自然な演技になれるポイントを教えてください

私は高校演劇で役者をさせていただいているものです。
今取り組んでいる作品では主役をやらせていただいています。
大会も徐々に近づき、残り20日くらいになりました。
そこで最近悩んでいるのですが
つい先日演出をしていただいてる顧問の先生が「リセットしよう」とおっしゃいました。
簡単に言うと、今まで作ってきたそのキャラを一度すべて捨てて、もう一度考え直そう。ということです。（もちろん台本があるわけですからある程度キャラは定まっているわけですが）
これを機に自分もリセットしたいと思いました。

私はこの主役をやるのに先輩や先生などから、かわいく、素直に、○○というキャラをすごく尊敬して
などいろんなことをおっしゃっていただきました。自分でも頑張って言われた通りのキャラになれるように努力したつもりだったのですが、それが逆効果だったらしく、先生に「完璧すぎてわざとらしい」といわれました。確かに自分でもやってて違和感はありました。「いろんなことを取り込みすぎて、もう少し抑えてもいいと思う」と言われました。
でも、抑えてしまうとただの自分になりそうで怖いのです。
どこまで出してどこまで抑えればいいのかよくわかりません。
まずこの考え方もあっているのかいないのかわかりません。

今までの短い人生の中でかわいいとは程遠い性格で、素直に生きたこともなくて私自身他人にあまり執着しない人間なのでまったくわからない。彼の気持ちが想像できなくて、いろんな映画や作品に関わるものを色々調べましたが、あまりうまく活用できませんでした。
表情も普段動くことのが少ない人間で、そのせいか表情が大げさだと言われてしまいました。
私の感受性が乏しいのと想像力がないのもあると思いますが、
なんとかして自然に演技したいんです。

なので参考までに自然な演技ができる何かポイント等あれば教えていただきたいです。

最後の大会というのもあってちょっと焦っているところはあります。
なのでつたない文章になっているかもしれません。申し訳ないです。
ですが、どんなことでもいいので言っていただけると嬉しいです。

No.2 ベストアンサー 回答者： 宸襟 回答日時： 2015/09/16 00:45

演技のことはわかりませんが、感情からの見直しは余裕があるときに向いていることです。

時間がないようなので、ここはあなたの得意な分析的な手法を使って、徹底的に外から見えるところを叩き直すという方が近道だと思います。

演技がわざとらしく見えてしまうのは、恐らく客観的に見ることがまだ十分でないから、と推測します。

したがって練習の際は鏡でなく映像や音声を記録をして後から自分の演技を確認してみてはいかがでしょうか。

更に一歩踏み込むならモデルとすべき映像を探し、映像に極力近づけて自分の動作を録画してみる。場合によってはモデルの映像を見つながら、自分も同じように動作をしてみて、後で比較してみる。
これを繰り返すと、今まで拾えてこなかった細かい情報にまでに目が行き届くようになります。

見た目の動きが改善されると、自然と心の動きも変わってきます。

見に行けないので応援できませんが、本番頑張ってくださいね。

この回答へのお礼

丁寧なご回答どうもありがとうございます！
通し練習などで誰かにムービーをとってもらうことにしました！
それから、モデルの映像との比較はとても技術につながりやすそうですね！試してみます！
すごく細かいところを気遣うだけで意外と変わるものかも...

応援ありがとうございます！あなた様のお言葉を無駄にしないように精いっぱい頑張ります！

お礼日時：2015/09/16 21:45

No.3 回答者： yuyuyunn。 回答日時： 2015/09/16 01:05

肩の力を抜いて

そのことだけ考えるのをやめてみてください

多分素のままの自分で
かわいい部分があるんでしょうね
自分で気がつかない部分で

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！そうですね...確かに変に力が入ってるのかもしれません。

自分の生かし方をもう一度冷静に見つめてみます。
お優しい回答ありがとうございました(*'▽')

お礼日時：2015/09/16 21:42

No.1 回答者： ggxggx 回答日時： 2015/09/15 23:22

平田オリザのワークショップでやる「負荷をかける」トレーニングをためしてみたらどうでしょう。

http://blog.livedoor.jp/rolfing_touch/archives/4 …

http://www.amazon.co.jp/dp/B00W6RPOJW/ref=pd_lpo …

台詞以外の動作が多く入ることで、意識に負荷がかかり、集中力は分散されます。しかし、その一方で台詞を保とうとする強い意識も強調されることから、台詞を話すことが他の動作と同等な状態に置き換えられた時、見る側からは柔らかな台詞回しに聞こえるとのこと。
http://knon.hatenablog.com/entry/2014/09/07/222207
本もいろいろあるみたいです。
http://tobira-project.info/blog/%E5%B9%B3%E7%94% …

この回答へのお礼

素敵なサイトを紹介していただき本当にうれしいです！ありがとうございます！
確かに自分の演技と実際の動きにはすごいずれがあってびっくりしました！
もう一度細かくいろいろ観察してこのサイトを参考に頑張ります！
ご回答ありがとうございました(*'▽')

お礼日時：2015/09/16 21:49