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数日前の池上彰氏の特番で日本政府の国債発行残高についての説明がありました。
池上氏はこれまでもこの種の解説はしてきましたが肝心なことはいつも言わないのです。

・国債はすべて円建てである。

今回の特番でもユーロ建てのギリシャと比較してゲストの不安をあおっていましたが
ギリシャのユーロ建てと日本の円建てでは全然意味が違います。
彼の主張は

・銀行にお金が無くなると国は借金ができなくなり外国の銀行からお金を借りないといけなくなる
・借金をチャラにする為に個人金融資産を没収されるかもとアホなことをゲストに吹き込む
・国債発行残高が個人金融資産の額を超えたら借金はできなくなる

彼の番組はよく見るのですが、これに関する解説はひどくなる一方です。
これには何か裏があるんでしょうか。
何か意図的にミスリードしているような気がしてならないのですが。

A 回答 (6件)

個人の借金でもいくらならOKと判断することは難しい事です。

ですからサラ金やヤミ金がいるのです。
会社の場合も99%の会社が突然資金繰りが出来なくなります。1%の本当に優秀な経営者だけが自主的に会社をたたむことが出来ます。
 国の場合はもっと難しいです。ギリシャみたいに緊縮財政を提案しても選挙でNOとされたら何も出来ません。
 確実に言えることは日本はこれ以上は赤字国債を増やしていけば必ず、国債が暴落します。そうならないようにして欲しいと思います。
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この回答へのお礼

気持ちはわかります。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/23 20:24

池上さんは博学でしゃべりも上手いですが、この件については賛同できません。


下記ののサイトのほうが正しいと私は思います。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n34568
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

リンク先を見て考えてみると池上氏の考え方はお金は使うと無くなる式で要は家計簿なんですよね。

お礼日時:2015/09/22 18:31

賛成ですね。

グリーンスパンは「アメリカは絶対に100%デフォルトしない! 何故ならFRBが幾らでもプリント・マネーして買えるから。」といいましたが日本も同じです。

ウラに何があるか知りませんが、あまり相手にしないのがよろしいのではないでしょうか?彼はニュース解説が専門で、経済学者ではないようです。

経済学者でも、とんでもなく間違ってきたやつらがいますからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんですよね。
日本やアメリカはプリントできてもギリシャは出来ないということが決定的な違いです。
ギリシャは外貨で借金しているに等しいということを池上氏は絶対に言わないんですよね。
ゲスト連中もそのことは絶対に突っ込まないし・・・
困ったものです

お礼日時:2015/09/22 08:49

NO1です。

太平洋戦争が終わった時に100倍以上のインフレが起こったそうです。国が崩壊するとはそういう事なのです。
当時将校の給料が50円とか100円とかですので、一般のサラリーマンや公務員は全く食べられないと言うことになります。
 ドイツではリュック一杯の札束を持ってパンを一つ買いに行ったといいます。
 通貨レートも明治時代に決められた時は1ドル1円でしたが戦後は1ドル360円にまで下がっています。
今後日本がそうなるのかどうか誰にも分かりませんが,少なくても外国の通貨よりはコントロールがしやすいので円で国債を売っているのです。ドルがどんどん値上がりすると思うのであればドルを何億も買えばいいのです。
 しかし円の価値がどんどん下がってドルがどんどん上がることになれば日本の借金はそれだけ増えることになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

気持ちはわかりますよ。
では、いくら国債を発行したらハイパーインフレが起こるんですか?

お礼日時:2015/09/22 08:44

shift-2007さんは『池上氏はこれまでもこの種の解説はしてきましたが”肝心なこと”はいつも言わないのです』と書いていますが、”肝心なこと”でいってないこととは何でしょうか。


http://www.humanoidzconsultinggroup.com/#!%E5%9B …
まさか、こんなことを思っているのではないですよね。
何がどうミスリードに思えるのかがわからないです。
古い記事ですが、こんなのもあります。
https://www.boj.or.jp/announcements/koho_nichigi …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>肝心なこと”でいってないこととは何でしょうか。

質問の中に書いてあります。

・国債はすべて円建てである。

です。

>まさか、こんなことを思っているのではないですよね。

リンク先の言う通りですね。
申し訳ないですが、回答者さんは何が分からないのかがわからないです。
というかそれがたぶん普通なんでしょうね。
池上氏はそういう人向けの解説をしているのですからね。

・国債はすべて円建てである。

これが意味するところが何かわかりますか?

お礼日時:2015/09/21 16:37

国も会社も同じ事です。

どこも多くの借金をしています。
多額の借金があっても会社が回っている間は何の問題も無いのです。新たに投資するために、株を発行することも銀行から借りることも、金が回っている間は出来るのです。
 ところがある日突然資金繰りが厳しくなることが起こります、そうなると銀行などから指導が入ります。その状態が今のギリシャの状態だと思います。
 それでも、どうしようも無くなると会社なら倒産します。国であれば崩壊することになります。
 日本の巨額な赤字国債も同じ事です。今のところ、赤字国債で赤字国債を返金するということで金は回っているのです。しかし、この赤字国債をどんどん増やしていけば必ず金が回らない時がやってきます。誰に国債を買わなくなるのです。そうなると、今の0.4%の金利を4%位に上げることになります。そうすれば、国債は売れることになりますが。金利は今の10倍に増えることになります。そうなると金利はどんどん上がります。連動して銀行の金利も上がります。そしてどんどんインフレになるのです。
 多くの人が車のローンとか、家のローンとか抱えていると思いますが、いくらまでなら大丈夫なのか誰にも分からないのです。ある日突然、どうしても金が回らなくなるのでサラ金や闇金に借金することになるのです。そして最後は自己破産しかありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

企業と国は根本的に違くないですか。
国は通貨発行権を持っていますから会社のそれとはまったく違う存在です。
それと国債のデフォルトの話をしているのにどうしてインフレの話になるのでしょうか。
気持ちはわかりますが、それとこれは別だと思います。

お礼日時:2015/09/21 16:34

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