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先日、野球の「遊撃手」の語源について質問したところご回答いただきありがとうございました。しかしながらどうも私の頭では理解し得ません。誠に申し訳けございませんが今一度、小学3年生でもわかるように(噛みくだいて)ご回答をお願いいたします。

A 回答 (1件)

現在、ファーストとサードはそれぞれ1塁・3塁ベース付近、


セカンドは1-2塁間、ショートは2-3塁間が定位置となっていますが、
もともとは、ファースト・セカンド・サードがそれぞれ1・2・3塁ベース付近を定位置として
それぞれのベースを担当し、ショートは投手とセカンドの間にいて、
どのベースを担当すると決めず「遊撃的に」守備する役割だったようです。

定位置を持たず、状況に応じて機動的に移動する部隊のことを「遊撃隊」といいますので、
守備すべき決まった塁を持たず、機動的に各塁をカバーする役割のポジション
ということで、「遊撃手」という名前になったのでしょう。

現在では、そのような役割分担よりも、セカンドを1-2塁間に、ショートを2-3塁間に
配置した方が、様々な状況に対応できるため、それが主流になっています。
意味合い的には、セカンドもショートと同様「遊撃手」であると言えるでしょう。
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