プロが教えるわが家の防犯対策術!

去年1月、山形県で起きた女子中学生のいじめ自殺問題について、第三者委員会は5日、「自殺の主な原因はいじめだった」と発表しました。

「自殺の主要な原因が、いじめであるという事を認定させていただきました」(天童市第三者委員会 野村武司委員長)

この問題は、去年1月、山形県天童市で中学1年の女子生徒が新幹線の線路に入り自殺したものです。

第三者委員会は、「クラスや部活動で悪口や嫌がらせがあった。遺書の記述からも、いじめを主要な原因として決意をして自殺したものと判断される」と発表しました。

遺族側は、「いじめをやめさせられなかった担任や顧問の責任は重い」として、学校の責任を追及していきたいとしています。(06日04:34)

http://twinavi.jp/topics/news/5612eb63-1084-4658 …


イジメは この例だけでなく いつも学校ばかりが叩かれます。確かに 学校の落ち度も大きいですが、イジメって イジメっこを教師が叱ってもエスカレートすることも多いし、教師が生徒を四六時中監視することもできませんし、教師が個人的に生徒と接触したりするのは制約されているし、仮に いくら学校が頑張っても イジメを無くすことは不可能だと思います。
ですから、最後まで子供を守るのは 保護者である「親」の役割だと思います。
そこで質問です。顰蹙を買う発言かもしれませんが、イジメの問題にしても 親が他人任せで 学校とか行政に責任を丸投げする風潮について いかがお考えですか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    言いたいことはわかりますが、全員がナイフを持てば些細な喧嘩で死傷者が出かねませんし、なによりそのナイフを使った自殺や自傷が増える可能性もありますよ。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/29 21:59

A 回答 (5件)

全くの正論です。


親にすべての責任があるとは言いませんが、赤ん坊のときから一番長く接し、無償の愛を注ぎ、時には躾もしてきているのが親です。
「親こそが世界のすべて」であった時期が、つい数年前まで続いていたのが学齢期の子供というものです。
「親の影響」というものが、いかに多大であるかを、世の親御さんたちは再確認する必要があります。
「子供がいじめられている」という事実に対して、親が関係ないはずがないのです。
自らが大きく関わっていかざるを得ないのは当然のことなのですが、学校側にだけ責任転嫁してしまうケースも多いように見受けられます。

一方、学校でのイジメは、確かに学校側が適切な指導・対応をしていく必要があるのも確かなことです。
しかし、おっしゃるようにすべてに目を行き届かせることは難しいでしょう。
学校側の最大の過失とも言うべき対応、あるいは姿勢とは、「見てみぬ振り」ではないでしょうか。
知らなかった、まさかと思った、などなど、言い訳は良く耳にしますが、少しでもおかしいと感じたことが無かったはずはないと思います。
その場合、少し様子を見ようとか、大したことないだろう、といった安易な判断によって、大事を招来してしまうケースが極めて多いはず。

言い出せばキリはありませんが、本質としては、親や先生の、つまり大人の「見てみぬ振り」が、いじめを加速させる機能を持っている、ということを社会全体で認識する必要がある、ということ。
「見てみぬ振り」が完全に無くなった社会でもイジメは発生することでしょう。
しかし、「見てみぬ振り」をしながら、イジメについて論じたり、誰か一方だけの責任を追求しても、ザルで水を汲むようなものと言えると思います。
むろん、原因や責任の究明は必要です。
ないがしろにすることはできません。
ただ、全体責任として、あくまで子供の世界を想像しながら対応していかないと根本的(に近い)解決は難しいでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね、「見て見ぬ振り」というか、何事においても 自分はできるだけ責任逃れし、他人には厳しく責任を押し付ける 日本人の国民性かもしれまませんね。

お礼日時:2015/10/28 10:34

>担任や顧問がどうしたら イジメを止めさせることができたと思いますか?


・私は聖職者ではないので解らない。
その現場々で直に苦悩に晒されている者と
苦悩させている者たちと肌を接する(目を見て)
考え行動しないと、解決方法や正解を導き出す
ことは不可能、
また、分かったふりして机上の空論を明記する
ことに意味がないように思う。

「おじさんです」から始める回答文が多い自称、
国立理系出身のデータ・途中経過無視のBAKA回答者の
ように質問を小BAKAにするような行為はしたくないの
で、あえて触れなかったし、文章がメッチャクチャ長く
なるので、あえて濁したが、
中国愛溢れる朝日新聞やTBSが、よく使う「国」と
いう概念から私は長らく騙され、また多くの他の国民も
「国」は「国民・市民」の敵であるかのようなミスリード
により「国」は悪であるかのような意識(イメージ)を
植え付けられて来た と、一見全く関係ないことをいうが
何が言いたいかというと、我々のマジョリティーな意見(世
論)が司法以外の国を動かす原動力になる。
細かく説明すると我々の世論で被害者や被害遺族または、
管理・管轄している団体・個人に対して時には、強烈な
プレッシャーやストレスを与えてしまう危険性が
あるということを自覚しなくてはならないと思う。
一般人の責任の無い1人1人の意見は黙殺されるけど
それが大勢を占めると社会を動かせえる時には危険な
世論にも成り得ることを我々は肝に銘じ、良識ある
発言を心掛ける必要性がネット社会の現代だからこそ
必要とされていると思います。
ここで、
>具体的に 李舜臣さんなら どういう努力をしますか?
に対して、
直に、関わらなくとも(関与)我々の世論で国は動く。
「国」への賠償金は我々の税金で賄われている。
国は国民であり、我々の先人たちの意志が今の社会
システムを構築して来た、だからと言って貴方様の
質問文に込められた意見や思考を否定するつもりもない
また、教育現場や子供の世界での『イジメ問題』への
関心が皆に伝わって良い事だとも思います。
イジメが問題なのにネットで遺族への誹謗中傷に
繋がらないか!?が唯一、心配だからこの質問に反応
しました。

貴方の疑問に対して回答になってるかな?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私は聖職者ではないので解らない。
何も聖職者である必要はないと思いますが。

お礼日時:2015/11/07 12:56

学校に責任が90%有ると思う。


生徒がナイフを持つ事を禁止したのが無責任。
弱い生徒の反撃力を封じたからいじめが凶悪化した

8センチぐらいのナイフを全員が持てばいじめは低下する
昔のいじめは被害者がナイフを振り回すとたいてい
止んだ。いじめ・・・噛みつき・・・ナイフ振り回し・・・手の甲を刺す
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この案件では ナイフは関係ないと思います。

お礼日時:2015/10/28 16:40

1番悲しくて辛い思いをして憤りを感じるのは親であり家族ですよね


親は決して丸投げなんてしていないよ!
最悪の結果になってしまったことへの罪悪感は親が1番追うのです
だからと言って学校が社会がその親を見放してどうしましょうか!?
いつまで経っても無くならない子供の自殺、社会全体で見守り、
1番の被害者の苦しみを取り除けるよう皆で努力しましょうよ!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>だからと言って学校が社会がその親を見放してどうしましょうか!?
質問でも書いたように 確かに 学校の落ち度も大きいです。
でも、イジメって 先生に訴えても「センコーにチクッた」と言われて 余計にエスカレートするでしょ。担任や顧問がどうしたら イジメを止めさせることができたと思いますか?

>1番の被害者の苦しみを取り除けるよう皆で努力しましょうよ!
具体的に 李舜臣さんなら どういう努力をしますか?

お礼日時:2015/10/28 10:43

「そこで質問です。

顰蹙を買う発言かもしれませんが、イジメの問題にしても 親が他人任せで 学校とか行政に責任を丸投げする風潮について いかがお考えですか?」
→大丈夫、顰蹙を買いませんよ。
80代以上の人は、戦後に修身教育がなくなったからだといいます。
それも一理あります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>大丈夫、顰蹙を買いませんよ。
ただ、親は子供を失った被害者であり、その被害者の落ち度を指摘するのは 酷だという風潮がありますからね。 それでは 何も改善出来ないんですが....

お礼日時:2015/10/28 10:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!