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人手不足の状態を改善出来てこなかったのは、自社に魅力がないのにも関わらず、それを打破するための具体的な戦略を練ることもなく、これまで通りの条件で求人広告さえ出せば何とかなるという姿勢で来たからではないのでしょうか 。

「人的コストは出したくないけど、出来るだけ安く、とても優秀な従業員を確保したい」という経営者があまりにも多いとは感じませんか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    >それに応えて行動する

    は?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/09/25 07:15

A 回答 (6件)

>「人的コストは出したくないけど、出来るだけ安く、とても優秀な従業員を確保したい」という経営者があまりにも多いとは感じませんか。


その通りです。ですが、これが経営者として合理的な行動です。ところが、そればかりでは、景気が良くなると人が取れなくなるのも事実。
そこで、市場環境や労働環境と相談して、

・ 賃金を上げるか
・ 福利厚生で勝負するか
・ 柔軟な働き方を提供するか
・ 企業のブランドを上げるか

して、人材を確保するのわけです。

幸運にも、日本は、自由主義経済にいるので、景気がいいときに、無能な採用方針をとった企業は、人が集まらず淘汰されます。話題になった、ブラック企業が、存続の危機にたたされていることでもわかります。一方で、景気がわるくなると、買い手市場になり、人はひどい条件でも働かざるを得ません。つまり、その条件で働く人がいる限り、人は採用できる。優劣を、第3者が、客観的視点で評価しても、無意味なのですね。要するに、マーケットってことです。
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人手不足の要因って大抵は、



(1)社員の定着率が低い・離職率が高い→定着率アップ・人材流出を食い止めるのための対策を怠っている
(2)求人方法に問題がある→狙い通りの人材が応募してこない
(3)人件費をケチっている→ギリギリのリソースで対応しようとしている

といったことが言えるかと思うのですが、すべてを美しくクリアして、リクルートには何の問題もないと断言できる企業は、そうそう存在しないと思いますけどね。
大抵の企業は、別のご回答にもあるように、常に人材確保には頭を悩ませています。

>「人的コストは出したくないけど、出来るだけ安く、とても優秀な従業員を確保したい」という経営者があまりにも多いとは感じませんか。

それって

「お金はかけたくないけど、できるだけ安く、とても優秀なパソコンが欲しい」
「    〃          〃       〃  車が欲しい」

などと言っているレベルが同じでは?
経営者がどうのということではなく、結局は人間としてほぼすべての人が持っている要求に過ぎないという結論に行き着くのだと思いますけどね。
要は、人材についてどう考えているか次第ということですけど、生身の人間としてみているか、単なるていのいい捨て駒にしか見ていないのか、そういうことでは。
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>という経営者があまりにも多いとは感じませんか。


多いかどうかは判らないのですが、それが商売の鉄則だと思います。

因みに「人手不足の改善」は経営者の仕事じゃないと思いますね。
例えは良くないかも知れませんが、核技術にたけた人材が不足している、と言っても、それが東京電力の責任だとは考えないですね。

むしろ「人手不足」の業界が有ると判れば、それに応えて行動するのは市民の役割ではないかと思うのでが…
この回答への補足あり
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人手不足に困っているとは言っても応募してくる人は誰でもよいわけではなく、人材が足りないんです。

私は仕事柄、多くの中小企業の社長から話を聞くことがよくありますが、人手不足(正確には人材不足)は以前からあり、求人広告してもまともな人(人材)は集まらないことを知っています。なので「これまで通りの条件で求人広告さえ出せば何とかなる」なんて考えはないようですよ。求人広告を見てやってくる求職者なんて、まともなのは滅多にいませんから。

> 「人的コストは出したくないけど、出来るだけ安く、とても優秀な従業員を確保したい」という経営者があまりにも多いとは感じませんか。
それがまともな経営者です。でないと、ギリギリのところで会社が持っている中小企業は倒産します。経営の視点でモノゴトを考えたことがない人が、そう思うだけです。
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その通りですね。


私の周りでもそのような経営者は多いように思います。

さらに言わせてもらえれば、求人票を書くノウハウのない経営者・担当者も多いと思います。

大企業などであれば、会社名そのもので信頼や評価が得られます。しかし、零細企業などが同様に条件だけ並べても、応募自体少なくなりますし、応募があっても、他の企業などで不採用となった人材ばかりです。

質問者様の言うように魅力がないとまで断言しませんが、何かしらの魅力があるはずなのに、それを経営者自身が理解や把握していないとか、表現できない、そのため、ついてくるはずの従業員もそれを理解できないまま、不満だけを感じて退職となることが多いのです。当然景気が良くて、大手企業の採用が増えれば、応募者は減ります。景気が悪くて、小さい会社にも応募者が来るようになっても、そのような経営者からすれば採用自体リスクに感じることでしょう。

私は、即戦力をほしがることは否定しません。即戦力がほしければ、それなりの待遇と自分の会社をしっかりと表現すること、法令などを守った求人などをしっかりと行えば、即戦力の応募もある程度可能でしょう。

小さい会社などでは、従業員を育てることに費用ねん出ができないほど、価格競争や大企業からの下請けたたきがあるものですからね。即戦力と新人の採用を並行していくことで、OJTで経験を積ませるしかないですが、そこまでできる経営者も多いと思いますね。
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同感です

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