テレビカメラ なぜ、ファインダーの映像変わる？

テレビカメラ、とくにスタジオカメラに関心があり、テレビ番組などでは一瞬映るカメラばかり見ている変わり者です。

さて、スタジオカメラのファインダーがたまに映るんですが、そのとき、映る映像がチラチラ変わってることに気づきます。

ということは、カメラマンは、自分のカメラで撮ってる映像以外を見てることになります、撮影しにくくないでしょうか？

また、なぜあんなことをするんですか？

No.4 回答者： みっさん 回答日時： 2015/07/07 16:18

副調整室で、カメラマンとコンタクトを取りながら複数のカメラを切り替えています。

大阪ＮＨＫで、スチールのバイトをした事が有ります。
小生の写真が、単行本の帯になった事も有ります。

No.3 回答者： oshienejp 回答日時： 2015/07/05 16:10

スタジオの場合6カメぐらいでスイッチングして放送（収録）します。

タリーが点灯しているカメラが本線（スイッチされた放送映像）です。
本線以外のカメラマンは、本線映像とサイズ、被写体がかぶらないように手元スイッチで切り替えて本線映像を確認しています。
さらに副調室で、すべてのカメラ映像をモニターしているスイッチャーと演出から細かなリクエストがインカムを通じカメラマンに伝えられます。

No.2 回答者： metabokamakiri 回答日時： 2015/07/05 10:19

> 　映像がチラチラ変わってることに気づきます。

他のカメラの映像が映るということですと、どのカメラが今、
何を撮っているのかを確認する（同じようなショットがダブらないように）ためではないかと思いますが・。

No.1 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2015/07/05 06:28

はい、TVカメラだけでなく、家庭のTVもチラついて映っています。

それを感じさせないのは、人の目には残像効果があるから。

日本のTVの放送方式は、１秒間に60フィールド（正確には59.94）のインターレース走査（奇数偶数を交互に繰り返す飛越走査）で映像を組み立て、1秒間に30フレーム（29.97）を作るNTSC方式。

ですから、TVモニターをTVカメラで撮ると、同期しチラつきが増幅するのです。