ソフトテニス バックハンドの仕方

去年、ソフトテニス部に入った、中1女子です。

私は、団体メンバーから外された事はないんですが、
どうも、バックハンドが上手く打てません。


部活では、
A　B　C　D　と、グループ分けがされているのですが、
Aは、県大会行ったような人たちで、
Bは、結構うまい。
Cは、２年生がCだとかなりヤバイ。
１年でCはまぁうまい。
Dは、がんばろう。　　　　といったチーム分けです。




私は、前まではCでした。
ですが、去年の、最後の部活のときに、Dに落とされました。
Dは、１年ばかりで、
毎日、Aの球拾いを３０分交代でやらないといけないので、
絶対行きたくなかったです。

でも、落とされました。



その理由は、
「OOは、バックが左に曲がってるから。だから落とされた。」
と、顧問にいわれました。



１２月の、土曜に、大会があり、
団体戦で私も選ばれました。

ペアの子は、一年生でBで、一本打ちは、とてもうまいのですが、
試合になると、すっごい弱くなります。


その日、私はものすごく調子がよくて、
ほとーーーんど、私が点を取って、
２年生に一回だけ勝ちました。

なのに、私はDに落とされました。


皆がいうには、
大会の次の一日練習のときに、男子が大会で
女子は一日練習で、顧問が男子についていき、
コーチが残りました。
そのとき、私がペアの子が調子がよくて、
私が調子悪く、
私が点をたくさんとった試合にコーチが来てなく、
女子だけのときにコーチがきて練習をみたので、
たぶん、コーチに落とされました。


バックハンドが、左に曲がらない、打ち方を教えてください。
またCに上がりたいんです。

No.1 回答者： merciusako 回答日時： 2016/01/03 17:51

右利きということでお話しします。

左に曲がるということは、打ったボールが左回転（時計と反対回転）をしているということです。

なぜ左回転をするかというと、打つ瞬間、ラケット面とボールが当たるときに、ラケット面が斜めになっているからです。
ラケット面が打ちたい方向のボールの真後ろに当たっているのではなくて、ボールのやや右側（内側）に当たっているのです。

ラケット面がボールのやや右側（内側）に当たって、そのまま打ちたい方向に振り抜くとボールに左回転がかかって、左に曲がります。

逆に、ボールのやや左側（外側）に当たると、ボールに右回転がかかって、ボールは右に曲がります。

なぜ、ボールの右側を打ってしまうかと言うと、ボールの真後ろに当たる打点より打点が後ろになってしまっているからです。

ラケットとボールを使って確認してみてください。

ボールを置いて、ある方向へ打とうとしたときに、ボールの真後ろを打てる打点はどこか、です。
で、その打点で打ちたい方向に対してラケットが直角になっているかどうか、です。
たぶん、今あなたが打っている打点より前のはずです。

その打点が、左に曲がらない打点なのです。

バックで打つときは、いつでもその打点で打てるようにしなければなりません。
気持ち的には「打点は前、ボールの外側を打つ」というイメージですね。

また、その打点はフォアよりも前のはずですから、フォアよりもバックの構えを早くしなければなりません。

ラケットの引きが遅れて、結果として打点が後ろになってしまうと、思った方向とは違う方向へ打ってしまうか、左に曲がるショットしか打てなくなります。

「左に曲がるバックしか打てない」というのは致命的ですから、十分練習して自分の正しい打点で打てるようにしましょう。

寒いですからケガのないようがんばってください。