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「*大学学部教*」表現を見たことがこの3年以内で有るかの報告を。

組織名は大学である故
その下部組織名たる「院」で雇用関係を名乗ることは
学部科目講義担当無し以外では誤りなので
何でこんなおかしな肩書表現が流行っておるか不思議。

定年間際の教員で学位無しなら院の担当は認められずに
準(以前は助)教授で退官する例も以前は有ったから
新聞は「*大学学部教*」を使った例が有るなら
それはそれで論理整合性が有るので、実態はいかにと。
現在ではすべてのきょういんががくぶといんとのけんたんなのか。

なお上記「」は「*教」をも含む。

A 回答 (10件)

私の出身大学では、私が在学中に大学院重点化の過渡期にあり、学部入学時には教員はすべて「○○学部」所属でしたが、DC修了時点では全ての教員が「大学院○○学研究科」所属になっていました。

旧教養部所属だった教員も、その学域に応じたいくつかの研究科ができ、それぞれの研究科の所属になりました(ちなみに、その研究科を修了した者は、世間的に「〇〇学」が認知されておらず、いわゆる「学術修士/博士」と呼ばれていました)。
当然ながら、○○学部の教員がある日突然大学院○○学研究科の所属になったからといって、その人となりが変わるわけもなく、その教員本人にしてみればざっくり言えば呼称が変わっただけと思います。一般企業で言えば、かつて○○局所属だったが、組織改編で○○事業部所属に変わった、的な話でしょう。その大学という組織が「この教授は大学院○○学研究科に所属している」と言い張る以上、「大学院○○学研究科の××教授」と紹介せざるを得ないと思います。
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この回答へのお礼

皆さん自分の出身校と勤務校での私的な話が多くなっておりますので
元の質問を再掲しておくと下記ですよ。

>*大学学部教*」表現を見たことがこの3年以内で有るかの報告を。
加えて、他の応答で触れましたが追加条件として
公的場面、事実上は報道、で、です。

これまでを集計すると「無し」なのかな。
では、
報道では雇用関係を表すはずなので*大学教*が正しく、
「*大学」と「教*」との間に所属を表す文字列を挟むな、
*院教*は報道では無意味に字数を増やす愚かな行為である、
が結論です。

そろそろ、文句が有るならブンヤに言え、
意見が現れそうなので止めます。

お礼日時:2015/12/29 10:11

#8です。


それは教養部解体よりも後の時代の話なので、それとは別の問題です。
ちなみに、正式には「**大学**学研究科教授」と書きましたが、「**大学大学院**学研究科教授」の間違いでした。
文科省の大学院重点化の過程で、幾つかの大学で所属が混在していた時期があることは確かです。
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#7です。


正式には、**大学**学研究科教授です。
それを短くしたのが**大学大学院教授ということです。
報道であれば物事を正しく伝えるべきです。肩書きも同様です。文字数を減らすことによってトラブルが生じる可能性があるなら、文字数を減らすべきではありません。
また、一部にでも学部の教授のポストが残っている可能性があるなら、それを区別するために、大学院教授とする必要があると考えたのかもしれません。
教員の格として、学部の教授よりも、大学院の教授の方が上であると考える風潮はあります。もしかすると、同一大学内で両方のポストが混在している大学もあるかもしれません。
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この回答へのお礼

>両方のポストが混在している大学

教養部が有った時代ならば有りですが、近年はどうですかねえ。

お礼日時:2015/12/28 12:31

現在ではほとんどの大学教員が大学院所属になっています。


それは肩書き表示の問題ではなく、文部科学省の方針でそうなっているということでしょう。正式な所属が大学院であり、学部が兼担ということです。
基本的に、マスコミではそれを忠実に表記しているだけでしょう。
学位の有無は必ずしも大学院の担当のための条件ではありません。また、大学院といっても博士課程(博士後期課程)と修士課程(博士前期課程)があります。それぞれ、担当するための資格は異なっています。いまどき、それらの資格のいずれも満たしていない今日一は皆無に近いと思いますよ。

なお、大学院のない大学であれば、大学院の担当になれないのは当然ですが、そういう大学は少ないでしょうね。

ちなみに、大学院教授というのは雇用関係を表すのでなく、所属を表します。多くの場合、**大学**学研究科教授というのが正式です。雇用しているのは大学であり、所属は**学研究科です。「**学研究科」というのは大学院の名称なので、**大学大学院教授と呼称していることになります。本来は、「**大学**学研究科教授」としたほうがよいのでしょうけどね。
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この回答へのお礼

*大学学部教授と言う身分は事実上無し、と言えるのですね。
文部省の方針らしいとは知りませんでした。

しかしなお、大学との雇用関係でアsルカら
*大学教授と書けばよいものを
ブンヤならば字数に神経質なくせに
なにゆえ*大学大学院教授という長い文字列を使うのか態度が理解不能です。
文部省に忠実なのか、ばかばかしい。

お礼日時:2015/12/27 18:12

質問の趣旨とは違うのかもしれませんが、理工学部・[個人名]教授という表記はありますね。


http://www.kwansei.ac.jp/news/2015/attached/0000 …
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>放送と新聞に限った話


大手新聞社の一般的な記事は、大学教授が多く、学部を書いておられるのは、記憶にありません。
専門分野の記事の場合には、大学名と学位(博士)と関連の専門分野が書かれていることは、拝読しますので、質問からすると、NOです。

テレビはほとんど見ませんが、放送の場合にも、字数制限があり、記憶としては、NOです。
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#1 追伸 #3は医学部等の話です。


法学部の場合には、◎◎大学法学部となっていますね。だから名刺でもYes!です。
その程度の回答で宜しいのでしょうか?
その他、社会科学系等、文学系統、理学系等でもあると思います。
ちょっと身近な特殊な例を挙げてしまったので、付記します。
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この回答へのお礼

名刺は私的であって
書いた放送その他の公的場面には含みません。

お礼日時:2015/12/26 21:27

#1のご質問


yes or no となっていますが、場面により異なります。
名刺の場合には、大学教授となっているのが昔から変わらないと思いますからNo!
講演の場合、演題のところに学部時には専攻科名まで記される方も多々おられるのでYes!
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この回答へのお礼

面倒なので放送と新聞に限った話にしてください。
*院教授表現は記者の文責ですかねえ。
*学部教授は見たことがあるか、
に再度質問を変え。

お礼日時:2015/12/26 21:30

報道だけに限った質問でしょうか?


大学の教員紹介とか、学会誌の記事や学会の論文などの肩書の場合で、工学部・理工学部などの場合は、工学部○○学科教授や理工学部○○学科教授の表現が一般的で、大学院教授という表現の方が少ないような気がします。(大学院大学の場合や学部と大学院が工学研究院とか理工学研究院とかの組織名の場合は、○○研究院教授などの表現を使う場合はありますね)
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特に義務付けているものではなく、法的な縛りのあるものでもないからか、文科の統計もにわかには見つけにくい(有無未確認)ようです。


 また、記載例はありますが、それぞれの先生の多様なご業績と、大学のニーズ、学生のニーズ、社会的なニーズ等により、対応しておられるように思います。
 つまり、大学により、⑴専任教員 ⑵兼担教員 ⑶兼任教員を分けて公示しておられるところもあれば、明確な表示を見つけるのが、にわかには難しいところもあるようですね。

 また、より実務的な対応が重視される専攻分野に於ける兼任の場合には、実務経験や社会的な業績或いは評価等が評価されているように思います。

 昨今、高大連携やオープンキャンパス等を含め、外部に開かれての対応も多いようですので、助成等、競争的な資金 あるいは寄付金等 を含め、経営的な寄与なども、内部では、考慮されているようにも思います。
 
 さらに、外部との交流も、相変わらず盛んで、世間的には、院の教員の方が偉いと思われている場合には、社会的なお仕事が増える実際に応じて、柔軟に使用しておられる方も、おられるように思います。
 特に私立の場合、経験上、学位(特に、学士ではなく、修士や博士)がなく、定年間際でも、社会的業績により、院担当をなさる方もおられるようです。

 異動の仕方もいろいろで、実態などは、学部によっても、かなり差異があるように思います。

 今後ますます、文科省の旗振り効果もあるのか?、留学も含め、外国との連携が充実してきましたから、一層差異のある状態が呈せられるように思われます。

 実際、個人的には、学生にとっては、有名どころだと、助手やアルバイトに明け暮れてしまうことも多いので、学生のニーズやペースに合わせ、じっくりと教育や研究を進められる静かな環境がある方が、幸せな場合もあると思います。

 尚、タイトルにあるような肩書も、社会的にも内部的にも、どのくらい効果があるかは、その先生次第で、どんなに怪しいように見えても、持ちこたえる先生は、それなりのものがおありになるのかもしれません。ということで、業績も能力も、日進月歩であることを考えれば、一律でなくても良いのかもしれませんが、如何でしょうか。

 但し、助成団体・寄付団体等、支援機関や外部支援者にとっては、なるべく外部にもわかりやすいものがあると、便利だと思います。

 纏まらずに申し訳ございませんが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

確かにまとまっておりませんな。というよりは完全なズレ応答でござる。
質問を変えて、個別表現で気になる、
学部教授という肩書きを報道その他公的場面で見たことがあるか、
にします。
Y/Nだけでお願い。

お礼日時:2015/12/26 17:19

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