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キリスト教、特にイギリスでは宗派がなぜたくさんできたんですか?

その理由と、経緯をできるだけ詳しく教えてください!

A 回答 (6件)

多いのはプロテスタントですね。


その数、数千とも言われ、いくつあるのか
専門家でも判らないと言われています。

その原因。

1,プロテスタントは、カトリックに対する
 反発、抵抗として産まれたものである、ということが
 挙げられると思います。

 反発、抵抗の仕方は色々あるわけで、だから宗派も色々
 できました。


2,カトリックのような総本山が無いので、
 教義の解釈がばらばらになり、必然的に
 流派が多くなる。


3,理論的には、プロテスタントは教会を通さず
 直接神と対峙します。
 だからプロテスタントは牧師であり、
 カトリックは神父なのです。

 教会を通さないで、個人で対峙しますから、
 どうしても宗派が増えるわけです。


英国に多いのは、英国がプロテスタント国家だからだ
と思われます。
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宗教は、所詮人が作ったモノなので、誰も彼もが教祖になりたいからでしょ。


宗教なんてそんなもんじゃない?宗教なんかに真理なんて無いから。
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聖書が有るから。

読み方、感じ方によって人間が100人居たら100通りの解釈が可能なため。
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その宗教の教義がしっかりしていないため(その宗教に"絶対の真理"がないため)です。



だから、人々の教義の受け止め方次第で、どんどんずれる、そこに宗派が派生する余地があって、それは宗教だけではなく、(共産主義、民主主義などの)思想でも同じです。
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「宗派」とは、単なる組織や集団の呼び名でしょう。

いわば「縄張り」です。ローマ教皇などの権威や権力から遠いところでは、その地域ごとの「権威」が生じやすいのでしょう。イギリスは、長らくヨーロッパの辺境でしたから。

 教義の中身という観点では、カトリックにだって、マリア信仰や様々な「聖人崇拝」が存在します。
 また、プロテスタントのように、教会のような組織や集団を通さずに「個人と神とが直接対峙する」と考えれば、一人一人が独立宗派ということにもなります。

 日本だって、仏教の宗派はたくさんありますし、神道にいたっては「八百万の神」が存在し、「万物に神が宿る」ことになっています。
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離婚禁止の教理をどうにかしようと、いろいろと苦労した結果。


今ではなく、何百年も前の王室で、バツイチ女性との結婚に教会がストップをかけ、それなら新解釈のキリスト教を作ればよいって考えたお人がいたそうで、、
 一つ分派を認めれば、あとは雨後のタケノコ。
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