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光が反射するとはどういうことでしょうか?
例えば、Aという光があってそれがキラキラするものに
あたって反射してきた光はAなのでしょうか?

A 回答 (5件)

例えば、ダイヤモンドに光(ここでは可視光を考えますが)があたって反射しているとき、ダイヤモンドは可視光範囲に吸収領域を持っていませんので、全部反射してきたように見えます。

しかし金にあたった光が反射するとき、青緑色の光の領域は反射してきません(透過または吸収されるということですが)ので、あのような金色に見えます。
光が反射するということは、散乱を考えなければ、入射した光のうち、つまりAですが、透過と吸収の残りのぶんが反射として見えると考えてよいです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/06/15 14:37

たぶん質問は、「テニスボールが壁に当たって跳ね返ってくる」のと「光がものに当たって跳ね返ってくる」の違いを知りたいのではと思います。


例えば、光が粒子の集まりであり、そのたくさんの粒子のうちの一つに目印を付け、その目印付きの粒子が物に当たってそのまま反射して返ってくるのか?という質問かと解釈しました。

実際、光子という言葉があり、光の性質として粒子でもあるという現象からは、テニスボールのように跳ね返ると「考えても」いいと思います。
しかし、現実には光子に目印を付けることはできませんし、光子を一個一個区別することはできないと思います。
当てた光と跳ね返ってきた光が同じであるというより、当てた光もどれだかわからなくなってしまうでしょうね。
見た目も服装も完璧に同じ双子がいて、ふたりが同時にパチンコ屋に入っていき、しばらくして一人が出てきたとき、兄だか弟だか、どっちだか区別できないのと同じです。

そして光は波でもあり、回折(狭い所を通ると広がっていってしまう)という現象を考えると、一個二個と数えられるような物でもないようです。

同じと言えば同じですが、違うと言えば違うのでしょう。
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この回答へのお礼

なんとなくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/15 00:32

波として考えるならば、同じものです。


ただし、反射したことによる減衰というものがあるので、厳密には同じものとは言い切れません。
光ファイバーでは、約40kmごとに増幅器を設置して、減衰を補っています。
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この回答へのお礼

そうなのですか。ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/15 00:30

そもそも光とは、ということでしょうね。

そういう質問は別にあったんじゃないでしょうか。

この回答への補足

そうなのですか

補足日時:2001/06/14 23:56
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すみません、何をもってAであるとするか、Aでないとするか、の定義は何でしょう?

この回答への補足

名前をつけたほうがわかりやすいかなと思って光Aにしました。

補足日時:2001/06/14 23:49
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