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クリエイティブの仕事をする人って他の職業に比べて気が利かない人が多いって本当ですか?
(全員ではないですが)
もしそうだとしたらなぜだと思いますか?

A 回答 (5件)

クリエイティブの仕事をする人は、


依頼が入ると自分の世界に浸って、
そこで、見出して、結果を作る人たちだから、

他の職業みたいに、共同作業する人に
気を遣ったり、物を売るために
お客さんに気を遣ったりする場が
圧倒的に少ないから、仕方ないと思います。
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クリエイティブな仕事、というのは「今まで無かった新しい価値を創造する仕事」だと思います。

たしかにそういう仕事をする人は比較的気が利かないでしょう。

クリエイティブな仕事をして気が利かないという点では、故スティーブ・ジョブスがいい例でしょう。恐ろしいほど高圧的でわがままで自己中であった人物であるといわれ居ます。

でも、彼が居なければIpodやiphoneのような革新的な製品は出来なかったでしょう。

ipodにしてもiphoneにしても、実をいうと最新の技術というのはそれほど使われていません。その代わり「テクノロジーを組み合わせて、みんながほしいと思うものを実現させた」のがすごいのです。

彼のこだわりは随所にあり、モノによっては発売直前で設計変更になったりしているのですが、彼は「発売前だから・・・」という社会的な常識にはとらわれておらず「いいものは良い」ことだけを念頭に開発をしていたのです。

彼はこんなことを言っています。
「フォーカスグループによって製品をデザインするのはとても難しい。
多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。」

クリエイティブでそれがヒットする人は、多くの人と違って「何がほしいか分かっている」のです。しかし、他の大勢の人にはそれがわかりません。

分からない人、理解していない人たちに、新しい画期的でクリエイティブなものを作るために説得するのは不毛であり、妥協したら「ほしいモノ」ではなくなってしまいます。

ですから、クリエイティブな仕事というのは本質的に「多くの人々が認識している常識と違うところにある」ものだといえます。それを形にするときには、人の気持ちを考えたり、苦労や根回しをしていたら、とてもではないですがクリエイティブな仕事は出来ないでしょう。
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そうとは一概には言い切れません。



ただ、一般的にクリエイティブの仕事ってのは、アカデミックでもそうですけど、よっぽど運と才能に恵まれない限りはじめはじり貧に近い生活を強いられることが多いのがこの世の中です。そして、極めつけにまともな親からは「いつまでたっても遊んでばっかりいやがって」というのに近い批判を浴びながら下積みしたり、食い繋いだりして何とかやっていけるようになる場合が多いです。だから、「金のためなら気を利かせてます」とかいうタイプの人よりもどちらかというと少なくとも本心では、「理念や何らかの価値」を大切にする人が多いので、理不尽だったり自分を不用意に押さえつけてまで他人の空気を読んだり持ち上げたりするのを美徳としない人は多いかもですね。でもこれは別に「空気が読めない」とか「我慢づよくない」とかそういうのとは違って、仕事を単なる生きてく手段やお金稼ぎだけ、と考える人の割合が相対的に少ないという、価値観の違いの問題が大きいと思います。

そもそも、日本の会社での人間づきあいやマナー、意思決定のプロセスというのは、欧米からすると非常にまどろっこし面があるのも事実ですからね。責任感とかそういう点では良い面もあるんですけど、個人が何考えてるのかわからん、まどろっこしいという面もあります。

いずれにせよ、色々批判をうけたり、周りからいい年して夢を追いやがってとか、給料が少ないから不安定だと批判されたりしてコツコツやっていった人も多いですし、子弟制度の強い業界がほとんどなので意外とタフだったり、理不尽でも我慢して耐えたりする人が多い気もします。だから、必要であれば上に従ったり、上や顧客の意向に沿って頑張ったりすることが苦手というわけではないですよ。ただそれはいずれも「自分の仕事に誇りをもっている」から耐えられるのであって、無意味な媚びへつらいとか気を利かせてだれかをとりあえずヨイショして、というような仕事が好きかというと苦手な人が多いかもしれませんね。例えば、キャバクラ接待でヨイショして大きな仕事を任してお金を稼げればいいというよりも、そういうのをするぐらいなら地道にデザインを評価してもらって、細くても強い顧客を地道に集めていきたい、なんて人の方が多いかもしれません。

いずれにせよ、一般常識的に気が利かないというか人として常識がないような人の場合はクリエイティブだろうがなんだろうがやっていけませんから。それができるのは、限られたピカソとか、ポアンカレ予想をといたペレルマンみたいな超天才に限られます。

クリエイティブといえど、多くの場合その人にしかできないことって案外ないもんです。著名な研究者であってもそんなにその人だけがすごいなんてことはない気がします。若いころはクリエイティブは自分にしかできない仕事をするものだとか思いがちですけどね。その人がやらなくても結局別の人でも満足できるけど、その人なりの答えを出してそれを好んでくれる人がいるのがクリエイティブであって、結局は単なる嗜好の問題ですから単なるビジネス以上に深い所でのその人の魅力が必要だったりもします。
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個人差はありますが 大きく見れば そういう傾向にありますね



日本の一般的な会社は まだまだ閉鎖的なムラ社会なので 暗黙のルールを理解することや
上司の言葉の裏の意図を理解したりできる人が活躍しがちです
またアウトプットが明確でないことが多いので 指示しやすく よく動いてくれる人が好評価を受けます

クリエイティブな仕事をする人は 暗黙のルールに従がったり
上司の深層心理を読んで行動するのは 基本的に好きでなさそうですし
アウトプットが明確である事が多いので アウトプットそのものが人事評価につながりやすいです
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>クリエイティブの仕事をする人って他の職業に比べて気が利かない人が多いって本当ですか?


(全員ではないですが)

その根拠は何ですか?
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