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最先端科学の代表としてビッグバン宇宙論とか超ひも理論とかいろいろ賑やかに出てますが、その中身を除くと宇宙は137億年前に点から始まったとか、10^512乗次元の宇宙が存在するかもしれないとか出てきて呆れ果てているしだいです。
何となくですが最近の科学は間違った方向に向かっているんではないかと憂いています。
そんなことより地上で容易に観測できるが、まだまだ解明されていない物理現象はたくさんあります。
たとえば瀬戸内海の鳴門の力学原理とか、竜巻の数理解析とかそっちの方が先ではないかって思うようになったのですがどうなんでしょうか。

A 回答 (10件)

鳴門は鳴門で、本気でやってる人はたくさんいると思いますよ。


仰るように、竜巻や台風の発生予測に直結するわけで、人生かける価値はある課題だと思います。

ただ、鳴門のほうが、宇宙物理より容易な問題ということは全くないです。
宇宙物理がよくわからんように、カオス・複雑系の分野もわかってないことだらけです(もちろん、カオスの場合は通常、基礎方程式はわかっているわけで、「わかっていない」という言葉の意味自体が、2つの分野では違いますが)。けっしてカオス・複雑系の分野に参入する科学者が少ないから解明されてないわけではないです。
おそらく、科学者の絶対数自体は、宇宙物理学よりも、カオス・複雑系のほうが多いと思います。応用の広さを考えても、画期的な成果を出せば確実にノーベル賞が狙える分野です。
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この回答へのお礼

鳴門に関していえば少なくとも瀬戸内海に行けば毎日でも観測することができます。
宇宙の誕生は永遠に観測することはできません。
この違いは無限大に大きいです。
順番としてまずは鳴門の問題を解決すべきではないでしょうか。

お礼日時:2015/12/03 22:56

噛み合いませんが、しょせん鳴門はラプラスの悪魔の手中にあるということ。

超弦理論のわからなさとは次元が違うと感じるだけです。
鳴門のシミュレーションが存在するなど一言も言ってませよ。論理的には解けると言ってるだけです。あしからず。
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>鳴門も台風も竜巻も連続体物理で繋がった兄弟同士。



気象は門外漢ですが、そううまくは行かんでしょう。

台風に関する理論は、積乱雲の物理モデルの進歩にある
と聞いています。

積乱雲の非常に複雑な構造と鳴門の渦に、
類似性があまりあるとは思えません。

単なる屁理屈だと思います。
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う~ん、鳴門に緻密な観測網を儲けて、


完璧な予測シミュレーションを完成させたとして

評価が何か得られるのでしょうか?

理学的に素晴らしい知見が得られるならともかく
単に完璧な予測ができるだけなら

馬鹿! 税金の無駄!

と罵られるのがオチでは?
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この回答へのお礼

鳴門も台風も竜巻も連続体物理で繋がった兄弟同士。
鳴門が分かれば台風も竜巻もみな分かる。
だから鳴門が解ければ台風も竜巻もみな解けたことになり、これは人類文明の大勝利を意味するんだ。
大変なことなんだよ。
分からんか。

お礼日時:2015/11/26 16:52

鳴門の渦は、つきつめれば、ニュートン力学で説明がつく。

つまり原理は解明されているが、複雑な初期条件により、解析的には解けないだけ。例えば、シュミレーションなら出来る。それをやることに意義がないとは言わないが、それよりも、まだ原理さえ解明されていないことに、人間の興味が集中するのは、必然だと思う。

ただ、何が最先端かは、誰が決めたわけでもない。例えば、超弦理論や、そのもとになった弦理論、場の量子論など、1970代は、実験物理が全盛で、見向きもされなかった。その時代で、例え最先端だと信じて研究しても、それが多くの人に信じられるに足る理論になっているか? 事象をうまく説明できるか? 理論が正しいと証明できる実験結果はあるか? その手法は、使いやすく多くの問題に適用出来るか?などでブームは移り変わる。

超弦理論に関して言えば、

・ 素粒子の標準モデルは、ヒッグス粒子の発見によるヒッグス機構の正しさをもって、一通り完成した。
・ ただ、4つの力のうち、重力がおなじ考え方で統合されていない。
・ 素粒子の数が多く、そのパラメータの多くが、基礎理論から導かれていない。

など、より根本的な原理が求められるなかで、他の理論では説明できない現象を、今のところ、数多く説明しているという点で、ある意味最先端です。
ただ、理論が今のエネルギーレベルでは検証出来ないとされており、検証できないものは、突き詰めたところで、所詮永遠の仮説。無意味だ!という
批判があるのも事実のようです。

難しいですね。
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この回答へのお礼

>例えば、シュミレーションなら出来る。

そのようなシュミレーションは存在しないはず。
台風や竜巻の発生をシミュレーションによって予報するシステムは現時点では存在しないはず。
既に発生した台風の進路を予想するものは気象庁がやってますが、大概は大きくハズレてますね。
これが鳴門となると更に難しいです。
 
また水は流体力学では非収縮性流体として扱われますが、鳴門のような物理現象を扱う上でこれで良いのかという理論的確証はないのです。

お礼日時:2015/11/26 09:19

既知のニュートン力学で鳴門は解析できます。


カルマンの渦列等、皆さんご存知の通りです。
鳴門の渦潮を解析して何が得られるのか、余り新しい知見が得られそうにないので、研究が進むまないのでしょう。
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この回答へのお礼

鳴門と竜巻は連続体力学において同じ原理によって説明できるでしょう。
しかし現在の物理学では鳴門や竜巻の発生条件を正確に記述する方程式は存在しません。
従ってある物理的状態から鳴門や竜巻の発生を予測することは今のところ出来ていません。

お礼日時:2015/11/25 17:37

鳴門の渦潮の研究は既に長い間行われています、心配要りません。

最近「京」などが投入されたので、予算さえ貰えればCPUの限界と流体力学の発展で着実に分かっていきます、多分そのうち「もう分かったからお金はあげない」になるでしょう。気候の方は測定点の問題があるので嫌だ、日本は山ばかり、ある程度以上細かい測定は出来ないし、他国に測定点を置くのも無理、気象庁は「定点観測船」を廃止したはず、レーザーレーダーが人工衛星から観測を続けています、友好国から多数の低軌道衛星の情報が貰える、でも先は長いかも。
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>たとえば瀬戸内海の鳴門の力学原理とか、竜巻の数理解析とかそっちの方が先ではないかって思うようになったのですがどうなんでしょうか。



はい、その通りです。そう思って、竜巻や鳴門やらを研究している方も少なからず居られます。あなたもそう思うなら、そちらを研究する道に進んだり、その手助けをすればよいと思います。

そのような研究より世界中の子供の医療や教育の方が大切だと考える人もいます、それより世界で起きている紛争をどうにかすべきだと考える人もいます、その紛争で傷ついている人たちに手を差し伸べるのが先だと考える人もいます。

どれも正解なんじゃないでしょうか。
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そう思うならあなたがすればいい.

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瀬戸内海の鳴門の力学原理なんかどうでもよいですが、地球温暖化、核廃棄物処理に頭使って欲しいです。

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