プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めまして。

夜間受付に早朝、婚姻届を提出してきました。
きちんと受理されるのを待っている状況です。

婚姻届を出す前日、住民票異動の手続きをしてきました。

婚姻届を出してからの住民票異動や、婚姻届と同時の住民票異動の方がスムーズだったのかもしれませんが、転出証明書の期限と、仕事の休みの関係で、住民票異動が先になってしまいました。
段取りが悪かったと反省してます…

出来たばかりの今の住民票では、世帯主が私の名前になっています。
婚姻届を出した後、住民票の自動的に修正される部分はありますか?
また、手続きをして変更しなくてはいけないことはなんでしょうか?

ちなみに、彼はまだ住民票を異動しておらず、年末、住民票のある実家に帰った時に転出手続きをし、証明書を発行してもらって、年が明けてから新住所
がある区役所で転入手続きをする予定です。
それらの手続きが終わってから、私も色々変更した方がいいのでしょうか?
婚姻届を出した後でも、旧姓で私が世帯主という状態でいいのでしょうか?(住民票、年末調整記入等)

ご回答よろしくお願致しますm(__)m

A 回答 (2件)

>結婚するということは色々大変なんだなぁと実感しております…



実はわたしの妻は英国人です。 4年ぐらいの付き合いで、妻がノービザで日本にきて結婚しました。 でもノービザでは90日までしか日本に滞在できません。 イギリスはイギリスの法律で規則があり、日本に居住後21日経過しないと、英国領事との結婚のための面接ができない規則でした。外国人と結婚するには、どうしても、英国政府の許可が必要なのです。 それで、妻と一緒にイギリス公館までいき、妻は、領事の面接で結婚することがなにを意味するか、長々と説明され、聖書に近い婚約の宣誓をしました。 そのときに、わたしの戸籍謄本が必要とされました。

その後に、イギリスの法律では、21日婚約の事実が(どうも中世からのなごりのようです)、イギリス公館に公示され、それで誰からも異議がでなかったときに、はじめて、結婚してもよいという証明書(婚姻要件具備証明書)が交付されました。 それから、役所にきくと、英国人の場合は出生証明書が必要というので、妻は英国の両親に電話して、日本まで送付してもらいました。 英国政府の公文書はすべて翻訳しないといけないし、結婚届けを書いて、役所にもっていったのが丁度、来日してから80日目ぐらいです。 受理されて、今度は反対に、日本の婚姻受理証明書を英訳して、英国公館の認証を得たのちに、イギリスの登記所に送付することになり、これは時間か間に合わないので、妻をいちど90日ぎりぎりに帰国させてわたしが1人で手続きをしました。

国際結婚の場合は、これで終わりません。 次は、日本に居住する手続きが必要です。 外国人と結婚した場合は、配偶者を日本に呼び寄せができるのですが、これには、入国管理局に「日本人の配偶者等」という「在留資格認定証明書交付申請」をする必要があります。さまざまな書類が要求され、結婚にいたった経緯を完結に筋だって書く必要もあり、たいへんでした。夫婦のスナッフ写真まで数枚必須で必要となっていました。 

申請を入国管理局に提出後、許可されるのにやくひと月と少しぐらいかかりました。 今度は、受け取った「在留資格認定証明書」を、イギリスに戻った妻に国際書留で送付して、受け取った妻をそれとパスポートをもち、実家から列車で3時間もかかるロンドンの日本国大使館で面接をして、ビザの申請が必要でした。 この在留資格認定証明書の有効期間は三か月しかないので、その期間内にビザの申請から、日本にくる準備をして、三か月以内に日本に上陸する必要がありました。

最初与えらたれビザは1年間、1年後には、それを更新するのにまた資料を集めて入管に提出したら、また1年しかもらえなくて、妻もわたしも「がっかり」しました。 さらにその1年後に更新申請したら、3年がもらえました。 結婚ビザで来日後3年2か月経過した時点で、「永住許可」申請をしました。 法律の要件「結婚して3年以上日本にすみ実態を伴った夫婦であること。永住申請時点で3年以上の在留期間の資格を得ていること」これが最低条件でした。

結婚ビザでもよいのですが、いちいち更新申請しないといけなくて、そのたびに4000円かかります。 また、期間が短くされるか、長くされるかもすべて入国管理局の裁量なので不明なのと、結婚ビザは、あくまで、私との結婚によりあたえられたものなので、わたしが不慮の事故で亡くなったり、離婚したりすると、妻は、結婚ビザの状態では日本に住む事は不可能となります。 ようするに、日本人配偶者になにかあったら、「終わり」なので、つづけて日本に住みだければ、子供がいたとしても、「定住者」などの別の在留資格に変更しないと日本にはすめまなせん。 私が他界しているなら、妻ひとりでそういう手続きは不可能です。

それで早めに永住申請したほうがよいと思い、条件が整い夏に提出したら、入国管理局は「審査にはやくて半年、1年かかることも珍しくない」というので、わたしがびっくりして「そんなにかかるんですか?」と聞いたら「一度、永住許可を出してしまったら、定期的にこちらで在留の妥当性などの審査ができくなるので、簡単には出せないのです」と言われました。

夫婦同居しているか、ひと月後ぐらいには、突如土曜日の夜に、入国管理局から電話がかかり、夫婦別々に質問されました。 わたしには日本語で細かくきいて、妻には英語で細かくきいていました。

それで、よほど在留状況がよかったのかなんと、三か月で永住許可されました。 先月のことです。 永住許可には8000円必要でした。 でも、このあとは、在留カードの7年ごとの切り替えはありますが、たんなる形式に近いもので、写真とその場で浄書氏名等個人情報を書いてだせば1時間程度で、7年に更新したものが交付されるようで手数料も不要です。

日本人同士の結婚は、とても簡単です。結婚届けと戸籍謄本の提出だけです。 外国人と結婚するには、驚くぐらい面倒で複雑な手続きが必要でかなりお金がかかるし、結婚しても、当時は妻は日本語は一言もわかりませんでしたから、たいへんでした。すべてわたしが通訳しないといけないので、迷子になったり、たいへんで、今でも、携帯で妻の伊庭所がGPSでわかるようにしています。 現在は3年半ぐらいたったので、妻も日本語が小学低学年並になりましたが、まだまだ、日本語は通じにくいようです。

まあ、この間に妻の方は、パスポートが切れるので更新の必要があったり、日本の英国公館はパスポートの更新手続きはしておらず、なんと、香港の英国公館とやりとりする必要があり、そうとうな手間と費用が必要でした。(いまは改正されて、英国本国とオンラインと郵送による手続きにかわっています)

ながながいらぬことを書きましたが、私たちの場合は、そういう事情があり結婚式すらしていません。 時間的余裕がなかったのです。 結婚というものは、大変ですよね。 特に私たちの場合は、国籍が違うので、さらに妻には苦難がつきまといます。 一番困るのが「言葉」と「文化」の違いです。 我々が西洋文化とし信じているものは、すべて日本風に解釈アレンジしたもので、現実は全然違うので、苦難との格闘は毎日続いています。

夫婦になったのも、運命かもしれません。 質問者様もお幸せになってください。
    • good
    • 0

結婚届けと住民票は別々に届けを行う必要があります。


また、結婚届けも、戸籍に記載されるまでには二週間程度かかる場合もあります。
書かれているとおりでよいと思いますが、心配なら新住所の自治体に聞かれたらいかがでしょうか。 新住所には2人一緒に住民届けをしたほうがよい印象もします。どちらを所帯主にするかのこともあります。一般的に男性が所帯主になりますが、役所が勝手に決めることはできないので、2人一緒に届けたほうかよい印象がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます<(_ _*)>

やはりなんでも一緒に役所で手続きした方がいいですよね汗
手間も省けるし、スムーズに進むし…
どうしてもお互い実家が遠かったり、仕事で平日は時間がなかったりで、別々の手続きになってしまいます(´·ω·`)
結婚するということは色々大変なんだなぁと実感しております…

お礼日時:2015/12/04 09:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!