ボーカルのダブルトラック録音についてお尋ねします。

例えば、複音ハーモニカでは、「1つの音に2枚のリードを使用する事により、 微妙に調律をずらした同じ音が上下2列に並んでおり、上下の穴を同時に吹く事で、「うなり」を発生させ、ビブラートがかかったような美しい音色を出す事が出来る」のですから、宅録で、リードボーカルを3度以上、重ね録りすれば、逆効果で聞き苦しくなるのが普通でしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： oshiete_bitte 回答日時： 2015/08/23 22:40

ハードロックのシンガーに Ozzy Osbourneが居ますが、氏はスタジオ盤でも、ライヴ盤でも必ずヴォーカルを重ね録りする事で知られています。

同じ様に歌っても、微妙にラインがずれるので、コーラスの様な効果と厚みを狙っていると言われますが、実際、氏の声はのっぺりとしているので、恐らくですが、それを補うために考え出させた瓢箪から独楽的な効果だと推測します。

つまり、歌う方の声質がかなり関係して来ると考えます。シングルでも暑苦しい声を重ねたら却って逆効果でしょうし、そうでなかったらダブル位までなら効果的かもしれません。３層はどうでしょう？ ちょっとやり過ぎ？

この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時：2015/08/27 05:37