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駐車場(完全外置き)が真南を向いていて、東側には建物があり、午前中は車体に日は当たりませんが、午後1時過ぎになると(季節にもよりますが)、日が沈むまで直射日光が当たると言う、非常に悪い環境にあります。

今まではシルバー系の車が多く、白(パールホワイト)は初めてで、5年経ちます。噂には聞いていましたが、やはりボディとバンパー(特にリア)の色が日焼け具合や、はじめから作業工程のずれで(ズレ?素材の違い?)色が少しづつ変化し、かなり目立つようになってきました。

最初は板金屋か何かに出そうと思いましたが、昔は自分でスポイラーやリップを塗っていた経験があったので「ためしに自分でやってみよう!」と思い立ち、塗料を買おうと思っていたところ、同じカラーの車に乗っていた友人から、下塗り用スプレー塗料1本、上塗り用スプレー塗料2本、クリア塗料2本を運良く譲ってもらったので、DIYにチャレンジ・・・と思ったんですが、後は何が必要でしょうか?

とりあえずマスキングテープ、マスキング用に新聞紙、パーツクリーナー(シリコンリムーバーの代用・・・になりますか?)、350、600、1000番耐水ペーパー、チューブのコンパウンド3種はありました。
下塗り用塗料があるので、サラサフ(ホワイト)必要ないと思いますがいかがでしょうか?また、ボカシ剤は本当に必要ですか?

上記の駐車場状況ですが、良く見ると左側は日中日が当たらないせいか、ほとんどボディと違いません。ですが、午後に日が当たる右側は、結構違いが分かります。とりあえず右側だけ行う予定でホルツのHPにある補修用動画(you tube)を見よう見まねで行いました。

工程はサラサフを使う手前までは、ほぼ同様に行い、サラサフの代わりに、下塗り用塗料を数回に分け、なるべく薄く吹き付けました。バンパー中間地点はなるべく広範囲でグラデーションを付け縫ったところ、パールは塗っていないので多少の違和感がありますが、意外と差がなく塗ることが出来ました。
その日は日が暮れてきたのと、上塗り用を塗るために、完全に乾かすので、作業を終えました。
次の日、補修箇所と車体を見比べると、当たり前ですが下塗り用は本当にソリッドホワイトで良く見ると目立ちます。バンパー半分まで塗った境界線はやはり意外と自然。

そこで上塗り用塗料(パールが入っている)を塗ろうと、パーツクリーナーで脱脂と汚れ落としをしたところ、バンパー角が特に小さなブツブツ、ザラザラが・・・。これって失敗でしょうか?それとも、1000番の耐水ペーパーで軽くこすり、均していいのか、コンパウンドで平坦になるのか???結局その日は作業はしないで、1週間経ちました。遠目では意外といい感じなんですが、きっと上塗り用の塗料を薄く数回塗っても、ツブツブ、ザラザラ感は取れないような気がしますが、いかがでしょうか?

何かアドバイスがあれば、ぜひ教えて下さい。
よろしくお願い押します。

A 回答 (2件)

>パーツクリーナー(シリコンリムーバーの代用・・・になりますか?)


代用可能です。ワックスやコーティング剤の落ちはシリコンオフ(シリコンリムーバー)より多少劣りますが。

>下塗り用塗料があるので、サラサフ(ホワイト)必要ないと思いますがいかがでしょうか?
パテ修正をしていないので、#600研磨の足付けで下地処理した塗装面のバンパー下地が出ていなければ問題ないです。
重要なのは足付と脱脂が塗装面全体にしっかり出来ているかどうか。

>ボカシ剤は本当に必要ですか?
季節的に出来ればあった方が良いです。ボカシ塗装境目の塗装ミストの細かなザラツキ肌を平滑にするのに便利ですから。

>工程はプラサフを使う手前までは、ほぼ同様に行い、プラサフの代わりに、下塗り用塗料を数回に分け、なるべく薄く吹き付けました。
動画の下地処理までを同様に行い、プラサフ工程なしで下塗りホワイトから塗装開始したということですね。
バンパー角にザラツキとブツが出来ているなら、塗料が粒で乾燥したものですね。失敗とは言えないですよ。
季節的に気温が高いのと、吹き付けする際にバンパー角がスプレーミストの境目にあたり、吹き付け角度的に塗料が外へ逃げた状態になっているからザラツキが出やすいのです。
*塗りのポイント:バンパー角に対しても、スプレーノズルが平行になるよう缶スプレーの吹き付け角度を微調整して吹き付けます。要するに、バンパー側面、角、上面と言う具合に各々の角度に合わせて塗る様にすると良いです。その後、下塗りホワイトが乾燥する前にボカシ剤をサッと全体に吹き付けると、塗り肌が平滑になるのですが。

>1000番の耐水ペーパーで軽くこすり、均していいのか、コンパウンドで平坦になるのか???
1000ペーパーで軽く水研ぎで正解です。角は塗装が薄いですから、軽く研磨しては水気を拭き取って、平滑具合を確認しながら行います。
万一、研磨し過ぎて下塗りホワイトが薄らかすれてしまったら、ドライの1000ペーパーで丁寧にかすれの段付きを均してからその部分を塗り直せば良いです。

下塗りホワイトは上手にグラデーションのボカシ塗装になっている様ですから、パール上塗りは少し広めになるようボカシ塗装すれば良いと思いますよ。
角にザラツキが出ない様に、吹き付けの角度調整しながら塗れば良いです。
パール上塗りは、本来のオリジナル塗装のパール感に合う様に、正面と斜め方向からのパール感の見え方、立ち上った際の目線での見え方を確認しながら、重ね塗りの回数を調整します。
確認は、吹き付け直後のウェットな状態で確認する方が、クリアを塗った状態と近いです。乾燥すると若干ながら表面が白っぽく見合えるはずですから。

こんなところです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アドバイスを頂いた通り、ザラツキを1000番の耐水ペーパーで磨き、クリアを薄く数回に分けて吹くことによって、以前の・・・と言うほど綺麗ではないかもしれませんが、5年も経つパールホワイト系色の定番(?)である、バンパーと車体の日焼けによる色違いが、かなりボディー色と合うようになりました。自分自身では満足しています。

お礼日時:2015/08/24 21:26

ブツブツ、ザラザラは下塗りの時点で出来たものなので、上塗りで消える事は有りませんね。


「プラサフ」は下地と塗料の密着力を上げる
「プライマー」と、下地の平滑性を向上させるために簡単に言うとパテを液化させた
「サーフェーサ」が一体になったものです。
サーフェーサの性能がブツブツの原因を抑えてくれます。
これを下塗りもしくは上塗り塗料でやろうとすると5回塗り位しないといけませんし、都度乾燥も待たないといけないという時間ロスも大きいです。

ブツブツの出来たところ周辺を#400~600である程度削り、プラサフ塗布。
乾燥後下塗りで周りの下塗りと同調化。
そこから上塗りとクリアトップコート。

この時期にやるなら日中は高温で乾燥が早すぎるので、25度を目安にやりたいところですが、朝から25度なのでパーツを前夜から日陰になる所に置いておいて、作業を日陰でやるのは最低条件になるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはり塗装(自家塗装?)をするには適さない時期なんですね。
リアバンパーを外して行うのがベストなんですね。ただ、社外のリアバンパースポイラーが付いているために、ディーラでしてもらおうと見積もりを出してもらいましたが「脱着、清掃、塗装ほか工賃で、10万円を軽くオーバーします。日焼けしているのでボディーと色合わせはプロでもかなり難しいです。パール系は仕方ないです」と言われたので、自家塗装にしましたが、自分では納得の出来。あとは、クリア面が無くならない程度に、コンパウンドで地道に磨いていきます。

お礼日時:2015/08/24 21:33

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