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小学校における倍概念って何?
算数や数学で「倍概念」がありますが、小学校における倍概念ってどんな内容ですか?

A 回答 (2件)

お礼ありがとうございます。


倍概念については、かけ算の逆操作として割り算も関連します。
割り算で、何倍かを求める必要があるからです。
ただ、かけ算の逆操作と考えれば、倍概念と直結するのは、かけ算と言って良いでしょう。
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この回答へのお礼

かけ算とわり算はつながっているということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/25 23:19

倍概念とは、かけ算の事で良いでしょうか?


学習指導要領では、小学校2年生から、かけ算の授業が開始されます。
導入としては、実際の数との関連性から、特定の物が一定の数あるあつまりが、数個あるという導入をするのが一般的でしょう。
例. りんご2個の集まりが3つある場合→2×3=6、おにぎり5個の集まりが4つある場合→5×4=20
発展して、長さのかけ算も学びます。 例5cmの3倍→5×3=15
これとは、直接関連しませんが、九九の表を覚える事を行います。 例.3×3=9、8×8=64
九九の表に関しては、各段で、かける数が1ふえると各段の数が増える事を覚えさせます。
2年生では、かけ算の実際の物の数や、長さなどとの関連性を学習する事と、1桁のかけ算を覚える事により、かけ算の性質(乗数が1増えると、被乗数分数が増える事)を学習する事を目的とします。
3年生では、これをさらに発展させ、0をかける場合を学習します。 例. 3×0=0
かけ算の性質を学習します。 交換法則 例. 3×4=4×3=12、 分配法則 6×4=3×4+3×4=12+12=24
交換法則に関しては、九九の表を活用して学習します。
3年生では、かけ算の法則を学習する事を目的とします。(0をかけた場合、交換法則、分配法則)
4年生では、2桁以上のかけ算の筆算を学習します。
5年生では、小数のかけ算を学習します。
6年生では、分数のかけ算を学習します。
概念的な事柄は、低学年で学習させ、高学年では実際の計算を中心に学習する事になります。
基本的な概念は、物の数と関連させていますが、高学年では小数・分数が出てきますから、若干抽象的な概念(数の操作)も入ってきます。
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この回答へのお礼

lupan344さん、ありがとうございます。とてもわかりやすいです。かけ算以外でも、倍概念はあるんですか?

お礼日時:2015/07/25 18:03

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