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BSE問題が騒がれ、牛丼店が牛丼販売をやめて代わりの商品を販売していますよね。一方で、ファーストフードのお店では牛肉以外のものに力を入れているような動きは見受けられますが、ハンバーバーってずーっと販売され続けていますよね。
どうしてハンバーガーはなくならずに済んだんでしょうか?
教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

牛丼店が採用していたのは米国牛で、それらの多くは穀物飼育牛といわれています。


ハンバーガー店が採用しているのは、オーストラリアなどからの肉で、牧草牛といわれています。もちろんオーストラリア産でも穀物飼育牛はいるのですが、まだまだ牧草飼育が多いのと、牛の肉も一頭買いといって一頭全体を買い上げないといけないシステムになっているようです。
これに対し、米国牛の場合は使いたい部位だけの、部分買いも可能でした。

ハンバーガーはこういった牛丼店ともともと違う肉質を提供していたので、私たちも味になれていますが、牛丼がいきなりオーストラリア産になると、味が変ってしまいます。
米国牛のような穀物からできる脂肪が多く含まれた肉と、豪州牛のような牧草からできる肉質との違いがあるようです。
実際、松屋が牛丼ではなく牛焼肉定食をオーストラリア産に変えて提供しましたが、味や硬さが大きく異なっていました。

たぶん逆のことが起きたら(オーストラリア産がBSEなどで輸入停止になった場合)、ハンバーガーの味も変るかもしれません。
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モスバーガーはタスマニアビーフを使用しているので、BSEによる販売中止がないのだと思います。


ちなみに、やきにくライスバーガーはアメリカ産のお肉を使用していたので、今は販売中止になっています。
代わりにライスバーガー豚しょうが焼きという商品が販売されていますが。。。
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牛丼の材料肉は、価格と味の点でアメリカ産が


必須でしたが、ハンバーガー業界は、早くから
オーストラリア産の牛肉に切り替えていたのです。
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マクドナルドで言えば、BSEが発生していないオーストラリア牛を使い続けているため。


影響を受けているのはアメリカ産牛肉を使っている会社です。
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業界大手のM社では、事件の前からリスク分散をしてオーストラリアなど、複数の国から輸入していたため、アメリカ産牛肉の不足をカバーできたと聞いています。

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