戦車不要論について

最近戦車不要論と言うのを聞きました。
たしかに戦闘機が今の時代においてとても強いですし歩兵がとても強力な武器を持てるようになりました。やはりあんなでかくてただ砲が一本しかついてない戦車って不要なのでしょうか？
よければ考えをお聞かせください

No.4 回答者： 憂鬱 回答日時： 2015/08/13 02:49

戦車はあくまで歩兵を援護するものであり、分厚い装甲に強力な火砲を搭載し地上では圧倒的に強いです。

しかも地上では建物や凹凸など遮蔽物が非常に多く存在しております。対して航空兵器は装甲が極めて薄く、僅に被弾しただけで致命的です。しかも空には遮蔽物が一切なく、最早、撃ってくださいと言っている様なものです。しかし、航空兵器の最大の利点は機動力です。現在の航空兵器はマッハ単位の機動力を持っています。しかし、航空兵器の仕事は陸上の施設や、海上の艦を攻撃する為のもの、戦車などにも高い戦力を持ちますが、もし被弾した場合、航空兵器はカトンボみたいなものです。
戦車には戦車のメリット、航空兵器には航空兵器のメリットがあるのです。
航空兵器は範囲攻撃を得意とします。もし戦車がなくなったら味方の歩兵が巻き込まれるなんてことが起こるでしょう。

No.3 回答者： RayMax 回答日時： 2015/08/11 14:50

こんにちは！

戦車不要論は、主に下記理由がありました。
・製作費に500億円近い費用がかかる(ちなみに１台７億くらいなので、72台売れないと大赤字ですね…)
・戦車を圧倒する兵器が増えてきた
そのほかにも、隊列を組みずらい、的になってしまうとの意見もありますが、実は戦車は日々進化し、ほとんどのデメリットを改善しています。
今の戦車ですと、時速50㎞で、地雷、空中爆撃、同戦車の砲撃でも、普通に耐えることができるらしいです。

しかしながら、もし戦争が始まった場合、ほとんどは海を渡ることになるので、船で運ぶしかないのですが、その船が撃沈された場合、そもそも戦車を戦争に使用すること自体が難しいのかもしれません。

参考まで。

No.2 回答者： trajaa 回答日時： 2015/08/10 21:31

不正規戦ならいらんかも知れない

でも正規戦なら必須の装備

実際に戦が始まってから『やっぱ欲しいわ』となって、それから工場で作りましょってのでは手遅れ

そうなるといらんかも知れないが、持っておくのが論理的

No.1 回答者： oo14 回答日時： 2015/08/10 19:59

火薬取締法があり、銃器をもつことも、重大犯罪ってことになっている日本にとって、

火炎瓶クラスの武器しか持てない敵を静圧することはたやすいことです。
これはどんな立派な戦闘機や、イージス艦や、対戦車ヘリにもできないことです。
もう、ソ連の脅威はないわけですから、また、朝鮮半島の北の方が攻めてこれるとも思いません。
そのほかの近隣国とどう戦うかですね。イランのかな・・。
だからこそ、いるような・・いらんのか。
あなたは肉弾三銃士の募集があったらいきますか？
戦車隊と歩兵とどっちを選びますか。
ようやく戦車にもクーラーがついたみたいですよ。