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B型肝炎のウイルスは血液と体液にいると聞きました。
血液感染や母子感染が主な感染経路で、空気感染や経口感染はないことも分かっています。

ですが、血液を含め体液を口にした場合はどうなるんですか?

また、「性交でも移る可能性があるが避妊具を着ければ粗方問題ない」みたいなことを聞きましたが、本当に大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (2件)

のふのふneoさん



B型肝炎ウィルスは、仰るとおり血液や体液に存在しています。
そのため性行為で感染する可能性があります。
予防には避妊具の使用が有効とされているので、あらかた問題ない、というのは嘘であはないと思いますが、避妊具の使用が100%避妊ができるわけではないのと同じように、感染の体液を口にした場合も感染の可能性があります。

もし性行為のパートナーの方がB型肝炎のキャリアである場合には、
ご自身にB型肝炎の抗体があるかどうか、きちんと調べる必要があると思います。
もし抗体がないようでしたらワクチンを接種をすることでご自身にB型肝炎の抗体を作ることができます。

少しでも参考になれば幸いです。
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基本的にはウイルス量に依存します。

セロコンバージョン前の人ですと、血中には多量のウイルスがいて体液にもでてきますので、体液を口に含んだ状況を含め、いろんな状況で感染がありえます。
が、大抵の人は成人までにセロコンバージョンをおこすので、ウイルス量は激減します。すると可能性は激減します。とはいえ、可能性は0にはなりませんし、ウイルス量なんで本人も覚えていないでしょうから、ウイルスが大量にある場合を想定して対応するのは当然です。

B型肝炎ワクチンは相手がどうのこうのではなく、すべての人が受けておいて損のないワクチンです。日本以外の多くの国では全員が接種するようになっています。
https://www.jsh.or.jp/vaccine/universal
日本も幼児全員に接種しようと予算を組んでいましたが、肝炎ウイルス訴訟にお金を取られてしまいました。個人ででもワクチンを接種しましょう。
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