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6歳の息子と4歳の娘達をもつものです。子供の言語について質問があります。セミリンガルになるや母国語をしっかりした方が良いという意見はよく見かけるのですが、実際にマルチリンガルに子供を育てるためのアドバイスが欲しいです。

マルチリンガルといっても、五か国語が母国語並みになって欲しいのではありません。メインの言語を二つと、聞けば理解でき発音が上手くできる言語が三つ習得できればなと考えています。考えている言語は、日本語、英語、フランス語、韓国語、トルコ語です。何故その五言語かというと私達夫婦が合わせてこの言語を話すからです。夫婦間の会話はトルコ語にしています。(夫が中学のときからトルコで暮らし、私はトルコの大学に留学していました。二人とも日本人で大学卒業後日本に住んでいます。)
現在子供たちは日本語がまだあまり話せません。家ではトルコ語、幼稚園で英語を使っています。

小学校からは効率の学校に通わせるつもりです。これからは
学校→日本語・(英語)
家→トルコ語
塾→フランス語・英語・韓国語(フランス語と英語は週一。韓国語は週四。)
を学ばせようかなと考えています。また小学校五年生から小学校六年生までの一年間をトルコ、高校一年生から高校二年生の一年間をフランスに送ろうと考えています。

これによって子供が五言語に親しみを持つことは可能だと思いますか。日本語とトルコ語はおそらく大丈夫だと思いますが、フランス語と英語と韓国語は簡単な会話は出来るようになりますか。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

マイナー言語オタクにムリヤリ仕込むよりもっと勉強すべきことが世の中にはたくさんあると思います。

この手のキャリアの人間は口は達者でも脳みそがツルツル(思考に深みがない)という印象が強いですね。ひとつは語彙に限界があるからでしょう。

私が子どもなら親の趣味を押し付けるな、と嫌気がさして反発しそうです。高校生にもなって自分の意思とは別のところでフランスに「送られる」とは不憫なことです。

簡単な会話をかじるくらいなら大人になってからでも十分可能でしょう。それにしてもマルチリンガルを標榜しつつ肝心の英語は「簡単な会話」程度って、かえって恥ずかしいと思いますが。
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そんなに欲張っても仕方ないと思いまけどね。


例えば 小さい子供は 左右を間違うことがありますが、日本語で混同するなら 英語でもトルコ語でも混同します。 先ずは日本語をしっかり教えるのがいちばんいいかと。
そして、小学2,3年生から英語、中学に入ったら トルコ語、高校で フランス語を始めるのが いちばん効率がいいかと思います。
あとは 環境ですね。巨大なパラボラアンテナを設置して 英語、トルコ語、フランス語のTV放送を見られる環境を整えるといいかと思います。
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逆に外国人が日本で生活を長く続けて、子供が英語の発音を


おかしくし始めた悩みを記事にしていました。

結局家庭で日を決めて会話のなかに英語を話して、すぐに日本語
を続けるという方法で改善したそうです。解決したわけではない。

つまり日本語英語の同時発想、選択発声、ほぼ同時通訳をした
わけです。日本語英語はかなり違いますから、話すほうは大変
でしたでしょうね。
 
成人に必要なのはバイリンガルだけでなく、アイデンティ
(なんて訳すのか主体性、人格存在?)です。誰だか分からない
人は信用できますか。その背景も分からず仕事を任せられますか。

役者、アナウンサー、朗読者が世界的指導者では無く、国連
通訳は後の指導者では無い。

言語はせいぜい楯であって、武器ではない。素手よりいいが
武器が無いと闘いに勝てない。でも恵まれた環境は羨ましい
です。

それより大体の人が数学敵感覚(普通センスという)と論理的
感覚が欠けている人が多いと感じています。高校教師や数学者、
博士レベルの話で無く、中学の数学、論理学程度ですが。

%、割ぶ厘毛、小数、分数の変換や手計算(鉛筆と紙)
優先順序の判定(歩行者、自転車、バイク、自動車)や新聞記事
の解釈と背景と進展と誘導、など個人の意見が無いあるいは
社説などとほぼ同等、分からないと拒否するひとなど。

私は日本人しか知りませんし、生活範囲が狭いかもしれませんが
、仕事に関しては恐ろしく詳しいが社会一般のことはほとんど
発言しない。もっともひとの批判批評は得意とか。こんなひとが
多すぎではないですか。

結論が早さと効率に囚われて、長期の進展や結果を考えない。
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ならないと思います。

というより、それにプラスして数学や理科・社会などの普通の勉強もするのであればかなり大変でしょう。

そもそも、日本人が英語すらまともにしゃべれないのは、環境がないからです。その点で、質問者様は幼稚園を英語にして学校も英語を使う学校に行かせるなら、英語は日常的に利用できるようになるでしょう。また、日本に住む以上、日本語は必須ですから自然に覚え、なおかつトルコ語が家庭の日常会話ならこれまた必然的に使えるようになるといます。しかしそれ以外のフランス語や韓国語など、はっきり言えばどんな言語でもいいですが、日常的に「○○リンガル」といえるほど使えるようにならないでしょうし、その負担と他の教科の負担を強要して子供のキャパシティが持つのかどうかが未知数です。

それと質問者様夫婦は日本人だということですが、語学教育は「民族としてのルーツ」があることを忘れてはいけないと思います。ご主人は中学から外国で暮らされているのであれですが、質問者様は大学で外国に行かれて「日本人であること」を痛感した時期があると思います。

子供たちに英語を主たる言語として教育を施し、家庭では主にトルコ語、というのは日本のルーツを根本的にないがしろにしてしまう可能性があります。「コスモポリタン」にしたいなら、それもいいでのでしょうが、世界で活躍するようになっても「根無し草」と評価される可能性もあります。

質問者様は、子供たちに「世界をまたにかけて活躍できる人材」という意味でマルチリンガルを求めるのかもしれませんが、陸続きで雑多な人種がおり、多言語が通用するヨーロッパなどと違って、日本はそもそもがマルチリンガルに適した環境ではありませんので「やりすぎ」には注意したほうがいいし、無理やり言語だけ覚えても「その言語を使って話す中身がない。日本人として語れるルーツがない」のでは意味がありません。

私も子供のころ、海外での生活経験があります。言語なんて(まあ英語はともかく)それほど重要ですか?生きていくために必要なスキルを考えれば、たとえば3言語プラス音楽という考え方だってあるのではないでしょうか。ピアノが弾けるだけで、世界中どこでも切っ掛けが得られます。

何人で、何を持っており、何をしたいのか、それに必要であればマルチリンガルになるでしょう。現状のトルコ語・英語・日本語のトリリンガルでとりあえずいいのではないでしょうか。
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「私達夫婦が合わせてこの言語を話すから」って、子供の為の理由になってないです。

「医者家系だから、医者の道しか許さない」と言ってるエゴイスティックな親と同じ。
「どんなに不利な状況でも手に職を持てる可能性が広がるから」の方がまだ理由として納得いきますよ。

欧米は大変に国際色が豊かな家族が当たり前ですが、そういう家庭で「マルチリンガルに育てたい」なんて言ってる親は見たことありません。そんなのは子供自身が選ぶことだからです。「○○人としての誇りやアイデンティティは持って欲しい」といった理由で最低でも特定の言語を話せることを望む親はいるようですが、それも結局親が決めることではありませんよ。
そういった国際性のある中で生きてきた人達は、「民族の価値観や習慣は様々で、当たり前のことなんて無い(だから自らの意思で選択する)」ということをちゃんと理解しています。
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