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司法制度改革の一つに「裁判員制」がありますが、これは有権者の中から無作為に選ばれるものなのでしょうか?

アメリカの陪審員制は有権者名簿から無作為に選び、その参加も市民の義務になっていますし、人数も12人です。

アメリカでも同じような制度を行っているのだから・・とも思うのですが、日本の裁判員は量刑判断にも加わるそうですし、人数も2~4人が今のところ有力となっています。
このような裁判員を有権者から無作為で選ぶのは非現実的だと思うのですが、どうなのでしょうか。

自分でもいろいろとHPで調べたのですが、一方的に情報を提供するHPばかりで質問させてくれるところがありませんでした。また、その情報内容も概要ばかりでも一つピンと来なかったのでこちらで質問させていただきました。

A 回答 (2件)

日本にも過去において陪審員制で、民間人の審議を行い決議をとり判事へ参考資料として提出していました。

今も名称が違いますが復活しています。アメリカと日本の違いは陪審員の力の差が違ってまして、アメリカではこの決議が裁判長の判決に大変影響力を及ぼし、人種差別も我々日本人には想像が出来ないほどと伺います。たとえば地方都市の陪審員が全員白人で構成されている場合、被告の黒人の審議は、大方黒!だそうです。審議の内容はどうであれ最初から有罪のつもりで審議する。一緒のプールにはいるのもイヤ!生理的にイヤ!なんだそうです。大都会又は、大義名分は人種差別はダメ、自由の国と唄っております。でも白人主義は伝統で、理屈無しの親からの教育だと思います。難しいですネ!ところで日本の裁判員制度の無作為ですが、私が得らばれたとすれば大変困りますよね!大きな観点からみれば協力も義務と思いますが,,,,,。それだけに司法の方も一方的な考えにならないよう、一般の国民からの意見として必要なのでしょう。いま二つピンとこない話でゴメンナサイでした。
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以前、日本の裁判に陪審員制度を取り入れたら?っていうコミカルな映画がありましたね。


「12人の優しい日本人」...だったかな。

アメリカは自分達で大地を切り開き、町を築き、治安を守ってきたという自負を
持っていますから、なおさら陪審員制度はなじみやすいのでしょうね。
有権者から無作為で選ぶのは公平の様でもありますが、個々の法的知識や社会貢献度等、様々な要因で導き出される回答が陪審員によって差が生じるのは当然でしょうね。gozenさんの仰るように偏見やエゴも絡んでくるでしょうし。

私も正直、今回の「裁判員制」の全貌を読みとれていないのですが、それでも
果たして実現可能かなぁ?と色々思う次第です。
回答にもなってませんが・・・単に「私が思うこと」程度の回答です。
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