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分電盤の製造をする工場から内定を頂いたのですが、分電盤はこれから需要は増えるでしょうか?また将来性はどうなのでしょうか?これから少子高齢化で家を建てる事は少なくなると思いますし、車のように大量に作れるものでもないと思います。少し不安です…

A 回答 (2件)

分電盤はインテリジェント化が進んでいます。


負荷種類ごとに分電路を分けてその電力を計測し、クラウドで処理して需要家に見えるように進んでいます。
需要家はクラウド処理結果を見てどこをどうするかなどの節電を計画します。
これは、無頓着なワンルーム小需要家には興味が無くても、中流家庭から工場などの大口需要家には重要な関心ごとです。
まもなく電力販売の自由化になれば受給調整は最も重要で、スマートメーターの普及に合わせた、先の計測電力データーのクラウド管理(そして需要予測)にスマートメーターとの連携が必須になります。
今の時代、分電盤メーカーは単なる分電盤製造では生き残れないので、こういう付加価値の開発が必要です。

製造メーカーに勤めて言われたことをやるというのでは、どこに勤めても将来性はありません。
将来を見据えて自分のやりたいことを見極めたうえでの選択であれば、最も重要な業界ではないでしょうか。
大企業は不採算部門の整理に躍起なので、分電盤事業を引き取ってやろう、ということも可能な、大きな業界(事業分野)だと思います。
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近くに駐車場つきのコンビニはありますか?そのコンビニの敷地内には、たていて高さ2,300mmのキュービクルと呼ばれる屋外用の高圧受変電設備(まぁ分電盤の一種でしょう)があります。

分電盤は、一般の目からは見えない電気室というところに設置されることがほとんどのため、なじみがないと思います。が、正直、需要はなくならないと思います。
たとえば、イオンなどの大型ショッピングセンターにも多種多様な分電盤があります。
つまり、ショッピングセンターやコンビニなどの建物には必ず必要ですし、また、当然工場内の機械設備や、トンネルの照明や非常用設備などにも分電盤は必要です。質問者様がおっしゃられるような家だけが分電盤の用途ではありません。

特に、2020年の東京五輪を控え、各所でさかんに設備投資を行っています。その際には、必ず電気設備が必要になります。電気設備が必要なところには必ず分電盤があります。ですので、現在は分電盤の需要としては伸びていると思います。
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