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世の中には不条理な災害(天災)が時として起こりますが、それは神の意志ですか?
その場合、紙が未必の故意を犯しているということでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 紙が未必の故意 × → 神が未必の故意 ○ に訂正

      補足日時:2015/08/08 13:06

A 回答 (8件)

「未必の故意」とは、人間に害を与える可能性を知っている、という意味でしょうが、神は全能なはずですから「可能性」という概念が、その行為に関わることはないと思います。


どのような結果になるのか明白に把握していなければ「全能」とは言えない。

そもそも、災害は物理的な現象であり、あきらかな因果関係に基づいて起こるものです。
つまり、神が意志したのと同じ結果として天災は起こるわけです。
そうすると天災を、物理的(科学的)な現象と考えるのか、神が人間を懲らしめるために(または、懲らしめることになるかもしれないと思って)起こすものだと考えるのか、どちらの可能性が高いでしょう?
質問者さんは、どう思われますか?
物理的現象であることは証明されていますが、見たこともない神の意志が原因だと考える理由はないと、個人的には思います。
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そういう事になります。


万能と云ってもそれは"全体"に対しての事だからです。
一々、一つ一つ、1人一人を選別する訳ではないのです。

神はあまりにも大きすぎるので、些細な事柄には構ってはいられません。
"全体"への行為なので、どうして?と云った疑問を持たざるを得ない人が出てしまうのです。
勿論、声をかければ反応してはくれますが。

神に依る未必の故意は警鐘です。
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"世の中には不条理な災害(天災)が時として起こりますが、


それは神の意志ですか?"
    ↑
神の種類によります。
キリスト教のような全知全能の神なら、神の意志です。
多神教でトイレの神様のような神様なら、そんな
力はありません。


”その場合、紙が未必の故意を犯しているということでしょうか?”
      ↑
全知全能の神に、未必の故意、なんて概念は
あり得ません。
故意に決まっています。
従って、その場合は次のようなことが考えられます。

1,神など存在しない。

2,存在するが、神は人間を憎悪している。
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あなたが恋に悩んでいる気持ちをハエが理解できるでしょうか。


神とあなたは、もっとはるかに離れているはずです。

人間に理解できるような神ではありません
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神は 普遍神であるなら ひとりの個人にとってまったく自由にいかようにも願ったり頼ったり祈ったりすることが出来ます。



 ただしその心の内にあってです。おのれの主観の外に出てしまえば 意味がありません。

 神と《わたし》との固有の時における関係事態にとどまるものだからです。

 つまり 誰か《わたし》が 自然災害を神の意志であると捉えたとしましょう。それは 主観の内部においては 言わば自由にそう思うことが出来ます。

 ですが そこまでです。主観の外に出れば 神とおのれとの関係が 消えます。言いかえると 信仰ではなくなり 人間の思考や想像でしかなくなります。


 ★ その場合、神が未必の故意を犯しているということでしょうか?
 ☆ 主観の内で如何様にも思うことができますし そういう前提を承知の上で相手の人間とも話をすることが出来ます。が そこまでです。こたえは 出ません。出るかどうかが 人間には分かりません。

 神は つねにナゾとしてあると言えばあります。
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神が全能で平等であるなら、大多数の人間を死滅させるはずです。



他の生き物を意味無く殺し、大地を汚す。

アフリカの部族見たいに自然と共存共栄しているもの以外を死滅させると、地球は生き物にとって住みやすくなりますよ。
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そのまえに、神の存在が、証明されねばなりません。


神は果たして死んだのでしょうか?
それはメシアにでもならない限り、知ることすらひどく難しいことに思えます。
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「神はサイコロを振らない」という意味を考えてみるのも、良い機会かと。

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