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日本はバブル崩壊後も貿易赤字が好調に続いているのに、なぜ平成不況と呼ばれているのでしょうか?

A 回答 (3件)

「貿易黒字が好調」と判断して、ですが、



日本は加工貿易で成り立つ国ですので、恒常的な貿易黒字国です。
ただ、輸出で得た売上金から、原材料を輸入した費用を引いただけの数字ですので、会社で言えば粗利益です。
そこから人件費や保険、物流費用などの中間コストを引いたものが純利益ですが、中間コストが貿易黒字より大きければ、実質赤字です。

経済政策の失敗で不況になり、デフレも進みましたが、製品価格に比べて人件費が高止まりしたため、そのような現象になります。

今年の景気回復は、今までの早期退職、新規雇用の抑制、購買費用の圧縮(値引き交渉)の成果が現れた格好です。特に輸出産業は海外の需要が堅調ですので、相乗効果で良くなっています。

ただ雇用の回復は、デフレを止めなければ、企業側も怖くてなかなか増えることは無いでしょう。
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 「貿易赤字が好調」っていうのは貿易黒字が好調の間違えですよね?


 日本の歴史の景気でいろいろな景気がありましたよね(神武・いざなぎとか)。その時代は9~12%ぐらいの成長とかしていたんですよ。それ以外でも5%ぐらいの成長率はいっていたと思います。
 今、3%とかでも喜んでいません?w 昔と比べると成長率が急激に落ちていますし、最近の失業率は今までの日本で最高なんですよ(戦後直後とかは除きますが・・)。
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こんにちは。


貿易収支が良かろうが悪かろうが国内が不況になることはあります。

実業率、倒産件数、株価、成長率、平均賃金、ボーナスなどなど、不況を示す数字はいくらでもあります。
なにより実感として「不況」のはずですが、何も感じませんか?
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