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ASUS P5Q PRO
を使っておりますが、TDPは136Wまでと書いてあったと思います。

そこでオーバークロックする際にTDP120WのCPUを使用し、
仮に20%のOCをしたらTDPの観点から危険ですか?
120Wの1.2倍の140Wになると考えるべきでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 144Wでした。

      補足日時:2015/07/02 10:43

A 回答 (2件)

CPUのTDPは、「熱設計電力」であり発熱量を示すものです。


http://e-words.jp/w/TDP.html ← 言葉の意味。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E8%A8%AD …
→ "この場合電力というより熱出力であるが、半導体集積回路では結果的にこれらを概ね同一視でき、インテルなどのCPUメーカーも、この値を最大作動時の消費電力とほぼ等しい値であると公表していることもあって、日本では俗に「熱設計電力」とか「熱設計消費電力」という訳が定着している。" となっています。まあ、WiKiですが。

CPUクーラーなどで、TDP 130W対応とかTDP 140W対応と書かれているのを見ると、明らかに電力では無いことが判ります。

TDP 136Wまでと書いてある場合、137Wで駄目になるかと言えばそんなことはなく、ある発熱量までは煙は出ないです(!)。そのある発熱量とは何Wなのかは、メーカーの設計で決まります。限界値は定格の何%を上乗せするのか、当然物理的熱容量、電気的な電流容量で決まりますが、メーカーでは公表しません(したら問題になるでしょう)。もし、50%に設定するならば、限界値は204Wになります。

TDP 120WのCPUをオーバークロックする場合、TDPで2倍になるのは明らかに無茶ですが、20% 144W程度なら許容できるリスクではないでしょうか。元々、定格を無視してオーバークロックを行う訳なので、どこまでが安全かは、オーバークロックしながら見極めて行く必要があるでしょう。ですから、初めてオーバークロックする場合、定格から周波数と電圧を徐々に上げて行きます。まあ、これはご存知だとは思います。

熱ければ冷却する、これが上昇するTDPへの対処です。オーバークロックは、ひたすら冷やす......です。

"仮に20%のOCをしたらTDPの観点から危険ですか?"
→ TDPの観点からオーバークロックを見るのは、別に危険ではありませんが、本質ではないと思います。オーバークロックは、100MHz単位で上げたり下げたりする(シビア)のに比べ、TDPは変化がブロード過ぎる(小さいわけではないですが)ので、限界値を示す指標としては余り意味がないように思います。

"どうやら80Wの方を使った方が安全に高パフォーマンスを得られそうですね。"
→ それで納得できれば構わないと思いますが、性能評価でTDP 80Wと120WのCPUを比較してみるのも面白いのでは。性能が20%上がる場合に、上位のCPUの定格性能を超えているかどうか。それと、オーバークロックに、安全はあまり似合いません(笑).........
https://www.cpubenchmark.net/cpu_list.php
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます

まあたしかにそうですね。

しかしTDPの上限とギリギリすぎるのでさすがにいきなりぶっ壊れたらいやだなと。自作完成したばっかなので笑
あとメモリがDDR2 800なのでメモリの観点からもOCには制約があります。

120WのCPUは私が見ているCPUベンチマークの数値で4666
80Wの方は4332であまり変わらないです。

これならTDPの面で余力がありそうな80WのCPUの方がいいのかなと。

ただメモリの制限から計算してみたらどっちにしても20%が上限ですが、
TDP120WのCPUを20%OCしてマザーがもつか気になりますね。

今使っているものは20%OCで全く安定して常用できているんですが。

120Wの方を20%OC出来れば紛れも無くLGA775最強クラスなんですがね。
しなくてもほぼ最強ですが。

お礼日時:2015/07/02 19:09

そもそも、TDPというのは消費電力そのものを表す数字ではありませんので、そういう単純計算は全く意味がありません。


(例えばCPUのTDP表示が、ある程度クロックが違ってもほぼ一律の時点で察してください)

つまるところ、TDP136Wとある場合は、136W相当の発熱まで対応しているということでありますが、OCした場合の電力消費・発熱というのは大体指数関数的な増加をしますから、2割OCしたから消費電力や発熱が定格の2割増なのかと問われると、CPUの個体差にも寄りますが、大体の場合それよりも遥かに大きな発熱や消費電力増加になる場合が多いですし、マザボの対応TDPを超えたからといって即故障するとか、電力供給等が間に合わなくなるという意味でもなかったりします。

要するに、OCってあくまで自己責任なんですよ。

どこまでCPUなどが回ってくれるか、或いは発熱とかに対して(ユーザーが)対処できるか。

最近はインテルのターボブーストのように、純正OCみたいな機能が出てきてるからややこしくなってますが。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

実際のところ120WのCPUを20%OCしたら136W以上というか144Wどころかそれ以上の発熱になる場合が多いということですよね。
それに関してマザーボードがどの程度持つかはやってみないとわからないというわけですね。

TDP80Wでそこまで性能が変わらないCPUをOCするか
TDP120Wでやや性能が高いCPUをOCするか考えていますが、
TDPが実際OCでどの程度影響あるのかわからなかったので。

どうやら80Wの方を使った方が安全に高パフォーマンスを得られそうですね。

お礼日時:2015/07/02 13:43

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