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化学の中和滴定がわかりません。

ある量のアンモニアを入れた容器に0.3mol/Lの硫酸40mlを加え、よく振ってアンモニアをすべて吸収させた。反応せずに残った硫酸を0.2mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定したところ、20mlを要した。はじめのアンモニアの体積は、標準状態で何Lか。

最初からわかりません。
すいません、だれかよろしくお願いします

A 回答 (2件)

これが判らないとしたら、小学校の算数が解けないという事ですよ。

理系科目は基礎からきちんと習得しないと上達しません。
 次の問題とけるか確認してご覧なさい。

 団子が何個かある。そこに30本セットの串を10セット買ってきて、団子を二つずつ串に刺したら串があまったので、こんにゃくを3個ずつさせたら21個のコンニャクを使った。団子が平均20gだとすると、団子は全部で何個だった・・
 意味的にはまったく同じ問題ですね。それができないという事は、化学や数学ではなく、国語力が足りないということです。ひょっとして数学や物理の文章題も苦手なのでは???
 理系科目は、文系科目以上に国語力・読解力が必要な科目です。なぜなら、抽象的な事象を扱うのですからね。国語力がある人が理系に進む。

 この文章を何度も読み返して問われていることを理解しましょう。

>反応せずに残った硫酸を0.2mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定したところ、20mlを要した。
 これから、未反応の硫酸の量はわかる。
 H₂SO₄ + 2NaOH → Na₂SO₄ + H₂O
  NaOHは二倍必要。
  使用したNaOHのモル数の倍が残った硫酸のモル数
>0.3mol/Lの硫酸40ml
 この硫酸から引けばよい

>ある量のアンモニア
 それと中和したアンモニアの量がわかる。
 H₂SO₄ + 2NH₃ → (NH)₂SO₄ + H₂O
  やはり硫酸の倍必要ですね。
>はじめのアンモニアの体積は、標準状態で何Lか。
 そしたら、これは換算すればよい。

 ところで重要な標準状態が書かれていない。

 教科書では今でも古いとか瀬が使われているので・・
「1モルの理想気体の体積は、SATPでは24.8リットル、STPでは22.7リットル(1997年より前は22.4リットル)である。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96 … )」
 現在はSATPを使わなければならないのですが・・
SATP(現行の標準状態)
 セ氏25度、圧力は 1bar=100,000Pa
STP
 セ氏0度、圧力は 1bar=100,000Pa
STP(1999年以前)
 セ氏0度、圧力は 1atm=101325Pa
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全てのH+〔mol〕=全てのOH-〔mol〕になります。


アンモニアをn〔mol〕とおきます。

1×n + 1×0.2×0.02=2×0.3×0.04
n + 0.004 = 0.024
n=0.02〔mol〕

22.4×0.02=0.448〔L〕
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この回答へのお礼

すいません!よくわかりました!
ありがとうございます(*^^*)

お礼日時:2015/07/17 19:12

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