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SIMロックできる携帯電話というので格安SIMを使うのが流行ってるようですが、
となるとそれができないキャリアスマホは今後はどんどん衰退していきますか?
5年後にはどこもがシェアの9割ぐらいになってる可能性高いですか?

A 回答 (3件)

SIMロックとは、大手キャリア(ドコモ、Au, ソフトバンク, その他数社)が自社で売っている携帯端末を


他社で利用できないようにロックをかけることです。大手キャリアは皆やっています。

現在ドコモが有利なのは、所謂格安SIMの業者のほとんどが、ドコモの回線を借りているので、
ドコモの携帯端末はSIMロックを解除せずにそのまま使えることです。
もちろん格安SIMの収入の一部は回線を賃貸しているドコモに流れ込みます。

現在格安SIMのシェアはわずか 5% 程ですが、急成長中なので、このままの状況が続けば、
ドコモ回線のシェアは増えてゆくでしょう。また、SIMロック解除の義務化で、
SBの利用者がドコモ回線利用の格安SIMに流れるでしょう。

ただ、今のところ、格安SIMはいろいろと敷居が高いので、一般に浸透するには長い時間が
かかるでしょうね。

それに、SBが手をこまねいているとは思いません。格安SIM業者も、借りる回線の種類を
ドコモ以外に広げてくると思われます。

また、将来的には、総務省の目論見であるネットワークと端末の分業が進み、
SIMロックはなくなり、メーカ直販の端末が主流になると思われます。

というわけで、ドコモが独り勝ちというストーリーは成り立たないでしょう。
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NTTドコモ、KDDI・沖縄セルラー、ソフトバンク(イーモバイルブランドの一部は、SIMフリー)は、SIMロックです。


よって、基本的に現在の大半の携帯電話がSIMロックです。
2015年5月以降に発売の機種(NTTドコモはそれ以前から)は、SIMロックを解除することが出来ます


>5年後にはどこもがシェアの9割ぐらいになってる可能性高いですか?

それはないでしょう。

ソフトバンクやKDDIがまた多額のインセンティブをばらまいてもユーザの獲得に動くでしょう。

MVNOは、現在はコスト面でNTTドコモが多いですが、KDDIとソフトバンクは、MVNOを支援するための100%子会社を設立しています。
ケイオプティコム(9月より)やIIJ(法人のみ)のようにNTTドコモかKDDIかを選択出来るようになる可能性もあります。
よって、ドコモだけがユーザが増えることはないでしょう。
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>どこもがシェアの9割ぐらいになってる可能性高いですか?



いえ、SIMロック解除対応の義務化はキャリア全てに適用されますので、
ドコモの1人勝ちという方向には行きません。

キャリア全てがダメージを受け、その分顧客を得るのは格安SIMを販売しているMVNO各社ということになります。
くわえて各キャリアは端末で客を引きつけることが難しくなるため、より一層回線契約を魅力的なものにする必要があります。
要するに利用料金が安くなるってことです。
総務省が狙っているのはこれですね。MVNO及びSIMフリー端末市場を作り、利用料金を下げること。

ちなみに政府(総務省)は、キャリアにはその代わりのエサ(新周波数帯の割り当て+新技術開発援助)を与えています。
ま、そりゃそうですね。
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