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ラックになった時バックスがデフェンスラインになったりアタックラインになったりしますが、ボールがどんな状態かなかなかわかりにくいと思いますが誰かが指示を出すのですか?

A 回答 (2件)

最近は見かけなくなりましたが、ターンオーバーで相手にボールを奪われるとスクラムハーフは腕を回します。

これが合図になってアタックラインをディフェンスラインに切り替えていました。

昔は今よりラックの定義がいい加減でぐちゃぐちゃしていましたから、ラックの中でボールを奪い合う(こっそり手を使ったりして)ことが行われていました。当時はラックでのターンオーバーが結構起きたのです。

現在はラックの定義が明確になり、ラックの成立以降は、ラックをオーバーするかオフェンスがミスをしない限り簡単にターンオーバーは起きません。そこでディフェンス側はラックにかける人数を最小限にして余ったプレーヤーをディフェンスラインに並べる戦略が一般的です。現在のラックでは、ほとんどの状況でオフェンス側からはボールが見えるし、オーバーされる状況も見えます。ですから、今はハーフが指示しなくても、見てればわかるということもあります。
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ラックのすぐ近くにいるプレーヤー(通常はスクラムハーフ)が指示を出します。



マイ・ボール(my ball)、ヤーボール(your ball、本当ならユアボールなのですが、ほとんどのプレーヤーはヤーボールとかヤンボールとか言っています)と声を出します。
同時にジェスチャーを交える事も多いです(マイボールからヤーボールに変わった時点で前に出るようなジェスチャー、逆の場合は後ろに下がるようなジェスチャー)。

スクラムハーフからの声を聞いたラインプレーヤーは、同時に自分でも声に出してより遠くにいるプレーヤーに伝わるようにしながら、アタックからディフェンスあるいはディフェンスからアタックラインの位置に位置を変えて行きます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます参考になりました。もっとよく聞けば面白くなりそうですね。

お礼日時:2015/12/25 22:53

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