プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ゆっくり歩くのと速歩きするのとでは、筋肉の付き方に違いが出てきますでしょうか。ウォーキングをしていて、ふと思いました。あまり詳しくないのでよろしくお願いします。多分、速歩きの方が疲労も早いのでそれだけ筋肉を使ってると思うんです。ここで言ってるゆっくり歩くというのは、大またではなく運動ではなく散歩する程度ということです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

筋肉のつき方に関して、ゆっくり歩くのと速歩きするのとでは差は出ませんよ。


ウォーキング程度の低強度の運動では筋肉はまず増えません。

速歩きをすると疲労が早いのはミトコンドリアというエネルギーを産出する細胞内組織がバテてくるからです。
インターバルトレーニングといってゆっくりした散歩のなかに、早歩きを部分的に採り入れることでミトコンドリアが活性化され、スタミナをつけるトレーニング法が知られています。
でも筋肉は関係ないです。

正確にいうとボディビルダのモリモリした筋肉は速筋というタイプの筋肉で、筋トレのような無酸素運動によってでしか増強されません。
ウォーキングのような有酸素運動では、むしろ速筋は減っていきます。
その代わり遅筋というタイプの筋肉が鍛えられますが、遅筋は速筋のようにモリモリとは増えていきません。

筋肉量という観点で言うと遅筋は数年単位のトレーニングでようやく増えてきたかな、というレベルの増え方です。
しかもウォーキングではほとんど増えず、それなりにハイペースのランニングを週4日とか5日の頻度で継続して初めて増えてきます。
    • good
    • 1

歩くよりは走るほうが脚にかかる負担が強いので、筋肉も鍛えられます。

筋肉は、強く負荷をかければかけるほど強くなります。一方で、その分疲労も大きくなりますけどね。

ただ、大股と小股ぐらいだと、脚にかかる負荷はほとんど差が無いと思います。体型に差が出たり筋肉の太さや形に、わかるような差が出たりしないでしょう。ウォーキングやジョギングでは、脚だけではなく心臓や肺も鍛えられます。苦しいと思うペースであるけば、その分だけ心肺機能が鍛えられ、やがてラクにウォーキングしたり走ったりできるようになります。鍛えられる筋肉の差は感じなくても、歩くペースで心肺機能に与える影響は感じられるかもしれません。

それと、同じ時間歩く場合は、歩く速度が速いほど長い距離を進むことができます。運動時間は同じでも、その時間内で進む距離が長ければその分運動量も多いという事。カロリーをたくさん消費します。だから、ゆっくり歩くよりは速く歩くほうが、そして速く歩くよりは走ったほうが、同じ時間運動する場合は早く痩せます。

ちなみに、あまり激しく運動すると脂肪が燃焼しないという話がありますが、これは迷信です。
    • good
    • 2

TVで見ましたが、ゆっくり歩きはカロリーをあまり消費しないので、減量したいなら早歩きとの組み合わせを勧めていました。

(ゆっくり歩きも景色を見たりで脳の刺激や足の筋力も少しはつくので転倒防止力などそれなりの効果はあるが)
「インターバル速歩と効果 3分歩くだけ筋トレと牛乳で筋力アップ ためしてガッテン」
http://luana3.hatenablog.com/entry/sokuho
    • good
    • 0

マラソンランナーと短距離ランナーをよく観察してください。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!