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進化の行き着く先は「消滅」ときいたのですが、意味がわかりません。
何故そうなるのですか?

A 回答 (6件)

概念的に、進化が自然淘汰による選択の結果だと考えると、環境に適応出来ない種は絶滅する事になります。


つまり、進化は必ず種の消滅を伴うと言う事です。
ある種にとって、進化の行きつく先はその種の消滅しか無いと言う事になります。(進化しなくて良いのなら、種は保存されます)
いつになるかはわかりませんが、人類もいつかは進化しなければいけません。
その時は、今の人類と言う種は消滅します。
進化は、人類では無い、別の種になると言う事を意味します。
逆説的ですが、今の人類の種を保存しようと思ったら、自然淘汰されない環境を維持しなければいけない事になります。
地球の環境が今のままなら、人類の種は保存されるでしょう。
環境保護運動とは、そのような運動と言えます。(今の状態を可能な限り維持する為の運動と言えます)
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進化について、私達はおおよそ200年程度の見地しかなく、結構分かっていないことが多いというのが本当です。


単細胞生物や原始的に見える多細胞生物も沢山生き残っています。その一方、恐竜のように種ごと全滅している生物も沢山いたことが分かっています。
進化も遺伝子的に見れば、その変化は時間に比例したものですが、形状の変化などは初期の変化が大きく時間が経つにしたがって緩やかになる対数曲線的な変化になるようです。
大量絶滅は進化に大きく影響を及ぼしているのですが、このときに絶滅した種と生き残った種の明確な基準は無く、運の良し悪しだったと言われています。他の回答の通常絶滅も、それが進化云々のためなのか、環境が変わったなどの偶然(運の良し悪し)なのか、まだ良く分かってないものだと思います。

沢山の進化した生物がほとんど絶滅している。私達が知っているのは、それだけです。

# 消滅を絶滅として回答しました
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#4のお答えの様に、性的選択が暴走して自滅する種は多いのです、アメリカヘラジカの様にメスを引きつける為に樹木ほど大きな角(?)を誇る、だがこいつら可哀相にバカだから角は大きくなる一方。

ノロジカの様に毎年生え替わるのでは無い、運悪く森に迷い込むとそこから動けない。故スティーブン・グールド教授の複数絶滅論、有名なのが彗星衝突説、大型恐竜は「核の冬」を生き残れなかった、大きくてもワニ、後はトカゲだけ。ほ乳類の先祖は岩石で出来た(作った)気持ちの良い巣穴で耐えた、もちろんほとんどは飢えて死んだが多産だから気候が回復するとメチャメチャ増えた。なおゴキブリ、豚、人類(ネアンデルタールは結局生き残れなかった)の様に雑食の意地汚い奴らは生き残り易い。でもどこかヘラジカ君の様に暴走している部分がある、人類なら大き過ぎる脳、1.頸椎が脳の重さに耐えられなくなる、2.発熱が血液による冷却を越え、41.5℃の頭脳の熱限界を超える、3.酸素とブドウ糖しか消費できない脳の元素バランスが化学的バランスにぶつかる。種の多様性は非常に大切ですが、絶滅点に来たら、諦めるのが潔いと思います。
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生物の進化には、ダーウィンの進化論に対し、一定方向に進化を続ける定向進化(ていこうしんか)論があります。


一度進化の方向が決まると、環境に関わらず、その方に進化する。

視点を変え、マンモスが何故滅んだのか?
諸説ありますが、定方向進化により狩りをするには不適な曲がった牙と巨大化し過ぎた体格が自滅したと考える事は不自然ではありません。

馬の先祖は肩までの高さが80cm。象の先祖は今ほどには鼻が長くはなかった。キリンの首も然り。
さように、定方向進化をし続けると、何れは環境に適さず自滅の道を辿ります。
人間も、その例外ではありません。
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諸行無常かな

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鳥羽水族館の方のイルカに対する意見ですかね。


確か、必要ない身体部分が進化により消えていく、といった内容だったような。

でも、人間の場合は進化による消滅よりも。地球の消滅のほうが早いような気がする。
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