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こんにちは。

原子核の大きさが原子の10万分の1だと知りました。
そこに電子を含めたとしても、あきらかに原子一個の体積の99.9%は真空ですよね…?
だとすれば、原子によって構成されるこの世界のあらゆる物質、しかもこの私が自分のものだと思っている身体も、体積のほとんどすべてはスッカスカの真空だということになるのでしょうか?!
もし原子を圧縮することが可能ならば、私の体をぺしゃんこにすれば塵ほどにしか残らないのでしょうか?

そしてもし今仮に、たとえ地球上に限ったとしてもこの世の物質のほとんどすべてが真空であるとするならば、原子核や電子を取り除いてもなお残る空間とはいったい何者なのでしょうか?!
なぜ物質は何も満たすことがないのに、空間は存在できるのでしょうか?!

おねがいします!

A 回答 (9件)

知らぬが仏?。


知らないものは、無いのと同じ?。
真空とは言えません、あなたが知らないだけです。
>なぜ物質は何も満たすことがないのに、空間は存在できるのでしょうか?!
>すべてが真空であるとするならば、原子核や電子を取り除いてもなお残る空間
真空と空間の違いは?、完全に混同・混ぜくちゃの話ですね。
昔エーテル、今ダークマター、未知の物質だが、空間に満ち溢れているという話もあります。
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下記ホームページを参照下さい。


http://www.geocities.jp/labyrinth125064/sinnkuut …
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確かにスカスカですが、原子核の周りには電磁場と、それに閉じ込められた電子が


薄く散じて存在しているので、スカスカといっても何もないわけではありません。
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はいその通りです。

物質の実態はすかすかです。原子核は、原子の大きさの10万分1のオーダーですから(大小いろいろありますが)、例えば東京駅に1mのボールを置いて、それを原子核に見立てれば、原子の大きさは、100,000m = 100km。つまり、箱根と、高崎と、宇都宮と、水戸を結んだ円ぐらいになります。その間はまさにスカスカ。100kmのすかすかの空間を隔てて、電子と原子核を結びつけているのは、+と-の電気の間に働くクーロン力です。我々が、物質の硬さと思っているのは、そのクーロン力の反発力になります。

>原子核や電子を取り除いてもなお残る空間とはいったい何者なのでしょうか?!

この原子モデルは単純化されいるので、ちゃんと理解しようとすると、量子論の知識が必要になります。結果、電子の波動と粒子の2重性とか、きまったエネルギーしかとれない量子的な性質が解明されます。そして、粒子の振る舞いに加えて、力を伝える電磁力等の仕組みも含める場の量子論によって、物質を作る素粒子(フェルミオン)と、力を伝える素粒子(ボゾン)が、同じような理論から導かれることがわかります。真空とはとにかくそこに場が存在し、すべては、エネルギーによって励起した場が、粒子的に振る舞ったり、波動として振舞っている結果だと考えます。それが、今のところ、素粒子によって作られた、我々の世界の説明ということになります。ただし、そこの場があるのはなぜ?っていう根本的な問題にはだれもたどり着いていない。体系だった理論によって、素粒子の実験的振る舞いが説明できるようになった、という感じです。
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私達の生存する、肉体世界を、物質世界と呼びます。



物質の存在しない世界を、反物質世界と言います。

したがって、私達の存在する、物質世界に、真空などあり得ないのです。

。。

仮に、真の真空が、存在するとするならば、それは、ビッグバンによる物質の出現から、膨脹拡散の限界である、ビッグフリーズの外側でしょうね。

であれば、真空のエネルギーによって、物質M±は、押しつぶされる事で、反転縮小に向かって、縮小を続ける。

縮小の極みは、ビッグクランチとよばれる、フアイナルブラックホールの、縮小消滅、でしょうね。

しかし、ビッグクランチでも、宇宙は終わらない。

宇宙は、膨脹拡散でも、縮小消滅でも終わらない。

縮小消滅したか??に見えた俊寛。。

それは、まったく、新しい、ニュウービッグバンの始まり。

つまり、宇宙は、私達の物質世界と、反物質世界である、有と無のせめぎ合いなのですね。



では、この辺で、

ごきげんよう

逆転地蔵


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あなたの理解は「ボーアモデル」ぐらい古い、現在のパラダイムに依れば、真空は存在しない、なぜなら全ての存在が全宇宙に拡がってしまっているから、なおこれは相対論とは無関係で、宇宙が出来た時から拡がっていたから、今も拡がりっぱなし。

なお蛇足だが、原子や原子核の「大きさ」は「定義」しないと使い物にならない、例えば、原子、分子、官能基のvan der Waals半径は、こいつらを「剛体」近似した時に決まります。以前研究所の仲間が某委員会で集まったとき、原子の半径はどうやって求める?と訊いたら「デタラメ」ばっかりしか帰って来なかった、こいつら物性物理も物理化学もダメだ、こいつらの書いた論文は意味が無い。
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原子や分子のスッカスカの空間には反発力があるから通り抜けることはできない。


そして、なぜかこの反発力の影響を受けないのがニュートリノ。(自分はこの理屈を理解できないw)
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>あきらかに原子一個の体積の99.9%は真空ですよね…?



違いますけど?

とりあえず、小学生から、やりなおしましょう
原子が出てくるのは中学校からだけど
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丸い穴の開いた磁石を2個。

反発するようにして、棒(たとえば鉛筆)に通し、一つがテーブルの上に、もう一つが空中に浮いた状態にして遊んだことはないでしょうか?

小学生のころ、浮いた磁石を指ではじいたり、下の磁石にくっつけてから離して飛び上がらせたり、飽きることなく遊んだことを思い出します。

二つの磁石の間には、「何かがある」と感じ取りながらも、指を入れても何も感じない「空間」が広がっていました。
中学・高校生になり、磁場というものの概念を知り、さらには、電磁波が力を媒介するという概念を知りました。
残念ながら、物理学の専門の道には進みませんでしたが、確率論的に扱いうる「場のゆらぎ」という概念も知ることができました。

完全なる真空にて、絶対零度にしても、「ゆらぎ」が存在しうるということ。
例えばカシミール効果という概念にて、その「ゆらぎ」を確認することができるということ。
ネーターの定理という概念にて、「何もないはずの真空」が「時空間」という概念で連続であるとき、「時空間」の様々な対称性が保存則を成り立たせる背景として働いているということ。

そういった、様々な概念を理解していく過程にて、いわゆる「何もない空間」と呼ばれるような領域ですら、量子力学的な「ゆらぎ」の場として連続している(繫がり合っている)と考えざるを得ないことを知りました。
そうして、そういった「時空間」だからこそ、様々な「物質が相互作用しあいながら存在しうる場」として「存在している」と理解するに至っています。

ご参考になれば、幸いです。
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