをがまんできてるの？
今にもっと、もっと、大変なことになるんじゃないかと思えて仕方ないです。
答えになっていないけど、同じく腹をたてている人間が、ここにもいることを伝えたくて・・・・・

No.2 回答者： carkurui2020 回答日時： 2015/06/26 10:28

お気持ちを察します。

不正をする輩が多すぎるので、苦肉の改悪というものです。
正直者が馬鹿をみない社会にしたいものです。

徴兵制は知らない年中無給の世代です。

No.1 回答者： mapascal 回答日時： 2015/06/26 08:24

少し違うかもしれませんが、後見人制度を利用する場合は通帳から資産まですべて調べて家庭裁判所に報告義務があります。