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企業が新規株を発行し、お金を集める時、
企業は、株式額面分を収めるのですか?
それとも、株式の、時価を収めるのでしょうか?

A 回答 (2件)

企業が株を発行し資金調達する時、どれだけ企業に入るのかと言う質問だとすると、新規公開(IPO)の場合は、ブックビルディングを行い投資家からの応募によって、価格が決定されます。

額面制度は廃止されましたので、株に額面はありません。一応仮条件で価格の範囲は決められています。
仮条件は同業他社や企業の業績などを勘案して、主幹事となる証券会社と協議して決めます。
ブックビルディングで決定した価格と、公募される株数を掛けた金額が調達額となります。たとえばこの調達額が10億円だとします。
この10億円がそっくり企業に行くわけではありません。主幹事となった証券会社に手数料を支払わなければいけません。
その手数料は7-8%前後と言われています。10億円だと8000万円くらいでしょうか。証券会社は集めた10億円から、手数料8000万円を引いた、9億2000万円を企業に渡す事になります。
これは新規公開の場合で、すでに上場している企業の公募増資の場合は、市場の株価を参考に価格を決めます。市場より高い場合もありますし、安い場合もあります。
そして証券会社の手数料ですが、公募増資の場合は4%前後と言われています。同じように集めた資金から、4%を引いて企業に振り込みます。
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昔は、時価発行とか額面発行という区分があったようだが


今は額面という概念が無くなったので、実質的に時価

だから「株式額面分」と言うのが成立しない

そもそも「企業 収める」の意味が、発行する企業体がという意味なのか?
株を買い受ける企業側がと言う意味なのか?
何とも言えんが
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