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私は早慶志望の高3の女です。
もともとマーケティングなどに興味があることもあり、志望学部は商学部です。また慶應への憧れ、商学部なら慶應のほうが良いのでは?ということから私の第一希望は慶應商、第二希望は早稲田商です。

私の学校では指定校推薦か慶應は法学部と理工学部が毎年来ています。商学部は来ていません。早稲田からは政経、商…etcが来ています。
私の評定ではどの大学も申し込むことはできると言われました。(もちろん校内推薦を通るかは分からないですが…汗)

先日面談があり
①指定校利用せず慶應商学部の一般
②早稲田の商学部(政経?)の指定校推薦
③慶應にこだわるならば慶應法の指定校推薦

商学部しか考えてなかったので慶應法という選択肢には少し驚きました。また、早稲田と慶應においての商学部の違い、学校生活、就職などでの違いなどはっきり分かっていないと気付きました。

慶應商に行きたい気持ちが一番大きいですがが一般のリスクやこれまでの定期テストの頑張りを考えると第二の早稲田の指定校推薦を取るべきなのか迷います。また興味を持っていなかった慶應法の指定校という選択肢も自分の中では可能性は低いものの迷ってしまいます。確実に受かるほどの学力は現段階では持っていないです。


早慶において違いはあるでしょうか?またどう選択するのが良いのでしょうか?

もちろんこの夏は一般でも合格できる実力を付けるため必死に頑張るつもりです。最後は自分で決めます。どんなアドバイスでも頂けたら嬉しいです。m(__)m

A 回答 (8件)

悩ましいですね。



まず「頑張れば国立も」という回答もありますがそれは違うでしょうね。国立を目指して準備してきた生徒ならこの時期に指定校推薦を勧められることも、それに心を動かされることもないからです。

「マーケティング」にかねてより関心があるということなら、商学部は動かしたくないところですね。数学にも苦手意識はないのでしょう。「数学なし受験」の慶應法だと入学後の周囲に物足りなく感じることもあるかもしれない。

しかし「慶應への憧れ」のほうを「商学部なら慶應のほうが」より先に書いています。これは慶應への憧れが強まっていることを示すのでしょう。ちなみに受験生にとっての早稲田と慶應の差は、京大と東大の差に似ていると思います。偏差値や志望動向ではかなりの差がついていますが、市場の評価(の差)はそれほどではありません。

以上を鑑み個人的には「慶應商一般受験」を勧めたいところですが、この決断に必要なのは学力以上に「胆力」なのだと思います。学力は早慶なら「余裕で受かる」層は別のところにいる(つまり国立受験層にいる)ので、一般での専願受験はしのぎを削る激戦です。運の要素も大きくピンポイントで第一志望の慶應商に受かる可能性はせいぜい上げても7~8割でしょう。残り2~3割は慶應他学部、早稲田(さらにはSFCとか所沢とか)、あるいはMARCHという可能性もあるわけです。

「何かひとつ」に恵まれずにそうした結果が出た場合に、それを自身の運命として受け止め、その後の人生で巻き返しを図る気持ちに切り替えるだけの精神力(ポジティブ・シンキング)を持ち合わせているか、ということです。

それに自信がなければ、あるいは夏いっぱい(指定校の期限ぎりぎりまで)結論を保留して一般の準備に励み、それでも自信がつかなければ慶應法か早稲田商(あるいは政経)の指定校推薦を受けるべきでしょう。慶・早が第一志望である以上、私大にそれ以上はないのだから「逃げ」にはならないと思います。法か商かは数学へのこれまでの取り組みと思い入れで決めるといいでしょう。「数学に真摯に取り組んだか否か」は人格形成というかその後のライフスタイルに影響する要素だと個人的には考えています。
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この回答へのお礼

評価の違いはあまりないのですね。
その万が一の精神力があるか問われれば自信を持ってあると答えられないのが現状です。
おっしゃる通り今は実力をつけ申し込みまで保留したいと思います。また逃げではないと言っていただき嬉しかったです。
ありがとうございました…!

お礼日時:2015/07/23 00:44

マーケを実際にやってるのはPGなどごく一部の企業です。


早慶でも普通に落ちます。難関です。
PGなら慶応比率は高く早稲田の2倍です。
学生数は早稲田の2分の1なので実際の入り易さは4倍です。


これは母校のアピールと思われるかもしれませんが、はっきり言って就職そのものなら、早慶なら2倍以上の差がつくのが普通です(難易度は変わりませんし、芸能人や文化人なら圧倒的に早稲田です)。ちなみに僕は関西地方から早稲田政経と慶応法に合格し後者選択です。
理由はもろもろですが、「簡単に言えば早稲田はそういう大学」と言うことに落ち着きます。人間的には早稲田の人は面白いな、と思いますし、同時に企業が採用を考えるなら慶応生を採るのも納得できます。面白みに欠けますが、ソツがなく何事も頑張るからです。



早稲田は地方アピールは強くそういう意味で地方生を受け入れる素養があり、サークル活動も楽しいです。慶応は7割ぐらいは東京圏出身でしかも有名私立高校卒が多いです。地方や公立は少ないですね、差別はないですが。
また早稲田と違って2年でキャンパスが分かれているのもあり、下宿生はちょっと大変かもです。
どっちも23区ですので、家賃は高めですが。

最近は法学部も下り坂ですが、僕の頃は法学部が1番難関でした。
早稲田のみ、例外的に政治経済学部が難関で、今でもそうですね。
商学部は文系ではもっとも入り易いところでした(社会学や教育学と同様に)。
あなたの好きな学問をやれば良いのだけれど、採用者である30-60歳ぐらいの男性は大体の考え方はそんな感じですよ。


就職そのものなら慶応の方が圧倒的に強いです。
あと学部レベルの研究って知れてるし、そこへのこだわりはあまり意味が無いと思います。
(就職がすべて、ではないので興味のある大学の方がいいと思うけれど)。

僕自身は早慶志望とざっくりと決めて、徐々に慶応にしました。
なんとなく慶応の方が東京っぽかったのと、偏差値が1だけ高かったからです(つまり私大最難関)。
上智とかICUはやはり地方住みでしたので考えなかったですね。と言うか知らなかったです。
早稲田はちょっと泥臭い感じがして、どうせ東京に行くなら、華やかな方がいいな、モテそうな方がいいな、と言う淡い期待でした。

それぞれに良さがあるのでそれでいいと思います。
また僕は社会人ですが、
特別な資格があるとか、修士号を持っている場合を除けば、学生レベルの研究アピールは笑ってしまいます(実際どんなもんやねんと言うのは大体分かりますし、よほど本格的に研究しないとアピールにはならないです、実際はバイト、留学、サークルと並行しつつ出来るような素人のシロモノです。通常、面接官は同じ大学、同じ学部であるようなケースが多いですのですぐバレます)。

高校生に言うべきではないと思いますがあまり講義に期待しすぎない方がいい。
下位の30%が単位不認定になるようなところなら良いのですが、どこの大学も普通に講義に出ていれば良を取れるのが普通です。それがなんらかの評価になる事は無いです。
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この回答へのお礼

私は地方公立のため早稲田の方が馴染みやすい雰囲気があるのかもしれないですね。
就職の面からも参考になりました。
回答ありがとうございました…!

お礼日時:2015/07/23 00:39

現在慶應法学部は全国私大文系トップの偏差値です。

ただ商学部では早稲田の偏差値が一歩上です。早稲田政経はその上です。慶應経済が最近早稲田政経より半歩リードというのが偏差値から見たレベルです。次に民間超一流企業への就職ランキングですが、慶應経済、早稲田政経、早稲田商学、慶應商学、慶應法学の順ですが、慶應法学が徐々にに上がってくるでしょう。慶應経済と早稲田政経、早稲田商学は、OBの存在感が大きく就職には強いです。慶應商学と早稲田商学なら一歩早稲田商学がリードでしょう。慶應法学は最近の司法試験合格者が、早稲田法学を上まったことからレベルは上がりましたが、就職では昔から慶應文系最下位のレベルだったことがまだ少しおを引いています。以上が大学のレベル等ですが、次に指定校推薦ですが、本当なら推薦とっておきたいところですが、希望大学の希望学部がないなら一般とあとAOや自己推薦も調べておくべきです。学部が同じでも早稲田、慶應義塾は個人の価値観は全くちがいますから、私なら行きたい大学で第一第二第三希望学部とします。しかしマーケティング学をやりたい事は理解できますが、慶應法学部の指定校推薦は大変魅力がありますから、この二つからの選択でしょうか。あと大学入学後の転部も調べておくべきです。
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この回答へのお礼

偏差値や就職の面からの違いについて教えていただきありがとうございます。
慶應は就職に強いイメージでしたが早稲田商も互角になりということでしょうか。
参考になりました。ありがとうございました…!

お礼日時:2015/07/23 00:35

指定校推薦を狙えば、100%推薦を受けられるのでしょうか?


違いますね?受けられない可能性は5割以上あります。
推薦が受けられなかった場合、もはや進学できる大学は皆無に等しい状況になってしまいます。

受験は何が起こるかわかりませんから
常にあらゆる状況を想定しなければいけません。
今すべきは、一般で慶應商に受かる実力を付けることです。
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この回答へのお礼

皆無というのは受験対策をしない場合ということでしょうか…?
一般にしても推薦にしてもその大学に相応しい実力をつけたいと思います。
回答ありがとうございました…!

お礼日時:2015/07/23 00:30

慶應のOBです。



 私のおすすめは「慶應法の指定校推薦」です。
 今回は、大学の違い(今回は早慶の違い)と学部間の違い(商とそれ以外)という二つの違いが存在し、そのどちらを優先すべきか、もしくは推薦を蹴って一般でトライするかという状況です。
 
 まず、大学の違いですが、これは大きいようです。GW前後の雑誌等に、早慶両方に合格した人がどちらに進学したかの比較表が載ることがあります。この場合、多くの同一学部間(商学部や法学部、文学部など)では慶應に行く比率が高く、異学部間でも偏差値に大きな差がない限り慶應に軍配が上がっています。こうした結果と、早慶両方の知人の話を聞くと「慶應は慶應第一志望の人が多めで、早稲田は少ない」というのが私の考えです。
 慶應は内部進学者や帰国子女入試での入学者が多いために、「非第一志望者の割合」が低くなりやすいです。また、入試科目に小論文や文系で数学があること等から「慶應を第一志望にしている人しか受験しない」という入試以前で第一志望出ない受験生を排除している結果になっています(大学の意志はそうではないようですが)。それに比べると、早稲田の入学者は、東大・一橋を第一志望にしている人が多く、大抵は数学や2科目目の社会が原因で早稲田になった人が多いようです。ただ、世間の人気を聞くと慶應の金持ち感を敬遠して早稲田に人気があるように思う人もいますが、実際、受験勉強において早稲田を考え慶應を考えないのはこうした入試科目の特性からで、「早稲田は受験科目上受験できる」というマーチ層の人が一応受験するから、受験者数が多いからなだけで、合格しないような人に人気があるだけで、それで早稲田専用の受験参考書が多く出回っているだけです(参考書の売れ行きは合格した人が多い、優秀かは無関係で、志望する人が多いかどうかだけで決まります)。
 以上の背景があるからなのか、慶應生にはどことなく「自分たちは受験ピラミッドの頂点か、そのピラミッドには存在しないのであわてない=余裕がありそう」という雰囲気があり、早稲田は「常に上には東大や慶應があり、不快感が伴う」感じがします。たとえば野球の早慶戦ですが、慶應側は「母校の応援、ビックイベントを楽しむ」という雰囲気ですが、早稲田にはどこか「慶應をやっつける=日ごろの恨みを晴らす」という鬼気迫るものを感じます。ちなみに、早慶戦という表記ですが、正しくは「慶早戦(漢字の音読みの五十音順が早い方を先にするのが基本です)」です。ただ、世間の認知度や言いやすさ等を考慮していちいち訂正を求めるようなことをしない余裕があるのが慶應です(早稲田ならそんなこと許さないでしょう)。
 後に、学部に関して書きますが、こうした現状を踏まえてもなお早稲田の商学部に行くだけのメリットがあると思えません。慶應からあえて早稲田にする理由に学部というのはもったいないです。

 学部の違いに関してですが、確かに「法学部のような基本暗記を主体とした勉強」が嫌いなら考えものですが、そうでなければ法学部でもいいと思います。慶應はある程度他学部の授業を取ることができ(卒業単位に含められるものもあります)、中にはゼミでも大丈夫な場合があります(ただ、ゼミの中には出願条件として特定の授業を取っていることがある場合があります、そのため他学部生では1年次から注意が必要です)。もっとも、卒業単位に組み込めない授業を取ることもできますし、登録しなくてもその授業を聞くだけなら、(登録していない学生を追い出す先生もいるはずありませんから)大丈夫です。
 内部生などは「特に勉強したくない、就職に有利だから経済学部」等の安易な理由で学部を決める人も少なくありません。しかしそれでもちゃんと卒業しているわけで、その中で勉強するものは自分次第でどうにでもなりますよ。


 ちなみに、一般より指定校を勧める理由は、やはり受験は何が起きるか分かりません。そうしたことを考えると確実性がある指定校のメッリトが、学部の違いのデメリットより大きいというのが私の考えです。
 あなたのその状況で、慶應商を第一志望としてきたのなら何らかの理由があると思います。マーケティングの最高峰としてそこを目指している場合で、仮に他の学部でも慶應のマーケティングを学べる機会はあります(サークルなどもありますよ)。マーケティングを勉強する上で一番重要なのは「環境、得られる情報の質・量」です。マーケティングという科目に関しては、国立よりも私立の方が勉強しやすく、慶應が日本では一番だと思い、私は慶應を選びました。また、マーケティングというのはあくまで「ビジネスにおける一要素」であり、マーケティング(学)自体もそこを認識しています。ビジネスに触れられる大学としても慶應がお勧めです
また、指定校推薦の枠は毎年変わります。指定校推薦の枠は、毎年その高校からその大学に一定数合格者がいて、結構逃げられる(上位大学に進学される)場合に与えられます。そのため慶應に逃げられやすい早稲田の方が指定校推薦は貰いやすいです。ただ慶應の法学部の指定校があるということは今年から商学部もあるかもしれませんから、確認することを勧めします。
勉強頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答者さんのおっしゃる通りの状況です。
大学の違いや内部の事情など長文で回答していただきありがとうございました。
もう少し悩もうと思います。
回答ありがとうございました…!

お礼日時:2015/07/23 00:27

同じく高3の者ですが、僕の学校にも早慶からの指定校推薦は多々来ますが、結局そういう推薦を取れるような人は頭がよく、今の時期で東大A判余裕で出しています。


そういう姿を見てるせいなのか、指定校推薦でいくよりかは、それよりもレベルの高い大学を目指して勉強する方が良いのではないでしょうか?
推薦が決まってしまえば受験勉強はしなくても済みますが、していたら東大にいけるかもしれませんし、東大が全てというわけではありませんが、早慶以上の大学に行ける可能性だって多いに存在し得ます。
その辺のことをよく考えた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

もともとの志望が早慶であるため東大などの大学は今現在視野に入れてないです。
同じ高3なのですね。お互い頑張りましょう…!
回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/23 00:22

指定校推薦は利用すべきではありません。


一般で慶応商を目指すべきです。

軸足のぶれることなく、まっすぐに狙いを定めてください。
必ず入学できます。
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この回答へのお礼

力強い言葉ありがとうございます。
しかし指定校推薦は確実性もあり魅力的であるためもう少し悩もうと思います。
回答ありがとうございました…!

お礼日時:2015/07/23 00:19

>早慶において違いはあるでしょうか?またどう選択するのが良いのでしょうか?


就職を考えるなら、企業ウケは今は慶應の方が良いよ。
あとは、質問者さん本人のタイプによるね。
自分の性格にどちらがあっているか。
実際にオープンキャンパス行ったり、先輩の話聞いたりして、どちらの校風があっているかを確認するとよいよ。
慶應の商学部が良いって感じているのなら、それは質問者さんに合っているからかもね。

それと、知ってるとは思うけど、マーケティングに興味があるなら、経営学部って選択肢もあるからね。
私は経営学部卒でマーケティング専攻、一度社会人になったあとに、ロンドンにMBAとるために留学したんだけど、マーケはとっても面白い学問だからオススメだよ。
私の行っていたロンドンビジネススクールってとこは、すごく良い学校だから環境が許すならぜひ留学もしてほしいな。
世界中から学生が集まってくるから、すごい人脈も広がるし、本当に勉強になるから。

マーケって会社でも大事な部署になるから、お給料も良いしね(笑
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この回答へのお礼

「ロンドンビジネススクール」そのようなものがあるのですね。初耳でした。調べたところ有名なところなのですね。参考になりました…!
早い回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/23 00:15

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