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過去の偉大な音楽家、例えばモーツァルト、ベートーベン、バッハは称えられることが多く、未だにその曲が演奏されることが多いですが、とはいいながら200年以上前の人物であり、現代の作曲技術は彼らの生きた時代とは格段に進歩していると思います。

現代を生きる作曲家で、これはモーツァルト、ベートーベン、バッハを超えると思われる人物を日本人と外国人で一人ずつ挙げてもらえないでしょうか。

A 回答 (3件)

他の分野でも同じですが、異なった時代背景で行った業績に対して、優劣を付けたりランクを付けること自体、意味がありません。



 ピカソはダ・ヴィンチを越えたかとか、徳川吉宗と小泉純一郎はどちらが優れた政治家かとか、ニュートンとアインシュタインはどちらがより天才かなど、似たような話はいくらでもできます。

 モーツァルト、ベートーベン、バッハを知っているからこそ、ブラームスもワーグナーも自分の道を切り開き、そのワーグナーに心酔してあるいは反発して、20世紀の多くの作曲家が作品を作ったと思います。
 そして「クラシック音楽」が行きづまったからこそ、ポピュラー音楽やジャズが一世を風靡し、オペラは映画音楽に姿を変えました。18世紀の貴族社会から19世紀の中産市民社会へ、そして20世紀の大衆社会へと、音楽はそれを享受する社会とともに発展してきて、社会はそれらをさらに豊かにしながら楽しんでいると思います。

 そんな中で、新しいものと、モーツァルト、ベートーベン、バッハなどの「古典芸能」が、さらには20世紀の「ナツメロ」などが渾然一体で同居しています。モーツァルト、ベートーベン、バッハなどにしても、単なる「古典芸能保存」ではなく、その演奏様式や解釈などでやはり進化しつつ「現代」を反映しているのだと思います。

 いずれにせよ、「クラシック音楽」などという特定の範囲だけで議論できる問題ではないことは明らかですし、近大・現代では「ゲイジュツ」「音楽性」よりも「ビジネス」重視ですので、単純でないことは確かでしょう。
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活版印刷での楽譜のコピーと、レコードの発明で音源のコピーが可能になった以降は、音楽は庶民のものになって、称えるほど偉大な音楽というのは消滅してしましました。



>現代を生きる作曲家で、これはモーツァルト、ベートーベン、バッハを超えると思われる人物
モーツァルトとバッハは、作曲で成功しただけの人物ではなく、鍵盤楽器奏者として当時の最高峰のの演者であったことも後世に伝わる理由であり、ようはライブパフォーマンスに優れていた人物が、自分のために新しい体系理論の王道を作った人物であり、
現代だと、エリック・クラプトンとかシンディローパーとか、故人が多いですが、ビートルズとかマイケル・ジャクソンがそれに当たるアーティストと思われます。
評価と世界普及は、モーツァルト、ベートーベン、バッハ以上の存在
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200年以上後に答えが出ると思います。



偉大な作曲家が曲を発表した当時、他にも山ほどの作曲家がいて、
恐ろしい程多くの楽曲が生まれました。
価値あると認められた曲が演奏され続けたわけで、
今後、現代のどの曲が認められ、演奏され続けていくかは未知数です。
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