現代語で解釈おねがいします。

「さて後醍醐天皇日中行事に、日毎せうこんの御祭、今は定まれる事なりとある、せうこんは招魂にて、こは鎮魂にはあらず。陰陽家にて別に招魂祭とて為る方なるべし。撮攘集に、外典陰陽部に招魂祭と見えたる、此れなるべし。これよりも、古書でも有りしと覚ゆれど、今おもひ出ず。」

No.1 ベストアンサー 回答者： chiha2525 回答日時： 2015/08/26 00:16

んー、なんか読んだままにしか思えないのだけど。

さて、後醍醐天皇日中行事に『日毎せうこんの御祭、今は定まれる事なり』とある、（この）”せうこん”は招魂で、これは鎮魂ではない。（招魂というのは）陰陽家（＝陰陽道）にて（鎮魂とは別に）招魂祭と言ってるやつだ。（この招魂祭というのは）撮攘集にある『外典陰陽部に招魂祭と見えたる』の、これのことだ。しかし、これ（＝外典陰陽部）よりも古い書にあったような気がするけど、その書物を思い出せない。

だと思います。