妻RH(-)と、夫RH(+)のような場合、血液型の不適合により、第2子の妊娠・出産はかなりリスクを背負うと聞きました。実は私のメル友のお兄さん夫婦の事なのですが、知り合いの産婦人科の人にも同じ事を言われたそうで、かなり不安になっているそうです。私も少し調べてみたのですが、出産後72時間以内に「抗Dヒト免疫グロブリン」という薬を注射して対処すると書かれてあったのですが・・・いずれにしても、早く不安を取り去ってあげたいので、詳しい方、出来れば専門の方、アドバイスをお願いします。(素人に解りやすいように説明いただけると助かります、)
また、広島市内在住の方なのですが、良い産婦人科をご存じでしたらご紹介下さい。

A 回答 (3件)

こんにちは! まだ締め切られていないようなので 書いてみます。


RH(-)がどうのこうの・・・ という詳しいことは分かりません。
ただ私に言えるのは 私の親が 母(A-)父(B+)という同じ状況なんですが、
なんと 私は5人兄弟の2番目です。 ちなみに(男、女(私)、女、男、男)の順です。
29歳~15歳までの 元気でうるさい家族です。
勿論!両親ともに元気で健在(いい加減に 落ち着いてよ!って言うくらい・・)

つい最近「不適合妊娠」(?)の事を知ったので初めて母とこのことで話したんですが
母曰く「大変だったかな!? いいんじゃない?皆元気なんだし 困ることって言ったら
元気すぎて 食費がかかりすぎることぐらい!」だそうです。
こんな逞しい 母親が居るということで 少しは元気になれますかね?
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この回答へのお礼

pen26さん、ありがとうございます。専門的な知識や説明は、現実を受け入れる上で、あるいは希望を見いだす上で大変必要ですが、pen26さんのように、実際にその環境に在る方々のご意見や体験・はげましは、何にも代え難いモノです。早速知らせたいと思います。

お礼日時:2001/06/23 02:26

Rh血液型のC、c、D、E、e、の5つの抗原のうち、輸血や妊娠でもっとも重要とされるのが抗原「D」です。

これを持っていない人をRhマイナス(陰性)と区別しています。
Rhプラスの赤血球と抗体「D」が結合すると体に副作用を
及ぼすのです。
Rh型不適合は、母と胎児の血液型が一致しない場合に、胎児の血液中の抗原が母の免疫機能を刺激して抗体を作り、その抗体が胎盤を通して胎児に移行して溶血をおこしてしまいます。
ABO型の場合はお母さんと赤ちゃんの血液型が異なっても、(例えば母がOで胎児がAまたはBのとき)溶血性黄疸は起こりますが、あまりたいしたことではありません。
ところが、Rh式で、お母さんがD(-)で赤ちゃんがD(+)のときはかなり問題が生じます。
RhD-の母とRhD+の父から生まれる赤ちゃんはかなりの割合で父親とおなじRhD+になりますが、このお母さんの体の中に、RhD(+)の赤ちゃんの赤血球が侵入するようなことがあると、抗RhD抗体というものができてしまいます。抗RhD抗体が出来るまでに、通常は4~8週間以上を要しますので、お腹にいる胎児には何の影響もありません。つまり、1人目は大丈夫ということです。
しかも、一度この抗体が形成されて母体の免疫システムに記憶されると、もはやその記憶は消し去ることができません。一度抗RhD抗体が出来てしまうと、第二子以後の妊娠において、この抗体が胎盤を通過して、胎児の血液の中に移動してしまいますので、胎児の血液型がRhD+であれば、この抗体は胎児の赤血球を攻撃して破壊し、胎児貧血・胎児死亡(流産)が生じます。また、妊娠を継続する事ができても、出産後、赤ちゃんが新生児溶血性黄疸という病気になったりします。
では、第二子の妊娠も可能にするにはというと、母体の体の中に抗RhD抗体ができるのを防ぐ必要があります。
その方法として、不特定多数の人の抗RhD抗体を集めた「抗RhD免疫グロブリン」という薬(母体に入った胎児のRh(+)の血球を破壊し除去してしまう)を注射する必要があります。(タイミングや回数は専門的なので省きます。)すると、注射した抗RhD免疫グロブリンが、母体の中に侵入してきた胎児の赤血球を壊してしまいますので、母体の体の中に抗RhD抗体ができるのを防ぐ事ができます。(つまり、第2子目の出産が可能)
母体が既に「抗Rh抗体」を作ってしまっているときには、この抗RhD免疫グロブリン注射は意味が無く無効ということになりますので、血液検査が必要です。
Rh(-)の女性は、Rh(+)の男性の子供を産む限り、毎回、必ず、分娩(死産、流産、中絶でも)直後に直ちに毎回この注射をしなければなりません。でないと、母体が消えない抗Rh抗体を作ってしまい、原則的には、以後の妊娠・分娩は、大変にリスクの高いものになります。(不可能かどうかは、抗体の形成の程度によりますが)。
以上、非常に簡単ではありますが概要です。現実はもっと複雑ですので・・・
長くなりましたが、母体が気が付く前の対処も必要となるので必ず専門医に相談し、事前の検査を済ませるとともに、日常も通院できる体制をとる必要があります。
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この回答へのお礼

amida3さん、回答ありがとうございました。詳しい情報で、医療関連に従事されている方とばかり思っていましたが(ある意味では関係者ですか・・・ちょっとブラック?。失礼しました・・・)よく勉強されていることに感動しました。この内容をそのまま利用させていただいてもよろしいでしょうか?もし不都合がありましたら連絡下さい。本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/06/21 21:34

Rh抗体というのは、普通の人の血液には含まれていませんが、Rh(+)の血液をRh(-)の人に輸血すると、抗Rh抗体ができ、その人にもう一度Rh(+)の血液を輸血すると、輸血する血液のRh抗原とRh抗体が反応して、重い症状を起こします。

ABC血液型が適合していても、ときおり輸血反応が起きるのは、このためです。

Rh(+)はRh(-)に対して、単純優性です。したがって、Rh(-)女性がRh(+)の男性と結婚すると、胎児はしばしばRh(+)になります。

もし、この女性が以前Rh(+)の血液を輸血され、体に抗Rh抗体ができていると、この抗体は胎盤を容易に通過しますから、初回の妊娠でも胎児の中に入り胎児の赤血球を破壊します。

輸血を受けていなくても、Rh(+)の胎児を妊娠し、胎児の赤血球が母体に移行すると母体はこれに対して抗体を作ります。しかし、一回の妊娠だけでは抗体の産生量はあまり多くなく、胎児の赤血球が母体に移行するのは主として分娩時なので、初回の妊娠では胎児は異常がないのが普通です。しかし処置をしなければ二回め以降、妊娠を重ねるたびに抗体量が増えますので、胎児に溶血性疾患を起こしてきます。

Rh抗原はD抗原の他、いくつか知られていますが、抗原性の強さはD抗原が最もつよく、胎児の溶血性疾患は大部分、抗D抗体単独の作用によります。
したがって、予防として初回の妊娠時、Rh不適合児を出産した母親に、抗D免疫グロブリンを注射することによって母体に移行したD抗原をもつ胎児赤血球が破壊され、母親は感作を免れることができ、二回目の妊娠時に胎児に溶血性疾患を起こすことを防ぐことができます。
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この回答へのお礼

blackleonさん、どうもありがとうございました。やはり医療関連の方でしたね。専門家のご意見も聞けて嬉しいです。差し障りがなければ、この回答をそのままのカタチ(原文のまま)で使用させていただきたいのですが、よろしいですか?。もし不都合がありましたらお知らせ下さい。

お礼日時:2001/06/21 21:43

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