アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

平成2年式のデリカエクシードに乗っています。
走行距離は130000kmを突破し、
ちょこちょことガタが来ています。
一番気になるのは、エンジン始動の際(特に冬場)に
初めの数分間、かなり振動してマフラーから白煙を吹きます。
オイル交換やメンテはこまめにやっていますが、
これだけはどうも直りません。
直す方法ってあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

白煙はおそらく水分でしょう。


燃料に水抜き剤を入れることで軽減できるはずです。

初めの数分間の振動がひどいのは、エンジンマウントがヘタって、硬化している
可能性があります。この場合、おそらく走行時などエンジンが動いている限り
振動が起こっているのですが、走行中は気付かないだけかもしれません。
エンジンマウントを交換すれば直るかもしれませんが、工賃がけっこうかかるか
も・・・。
    • good
    • 0

最初に確認しておきたいのですが、エンジンはディーゼルでしょうか?ガソリンでしょうか?もし、ディーゼルエンジンであれば、該当の車種にはアフターグローと言う機構が備えられています。

アフターグローとは圧縮による温度上昇で自己点火させるディーゼルエンジンでは、外気温度が低いときやエンジンが冷えている時には燃料を十分に燃焼させる温度まで燃焼室内の空気温度が上がらないことによる、未燃焼のガスが排気されてしまうことを防止するためと、始動直後のエンジン回転を安定させる目的で、グロープラグ(始動前に赤熱させて始動性をあげるために取り付けられている一種のヒーターです)を始動後も有る程度の時間、赤熱させておき燃焼を安定させて置く機構です。この機構が不良になると始動後しばらく、燃焼が安定する温度になるまで白煙(未燃焼の軽油の蒸気)が発生し、不安定な燃焼のため振動も大きくなります。

暖気後のエンジンの状態が正常であるならば、多分上記のトラブルであると思いますが、暖気後に全負荷時(スロットルを一杯に開けた時)に黒鉛が多量に出るような場合は噴射ノズルの不良も考えられます。

以前に一度だけ見たことが有るトラブル4D56型ターボつきエンジンで、バルブクリアランスの不足で冷間時に、バルブが突き上げ気味になり始動困難(圧縮が出ないので)になり、どうにか始動しても白煙の発生およ非常に大きな振動が発生したものがありましたが、始動その物に支障がないようであれば、この事例は除外しても良いでしょう。

グロー系統の不具合であれば、テスターで簡単に確認ができますので、方法を以下に記載します。

エンジンの向かって右側のシリンダーヘッドにアルミ製のジャンクションプレート(アルミ板でできた電線です)があるはずです。そのプレートでつながっている4本のプラグがグロープラグです。プラグの頭のねじに電線を取り付け(ミノムシクリップがあると便利)テスターのプラス側に接続します。テスターのマイナス側はバッテリーのマイナス端子に接続します。テスターのレンジが12Vの電圧を十分測定できるレンジになっているのを確認し、IGスイッチをON(始動はしない)にします。この時プラグに電圧が一定時間掛かった後、切れることを確認します。次にエンジンを始動し、テスターの針が一定時間(数秒)間隔で触れる事を確認します。上記のテストでいずれか一方でも異常があれば、グロー系統の異常ですので、専門家による修理の必要があります。電子制御式のグローコントロールを採用しているため、不用意な分解や試験は装置を破壊する恐れがありますので、装置に関する十分な知識がない場合はご自身で手をつけるべきではありません。

上記の試験をする際に場合によってはインタークーラーを一時取り外す必要があるものがありますが、エンジン始動前には必ず元の位置に戻してから始動してください。

ガソリンエンジンでは上記のような症状を想定することが難しいので、ディーゼル車であることを前提に回答しました。

この回答への補足

忘れてました。エンジンはディーゼルです

補足日時:2001/06/16 13:39
    • good
    • 1
この回答へのお礼

難しいですがなんとか理解しました。
自分だけではできそうにないので
友人に手伝ってもらってチェックしてみます。
有り難う御座いました。

お礼日時:2001/06/16 13:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!