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暴力団を指定してるんですよね、なぜ取り締まらないのですか?事が起きてからでは遅いのです。ワザとしか思えませんが。何をしてるんですか、日本の警察は。

質問者からの補足コメント

  • 法を犯して無いというのなら、暴力団でも何でもないじゃないですか?何故あえて指定してるのかって事です。

      補足日時:2015/07/24 08:35
  • 警察でも取り締まれないなら、一般庶民はどうすればいいのですか?日々脅えた生活を送れと言ってるんですよね。

      補足日時:2015/07/24 08:54
  • 指定暴力団なら何でも許される、としか思えないのですが、、考え過ぎでしょうか。

      補足日時:2015/07/24 09:13

A 回答 (3件)

広域指定「暴力団」です。


暴力団といえども、任意団体です。
広域指定とは、多くの都道府県に事務所を構えるということで、各警察の管轄に及んでいるという意味です。
広域指定にない、地方暴力団もあります。
また広域指定でも暴力団でもない、準暴力団や、関東連合や暴走族やカラーギャングなどもその準暴力団に含まれます。

なので、自由の国日本において、法を犯せば取り締まれますが、そのこと自体で解散はさせれません。

なので、暴力団と接触する民間人を法律で規制取り締まりをしているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。理解できました。

お礼日時:2015/07/24 09:20

なぜ指定暴力団というやり方をしているかというと、それのほうが安全になるからです。



多くの国で暴力団というか、非合法な営利活動をする集団は「違法組織」という扱いになっています。そのため地下にもぐってしまい、合法的な会社と見分けがつかなくなってしまっています。これだと摘発するのがものすごく大変で、禁酒法時代のアル・カポネなどは逮捕されても、起訴する証拠が足りなくて何度も釈放されています。

また、一説によるとイタリアは違法組織(ようするにマフィア)が大きすぎて、政府の税収と同じぐらいの地下経済があり、GDPは本当は倍ぐらいあるんじゃないか、といわれた時代もありました。

日本の場合、てき屋の元締めとか合法的な仕事を請け負っている集団が、暴力団と地縁でつながっている、ということも多くあります。こうなるとすべてを非合法にしてしまうと、いろいろなところに影響が出てしまいます。また、憲法上「結社の自由」はありますので、集団活動をすることすべてを禁止するのは難しいのです。

そのため非合法活動を監視するために、暴力団を指定・特定することで集団を特定し、地下にもぐらせないように監視しながら、法律で規制できる取締りを実行しているのです。

それでも銃を使った抗争などがなくなりませんが、もし地下にもぐっていたら、外国の例をみればもっと強烈な抗争があってもおかしくない、ともいえます。

暴力団に対する効果的な取り締まりは、警察も日々考えています。この間、どこかの組長が脱税で捕まりましたよね、上納金を「営業利益」と見て、所定の税金を納めない脱税として摘発したのです。これはカネの流れを解明できれば、非常に効果的だといえます。

暴力団を廃絶するのは必要なことですが、地下にもぐらせない今の日本のやり方は、治安維持の上では効果的だとおもいます。
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指定暴力団していぼうりょくだん 全暴力団員の人数のうちに占める犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率をこえるなど一定の要件に該当し,その暴力団員が集団的にまたは常習的に暴力的不法行為などを行うことを助長するおそれが大きい暴力団として,都道府県公安委員会の指定を受けたもの。

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