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ワインのソムリエ以外にもワインの資格があるみたいですが、どのようなものなのでしょうか!

A 回答 (2件)

はじめまして、教えてgoo専門家、ワイン担当のイザワシゲノリです。


ワインの資格という事ですが、ソムリエ以外にも実は色々あります。

ちなみにソムリエは日本ソムリエ協会が認定する民間資格であって、
ソムリエを持っていなければ、ワインサーヴが出来ないわけではありません。
また、ソムリエを認定している団体も、全日本ソムリエ連盟という別の認定団体もあります。
資格取得の難易度は大きく異なり、それは資格に対する考え方の違いによるものです。

また他にも小規模な団体やスクールが認定している資格もあるので、
意外なほどあると考えて頂いて良いと思います。

一番、ポピュラーである日本ソムリエ協会の資格で考えた場合、
ソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパートの3種があり、
それぞれ下記のような受検資格が設けられています。

ソムリエ(飲食店従事者 実務5年以上)
ワインアドバイザー(流通販売従事者 実務3年以上)
ワインエキスパート(一般消費者)

ちなみにソムリエ協会の会員ならば、実務期間の減免措置があります。

試験の難易度については実技の有無や口頭試問の有無以外、
基本的には変わらないと考えて頂いて結構です。

またそれぞれの資格にはシニアという上位資格があり、
だいたい資格取得者の10人に1人の割合でシニア資格者がいます。

また、従事している仕事の内容によっては、
私のようにシニアワインアドバイザーとソムリエの両方の資格を取得している稀なケースもあります。

いずれかの資格取得をお考えなら、スクールに通われるのが無難だとは思いますが、
スクールに通っても勉強するのは自分であり、勉強しなくて受かるような資格ではありません。

ワインの世界で仕事をしていきたいとお考えで資格取得を目指すならば、
それは間違えだとは言いませんが、本当のスタートは資格を取得した後だとお考えください。
取得したことで満足される方が非常に多いのが現実で、
でも本当に大事な事は資格試験で覚える事とは違う次元の物だと私は考えます。
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ワインソムリエ


ワインエキスパート
ワインアドバイザー
確かこの3つだったと思います。

とてもざっくりいうと、
ワインソムリエ→飲食店で食事やお客様に合わせたワインを提案したい人向け。酒造類を扱う飲食店経験五年以上と現在も従事していることが必要。テスト内容は筆記と実技。
ワインエキスパート→飲食店で働くというより趣味でワインを楽しみたい人向け。飲食店経験必要なし。テスト内容は筆記のみ。
ワインアドバイザー→ワイン販売店などで働きたい人向け。酒造類を扱うところでの3年以上の経験が必要。筆記のみ。

難易度的にはワインソムリエが一番高いですが筆記の内容はワインソムリエとワインエキスパートはそんなにかわりません。
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