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年長男の子と未就園児の二人の子供がおります。
年長の息子についてです。

息子はすぐに諦めてしまいます。
絵の具で思い通りの絵が描けなかったり、滲んだりすると「もうやらない!出来ない!無理!」や「ママがやれっていったからやった!」
と喚き散らして泣きます。

ピアノも、初めてやる曲はできなくて当然、他の子も出来てはいないのに「出来ない!もう嫌だ!やらない!」と投げ出します。

悔しいのかな、プライドなのかな、出来ない自分が恥ずかしいのかな、と色々思案しますが分かりません。

最初は励ましたり、ゆっくりでいいんだよ、みたいなよくある対応をしていたのですが、1年以上こんな調子でこちらもホトホト疲れてしまい「はいはい、そうですね、無理ですねー」とこちらも受け流しているのが最近です。

さらには今年に入ってから「俺なんか死ねばいいんでしょう」や「いらない子なんでしょ」「俺は悪い男だ、ママに怒られてばっかだ。出来ないから怒られてるんだ、悪い子だ。」と言います。

出来ないことに怒ってるんじゃないよ。
出来ないものは仕方ないけど、すぐ諦めて投げ出すことに怒ってるんだよ。

と言ってますが伝わっていない様子です。

嫌!となると、世界が嫌に染まっており言葉が届きません。

近くで泣き声を聞くとノイローゼになってしまいそうなので、泣くなら向こうの部屋で思う存分泣いておいで、落ち着いたら話そう。と言って、追いやっています。

私が離れると不安になるのか、赤ちゃん返りの様なママ!ママ!の大号泣になってしまうから追いやります。

冒頭に書きました、絵の具で思い通りかけないから怒って諦める件ですが、ちょっと頭が冷えた頃に「違う紙に描いてみようかな」と言うので、「好きにすればいいよ」というと「好きにすればってなんだよ、どうすればいいか分からないよ」と言います。
意思の薄弱さも目立ちます。
自分で決められない、自分から声をかけれない。なので、ワガママな子と気が合う?というより楽なようでそういうお子さんとよく遊んでいます。

とりとめのない文章になってしまいましたが、こういった諦めや投げ出しはこの年代にはよくあることですか?

また、こういう場合どういった対応が一番いいのでしょうか。やはり、優しく見守るという育児書通りなのが一番なのでしょうか。

ママ友さんに話しても「あーそうよねー、うんうん、うちもよー」で終わってしまい、母とは折り合いが悪く、義母は神様を信仰してないからよ、と言うので誰に相談すればいいのか分かりません。
夫は仕事が理由で話の途中で寝てしまいます。

取り敢えず、今度児相でお話しようかと思っていますが、1ヶ月以上先なので早くお話できるこちらに投稿しました。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんばんは。



書道講師をしております。

きっと、完璧主義な面があるのだと思います。
生徒にもそういうコはおりまして、
ヒドいと、できないから嫌だと言う理由で
学校の授業ですら休もうとするコもいるくらいですから…^^;

私がそういうコに伝えているのは、
「だから先生が居るんだよ。」と。

最初から君が完璧にできちゃったら、先生は何の為にここに居るの?と。
先生の仕事無くなっちゃうじゃん!困るわ〜>×<;と(笑)


できない事はカッコ悪くないよ。
できない事を成し遂げない事がカッコ悪いんだよと。

できないからやめちゃうの?じゃあ、ずぅ〜っとできないままでいいの?
できないなら、できない分だけ練習する必要があるんだよ。
少しでも上手になれるほうがずっとカッコいいしスゴいと思うよ。

……と伝えています。



【絵の具で思い通りかけないから怒って諦める件ですが、
 ちょっと頭が冷えた頃に「違う紙に描いてみようかな」と言うので、
「好きにすればいいよ」というと
「好きにすればってなんだよ、どうすればいいか分からないよ」と言います。】
                ↑
個人的にちょっと気になったのがココでした。


せっかく、一度諦めた事をやろうと子供なりにもう一度頑張ろうとしているのに、
どうして「好きにすればいいよ」になるのでしょうか?

そこは、「エラい!もう一回チャレンジするんだね!よしやってみよう^^」と
再度チャレンジする姿勢を褒める所だと思います。。。

その気持ちを冷たく見放されるからこそ、
また反抗したくなるのだと思います。
せっかくこどもが頑張ろうと思ったやる気が台無しですよね…。

そりゃ、キレたくなりますよ。。。
寂しい気持ちになると思います。
自分ことが嫌いなんだ、いらないんだと思ってしまうだろうと思うのです。
(すみません…)


できることなら、しばらくは子供1人でやらせるのではなく、
ママやパパも子供と一緒に取り組んで作業をしてあげてほしいと思います。

あくまでもやるのは子供ですが、
一緒に考えてあげる、作ってあげる事が大切で、
子供が安心感を覚え、楽しさを知るようになると思います^v^


思い通りの色ができなくて悩むなら、
「だったらこうしてみたらどお?」と一緒に取り組んであげると良いと思います。

できなかったらできなかったで、
「ほら、大人のママでもすぐに作るの難しいんだよ〜!」
「◯◯くんができなくても不思議じゃないよ〜。」と。

思い通りの色をすぐには作れなくても、
あれこれ工夫して何パターンも作って行くうちに、
これとこれを混ぜたらこんな色になるんだ!って勉強になります^^
それはそれで、素晴らしい発見だと思うんですよ。

違う色ができても、
「あ!これとこれ混ぜたら◯色できたね!スゴいね!◯色作れちゃったね〜!」と。
「わぁ〜!綺麗な色だね〜^u^ママこの色好きだな〜」とか。


わたしは、たまたま親が美術系の仕事をしていたため、
小さい頃から絵が得意で、色の知識も周りよりありましたが、
よくよく考えたら、
最初から自分でできていたわけではなく、才能があるなしも関係なくて、
一番最初の頃に、やり方を親に教えてもらっていて、
一緒に親と絵を描いたり工作を作っていました。

そうやって親からやり方の基本を教えてもらった後から、
自分なりに工夫したものを、また親に見せ、
認めてもらうことを繰り返して行くことで
自信につながり、絵が好きだと思えるようになったんだと思います。

決して、最初から興味があったか、根気があったかと言われると
そうじゃありませんでした…++;



書道にしても美術(図工)にしても音楽にしても、
芸術は、まず、あれこれ試して、失敗してもそれをいかに活かす事ができるかを
考える事が大事です。

そして、お母さんと一緒に創作する事も大事だと思います。

小さいので、1人でやれといってもそれは難しいと思います。
高校生ですら、「ピンク」を作る事ができないんですから…^^;

例えばですが、「ピンク」と言っても、
濃いピンク・薄ピンク・青みのピンク・黄みのピンクと違いがあるように、
“本人が理想とするイメージしたピンク”は本人にしかわかりません。。。

ですから、困ってるわけで。

きっと、そういう色の作り方がわからなくて困って悩んでるんだと思います。
そういう色の作り方は、大人が教えない限り、子供が作り方を覚えるきっかけがありません。

ですから、
思い通りの色ができない!ってなったら、
じゃあ一緒にいろいろ工夫して作ってみよう!と一緒に試して欲しいと思います^u^


一緒にあれこれ試して、一緒に作ること・工夫すること・創造することを
お子さんに身につけて上げて欲しいなと。


正直、年々、子供のこの「自分で考える力・創造する力」が劣ってきています。。。

理由は、なんでも便利になり、イチから作る機会がなくなってきているからです。
そして、一緒に試して一緒に考えて一緒に作ってくれる大人も減っているからだと思います。



ピアノも、音楽の先生に聞いた話では、
やはり【ママも一緒にやってみて】、
「ママよりできるじゃん!
 大人より◯◯君の方がうまいじゃん!すごいすごい^v^」と
マメに褒めてあげる事が大事だそうです。

途中でぐずっても、文句言いながらでも少しでもやったら
「できるじゃん!できてるじゃん!どこがダメなの?教えてよ。」と。

ぶっちゃけ時間がかかりますし、面倒だと思いますが、
この根気が無い事には、お子さんの態度は変わらないと思います。


お母さんが大変なのは重々承知しているつもりです。
その上で、
今一度、子供が頑張ろうとしてちょっとでも立ち向かう姿勢を
とことん認めてとことん褒めて育てて上げて欲しいと願います。


エラそうに失礼致しました。
少しでもご参考になれば幸いです。

どうかお疲れが出ませんように…。
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この回答へのお礼

皆様、有難うございました。
もっと非難を覚悟して書き込んだのですが、あまりにも優しい言葉や叱咤で言葉にできません。

今回、講師をしておられ母とは違うもう一つの立場から具体的に見てくださった310fさんにベストアンサーをつけさせていただいたのですが、どの方のアドバイスも心に響き励みになり、何年かかっても子育てをやり直そうと決意に至りました。

母から受けた教育に嫌悪感を抱きながらも同じような事しか息子に与えてられなくて、具体的な解決策が見出せないままここまで来てしまいました。
褒めるとはどういうことか、認めるとはどういうことか、分からないままの5年半でした。

生後半年から1歳までの間、睡眠不足と夫の多忙、退職したこともあり、孤独と世間から取り残されている焦りの中でイライラし、子供がいるからだと責任転嫁し「ただ一緒にいただけ」の赤ちゃん時代を過ごさせていたかと思います。
児童センターなどにはよく出向きましたが、子供が活発さに欠けてやられっぱなしなのでそれも見ていられなくて、イライラが募るばかりでした。今思えば、あれが私の育児ノイローゼだったと思います。

先生も忙しいだろうから、と諦めていた幼稚園にも最近は迷惑顧みず毎日のように相談していまして、誰かを頼りまくっています。

幼稚園からも皆さんと同じように「ハードルを下げて、どんな些細なこともオーバー気味に褒める」ことを提案されています。
まだやり始めて2日くらいなのですが、子供が「出来るかなー?」と少し前向きになっています。

見放すような言葉を言わない
忙しいからと言って話を流さない
何でも最初は一緒に取り組む

私に無かった経験を子供に与えていくには、感覚で子育てせずに少し頭も使って冷静に子育てしなくてはいけないんですね。

そういうことに心がけてから、息子が悪夢を見るようです。
なので、夜眠りたがりませんが以前の私なら「明日しんどくなるから寝なさい」としか言いませんでしたが、今日は息子のお守りを持たせ、私のお守りも近くに置いて、手を繋いで「これで大丈夫、危ない時は助けてくれるしママもいるから寝て大丈夫」と言いました。
こんな感じで大丈夫なんでしょうか。

また相談させてもらうかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
この度はみなさま、ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/04 03:52

努力する子と諦めが早いこの違いって


想像力だと思います
努力→達成→達成感
諦めの早い子って努力の仕方や努力の先を知らないのかもしれません
投げ出すことをさせるよりも
少しの努力でできることまでハードルを下げてあげる
できたら大げさなぐらい褒めてあげましょう
小さなことからでいいですから
達成をイメージできるようにしていけばすぐに諦めることはしなくなると思いますよ
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思ったんですが、息子さんはあなたにかまってもらいたいんではないんでしょうか?


泣くなら向こうの部屋で思う存分泣いておいで
とか
好きにすればいいよ
などと言われるのは、自分が見放されているように感じるのかもしれません。

ぎゅっと抱きしめられて、自分を第一に見てもらいたい。
下にお子さんが産まれて、あなたはもう大きいんだから出来るでしょう、と接していませんか?
息子さんはお母さんに認められたくて頑張っている、と思いますよ。

下の子が産まれてから拗ねだした自分の過去を思い出しました。(笑)
私にも今二人子供がいますが、出来るだけ上の子を立ててあげるように気を付けています。
大変だと思いますが、たくさんほめて、流さないで向き合ってあげてください。
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おそらく生後半年から1歳代の間に、日々の遊びの中から十分な達成感を味わう経験がなかったんでしょうね。

子供の性格決まるのはだいたいその時期ですよ。違う、環境が原因ではない、元々持って生まれた性格だというなら今後、お子さんに対する一切の積極的な働きかけをやめてマニュアル通りに「見守って」いればいいと思いますが。

とにかく小さなことでもいいですから頑張れば達成できる、という経験を積んでいってやることです。たくさんの小さなゴールからいずれ大きなゴールへ、何年も積み重ねることです。

死ねばいいんでしょなんて子供に言わせるなんて相当劣悪な環境なんだと思いますよ。どこでそういう言葉を覚えてきたんでしょう?泣き喚いたら追いやる、最悪な対応だと思います。そうやって母親に愛されていると実感できない、何やっても認めてもらえない、わからないのに導いてもらえないからどんどんひねくれていくという悪循環。
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