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鉄道初心者です。
最近、列車に興味を持つようになり、子供の頃にケイブンシャ的な百科事典で憧れていた列車が485系とか?このタイプの車両ということを知りました。


この485系の車両はまだどこかで走っているのでしょうか。
まだ乗車出来るのであれば是非会いに行きたいと考えております。

また、Nゲージも買おうかと思っていますが、KATOのもので300番というものを見つけました。この300番とは、他の番と何が違うのですか?また、なぜ300番を再発売しているのですか?

それとウィキペディアを見ましたが、情報の多さにシロートの私にはちんぷんかんぷんで、読むことが出来ませんでしたので、かいつまんで教えて頂けると助かります。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

この手の質問は「かいつまんで…」は無理なので我慢して下さい。


1)
残念ながら、今春のダイヤ改正の影響で運用が一気に減ってしまい、
残る定期運用は#1さんの回答に有る 特急「白鳥」のみとは言え、
全列車での運用でない上「3000番台」なので見た目も異なります。
http://www.jreast.co.jp/railway/train/
そして、肝心の現存車(臨時列車ほか含む)については、wikiの目次
→ 6 運用実績 → 6.3 国鉄分割・民営化後 から飛べるとは言え、
文字数多く理解しにくいのは当然なので「白鳥」以外をまとめると
◆0番台 200番台(貫通扉は埋められ現在非貫通型。JNRマーク付)
→ JR九州の国鉄色は来月の臨レで最期…らしい(#4さん回答済)
http://blogs.yahoo.co.jp/kotimu11/16817921.html
https://twitter.com/imadegawa075/status/64843881 …
◆1000番台 (300番台と見た目は殆ど変わらない非貫通型)
→ 仙台車(国鉄色)のみに。不定期の臨レ運用のみ(後述)
◆3000番台(特急「白鳥」以外)
→ 新潟地区に臨レ扱いだが毎日1往復の「快速」の運用も
http://imadegawa.typepad.jp/wota/2015/07/post_it …
(注)列車として存在しても全日485系運用かは不明。非公表
http://www.jreast-timetable.jp/1510/train/175/17 …
http://www.jreast-timetable.jp/1510/train/175/17 …
http://24.teacup.com/welove485/bbs?
◆ジョイフルトレイン(外観内装全て異なる改造車。JR東のみ)
http://www.jreast.co.jp/railway/joyful/
→数多くも団体客向けの特別仕様なので、基本的に運用は不定期
団体専用列車(ツアー商品)が大半だが、臨レ「快速」扱いも
(例)ジパング「仙台・平泉 秋の散策号」(乗車券+指定席券のみ)
http://www.jr-sendai.com/traininfo
他: http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150807.pdf
◆妥協案??
形式番号の「48x系」とは「交直両用」の特急電車の1つなだけ
「直流」用の「183系/189系」「381系」も形式番号こそ違えど
見た目や内装などは酷似してるとは言え、実は381系も引退間近
http://www.jr-odekake.net/train/category/ra.html
こちらでもいいかどうかについては、敢えて触れません。
(381系は「振り子式」と言うものですが、こちらは説明略)
もしかすると、こちらと見間違っている/いた可能性も…???

>仙台車? (A1・A2の2つの編成番号を持つ 1列車6両)
その名の通り「仙台」に所属する編成で、前述のJR九州のを除くと
新潟に有った国鉄色も今年なくなってしまい、上記直流用も除くと
この編成しか純粋な原形を保つ車輌がなくなってしまう訳で、
鉄道車輌にも自動車同様「登録制」かつ「車検」も有り、電車は
6年に1度の「全般検査(ぜんけん)」の更新間際が存続の鍵…
とは言え、昨秋無事全検をパスしたので、事故などが無い限りは
どの位持つか不明ですが「安泰」と言える唯一の存在になるので、
妥協せず狙って乗るなら「これ」だけになってしまいます。
質問もっと早ければ下記の様な列車などが有ったのですけど、
http://www.tetsudo.com/event/12951/
http://www.tetsudo.com/event/12942/
只この先暫く運用無いので車輌は仙台の車セに居る筈ですが、
仙台車と言うだけで、仙台支社管内以外への貸出も有るので、
列車情報は仙台支社などのプレスリリースなどを定期的に見るか
https://www.jreast.co.jp/link/link00.html
「DJ誌(通称。有名な鉄道雑誌/月刊誌)」で確認して下さい。
http://www.kotsu.co.jp/magazine/dj/
コンビニには無いけど(通販の受取は除く)、大型書店ならどこでも

2)
300番台(300番とは言わない。非貫通型) は、#3さん回答通り
貫通型(200番台)は、先頭車正面に通り抜けの扉が有る車輌のこと
http://urx3.nu/oeeU (一番下に貼った動画も参考に)
ですが、その商品は「国鉄時代=JNRマーク」付きで、逆に言えば
「JRマーク」無しモデルな訳です。(=国鉄時代ファン向け)
http://0917-0228.at.webry.info/201103/article_1. …
それで良ければ、JR時代も国鉄色(特急色=クリーム4号/赤2号)は、
幾つかの編成が再塗装で復活したので大きな違いはないです。
絵入りHM(ヘッドマーク)付きなのも国鉄時代の特長ですが。
(商品説明にも「昭和」の文字は有るのですが…)

ちなみに、商品見本の「特急ひばり」は奇しくも 上野 - 仙台を
「東北新幹線」開通まで 約4時間で結んでいた優等列車で、
(現在、東北新幹線 東京-仙台は 最速で約90分にまで短縮)
http://www.katomodels.com/n/485kei_300/
また、481系初期に使われていたボンネット車は保存車ですが、
大宮の鉄道博物館=てっぱくに、これまた「ひばり」で展示中
http://urx3.nu/oeeo (ボンネット車は既に全廃)

>ほか
今は「485系」にしか興味は無いかもしれませんが、
10月は鉄道記念日が有るので、全国各社イベント目白押し、
車両基地などの公開イベントは入場料なども不要です。
また、全社でないものの特別割引になる企画乗車券なども
http://www.tetsudo.com/event/calendar/20151003/

【参】 183系(前述)の連結作業風景。貫通扉の仕組みは同じ
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この回答へのお礼

大変詳しく書いていただき誠にありがとうございます。
とても良く理解出来ました。

数年前に大宮の鉄博にも行きましたが、今ほどの熱ではなかったので観光地の一つとして楽しんだ程度でした。
また改めていってみようかと思います。そこでも、このカラー(国鉄色というのでしょうか?)の車両にはしゃいで乗った覚えがあります。(今、その時の写真をみたら、ボンネットタイプをうつしていました笑)

そして、今から25年ほど前に大阪~和歌山間で、確かこの色の特急に一駅だけ乗った事があるのも思い出しました。485系では無いのかも知れませんが、今、この系列の特急に1度は乗ったことがあることにうれしさが込み上げます。(各停で友人と当てもなく南下しているときに向かいに止まっていたこの特急に、特急とも知らず乗り換え、やがて検札?が来て特急料金が必要と言うことで慌てて次の駅で下車、しかも友人がすぐに乗り物酔い。友人曰く、これ、振り子電車だ・・・と。)

今まで鉄道は嫌いではなかったですが、この特急だけは何となく目がいっていましたから、やっぱり好きだったんだなと自覚したところです。

おかげさまで色々な車両タイプがあることが分かりました。
また、485系300番台でなくても、同等の雰囲気が味わえるのであればこだわらなくても良いかなとも思います。関東近郊で、特別列車として運行されるようであれば、それを狙ってみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/02 12:38

大分所属の485系国鉄色Do32編成が今年10月18日でラストランを迎えます。


現車を見ておかれるなら今のうちです。
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この回答へのお礼

貴重な情報をありがとう御座います。
見たい気持ちは重々なのですが、これまた遠方過ぎるために大変難しいです。

お礼日時:2015/10/02 12:09

485系の先頭車、クハ481の場合ではボンネットタイプの先頭車が原型(0番台)であり、のちに追加された電機釜スタイルとなったクハ481には200番台が付加されています。

さらに表題の300番台車では貫通扉を廃したスッキリした前面の印象が特徴です。

485系全盛時の特急白鳥は大阪~青森の超ロングランで知られていましたが、真冬の酷寒の日本海で貫通扉から吹き込んでくる『すきま風』は運転士に不評だったと聞いています。
当初の構想どおりに途中駅で頻繁に分割併合するようなシーンも少なかったことから、後期製造車からは扉を廃止するよう改められました。
こうして誕生したのがクハ481-300番台です。

晩年は、特急の増発に対応するときに不足する先頭車を手早くかつ安価に確保するために、中間車を輪切りにして運転台ユニットを溶接する先頭車化改造が盛んに行われました。
改造に使われた種車によって、クハ、クモハ、クロ、が誕生しましたが、いずれも前面の見かけはクハ481-300のように非貫通型スタイルとなっています。
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この回答へのお礼

電気釜スタイルなんて異名もあるのですね。クスッと笑ってしまいました。
300番に至る経緯が理解出来ました。
485系全盛時の特急白鳥は大阪~青森の超ロングランとは凄いです!その当時の勇姿を見てみたかったです。
485系お疲れ様でしたという気持ちです。
ご回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2015/10/02 12:07

Wikipediaの「国鉄485系電車」の解説が参考になります。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84 …
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この回答へのお礼

専門用語が多くて萎えてしまいますが、用語も検索しながらがんばって読んでみることにします。
ありがとう御座いました。

お礼日時:2015/09/29 10:10

確か現在定期列車で走っているのは青函トンネルを走る特急白鳥号だけだったと思いますが、来年3月の北海道新幹線開通に伴い廃止が決まっています。

ですので、485系の定期列車に乗れるのは今年度限りということになります。

ちなみに300ではなく3000番台ではありませんか?3000番台は大幅なリニューアルを施された車両で、現在走っている車両がそれに当たります。また、300番台とは、それまでの車両では先頭車が連結したときに通路をつなげることができる貫通型というものでしたが、すきま風などの問題があるためその通路をふさいだ設計にしたものです。
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この回答へのお礼

10-1128 485系300番台 6両基本セット

やはり300番のようです。

そうですか・・・今年度限りなのですね・・・。青森はちょっと遠いなあ・・・。
検討してみます。
ご回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2015/09/29 10:10

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