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(本文)
With a brand-new system we had that opportunity now.... to start with that blank sheet of paper and say "Well, how can we use those technological advances and bring it into something like a transit system?"

(教材の訳文)
「私達は、いわばまっさらな紙を前にした状態で、最新技術を如何に交通機関に転用するか、というところから考え始めたわけです。」

(私の暫定的な訳文)<※支離滅裂になってしまいます>
商標「ニューシステム」が存在するので、我々は今度は(お次は)白紙の状態で始めるという機械を持ったのだった、そして言うのさ、
「ええと、如何に我々はこれらの技術的な大前進(=最新技術)を利用し、如何にそれを輸送網(=鉄道輸送網)のようなものにもたらす(=運用する)のか?」


※状況解説いたします。
Ⅰ、サンフランシスコに新しい大量輸送機関(地下鉄)が建造された時期がある
Ⅱ、話者はそれに従事した技術者で、当時のことを振り返って述べている
Ⅲ、この直後に続く文は、「答えはすぐに出されました。コンピュータです。事故を防ぐため無人運転することになったのです」と続く

まず、
(1)With a brand-new system we had that opportunity now....
につきまして、

withは [状況的理由]「(~が存在する)ので」
であると思うのですが、このnowは「今度は」という意味でしょうか?
「had」と過去形になっているにも関わらず、現在を示すnowが使われており、戸惑っております。

また、nowの直後の「....」ですが、この部分はコンマであるか、もしくは話者の発話の「間」であって、実際には何も無く、 now to start with~と連続している可能性があります。文で正しく表記すると、この部分はコンマでしょうか?それとも本来は何も記号の無い連続した文でしょうか?



続いて
(2)to start with that blank sheet of paperにつきまして、

このtoの役割は何でしょうか?to以下が形容詞句としてopportunityを修飾しており、that opportunityのthatは後方照応のthatかなあ等と思ったのですが、どうしても支離滅裂になってしまいます。


(3)and say "Well, how can we use those technological advances and bring it into something like a transit system?"
につきまして、

このand sayは、「そして言うのさ、」という解釈でよろしいでしょうか。


以上のように、支離滅裂になり、全体的に訳すことができません。

長文を大変失礼致しました。
何卒お力添えのほど宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

全体の文章を組み立て直してみると、



Now we had a opportunity to start with a brand-new system (like as a blank sheet of paper) and (we had a opportunity to) say "Well, how can we use those technological advances and bring it into something like a transit system?"
「私たちは、今や、そのまっさらな紙とも言うべき真新しいシステム(を使えるところ)から出発して、「さあ、我々は、如何にこれらの技術的進歩を使って、それを交通機関のようなものに適用できるか」と問いかける機会を得たのだった。」

という感じではないでしょうか。
「brand-new」とは、「ピッカピカの、真新しい」というような意味です。

>(1)With a brand-new system we had that opportunity now....
>につきまして、

最初の「With」は、上の文章のように、「 to start with ~」の「with ~」がまず最初に来て、その後に全体をもう一度言い換えて、最初の「With a brand-new system」を、言い換えでは「with that blank sheet 」と言っているのだと思います。
「now」は「いまや」ということで、その当時のことを言っています。

nowの直後の「....」は、上のように、「With a brand-new system」で言い始めたものを、きちんと言い換えるための「間」みたいなものでしょう。

>(2)to start with that blank sheet of paperにつきまして、

 上に書いたように、「opportunity」を修飾する「to 不定詞」の形容詞的用法ということかと思います。
 「blank sheet of paper」は、おそらく、上に書いたように最初の「With a brand-new system」に対応しているので、その対応を示す意味で「that」が付いたのではないかと思います。

 逆に、「that opportunity」の方は、あとできちんと言う内容も含めて、「そういった機会」というような意味で付けたのではないでしょうか。


>(3)and say "Well, how can we use those technological advances and bring it into something like a transit system?"
>につきまして、

>このand sayは、「そして言うのさ、」という解釈でよろしいでしょうか。

 訳としてはそれでよいと思いますが、上に書いたように、「to say ~」で「opportunity」を修飾していると考えるのが妥当ではないかと思います。
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この回答へのお礼

yhr2様、先日はdo New Yorkの件で、大変お世話になりました。
あのときのご回答は本当に勉強させて頂きました。

さて、

戴いたご回答は全て注意深く拝読致しました。

opportunityを修飾するto不定詞はsayにも掛かっていたのですね。

そして、最初のthatは後方照応、次のthatは前方照応ということですね。
thatが多用され、
この文章は文体としては整然としておらず、
かなり口語的な文なのかもしれない、と感じます。

しかし、その口語的な文章を理解できなければ、
実践では使い物にならないわけだから、
本当に本質問をしてよかったと存じます。

成程・・・・brand-newは、そういう意味だったのですか。
成程、brandには「種類、タイプ、品種」といった意味があり、それが「new」なのだから、
「種類の新しい」という形容詞句が成り立つということですか。

そういえば、ハイフンでつながれることで形容詞句ができるという事例に、以前出くわしたことがございます。
それと同じだったようです。
new systemという名称の、システムが実際に合ったために、これもnew systemという固有名詞かと思ったのですが、考えてみれば、固有名詞なら大文字になるし、theがつくし、ハイフンの説明がつかないのに、それに気づかなかったのは、お恥ずかしい限りです。

前回に引き続いて、この度も、
貴重なお時間を割いて、ご厚情を戴き、心より感謝致しております。

寒くなって参りましたので、体調を崩されぬようご自愛くださいませ。

敬具

お礼日時:2015/11/05 17:38

ご質問者の訳でもそんなに悪くないと思いますよ。



大きなポイントは2つだけ。
(1) brand-newは「新品の」の意味の形容詞だということ
(2) say以下のところも、opportunityを修飾していること

以上を頭に入れて、ちょっとだけ添削すると、次のようになります。

(これからつくるべきものとして)新品のシステムが存在するので、我々は今度は、白紙の状態で始めて、「ええと、如何に我々はこれらの技術的な大前進(=最新技術)を利用し、如何にそれを輸送網(=鉄道輸送網)のようなものにもたらす(=運用する)のか?」と言える機会をもったのだった。
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この回答へのお礼

d-y様、お世話になっております。
前回はdo New Yorkの件で御回答を頂戴し、深く、感謝致しております。
brand-newが形容詞句だったのですか。大変勉強させて頂きました。
また、翻訳していただき、大変役立っております。
貴重なお時間を割いて御回答をくださり、本当にありがとうございます。
寒さに体調を崩されませぬよう、どうぞご自愛くださいませ。

敬具

お礼日時:2015/11/05 17:45

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