円高リスクと国内株式への投資について

市場が不安定なときに発生する円高リスクにより、日本にいる投資家が国内株式で利益を出すのは難しく、そもそも利益を出しづらい構造なのではないかと思えてきますが、どうでしょうか？

日本の国債の大部分を日本国民が保有しており、海外から借金をしていないという信頼性からか、世界的に市場が不安定なときに安全な通貨として円が買われますよね？市場が不安定なときに更に円高リスクが出てしまい、円高だと国内企業の大半には良い影響がないので、国内株式は投資にリスクがあると思います。

また、日本の株式を売買する海外の投資家が多いので、海外要因から急に国内株式が売られますよね。海外投資家が突然売りまくるのはどこの国もそうだと思いますが、少なくともアメリカの投資家は、なんというかあらゆる物事の「軸」を見れている気がして、日本の投資家よりタイムリーに動けていると思います。これらの理由から、日本にいる投資家が国内株式で利益を出すのは、そもそも利益を出しづらい構造なのではないかと思えてきます。

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宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

• さっそくご回答いただきありがとうございます。
  日本とは直接的に関係の無い海外要因で、海外投資家による日本国内株式のパニックのような売りが発生する事が度々あり、しばしば国内株式は売られ過ぎな状態になると思います。結局は海外投資家の目線が軸となり、市場を左右すると思います。彼らと同じ土台に立ち、グローバルなニュースを調べ上げなければと思います。なので例えばアメリカに住んでる投資家の方が、世界中のあらゆる情報(英語が原文)を素早く入手できて投資に有利かなと思いました。国内株式は度々海外投資家によって売られ過ぎになり、円高リスクで更に売られる、、と考えてます。

    補足日時：2016/01/14 08:13

No.1 ベストアンサー 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2016/01/13 21:50

なんとなくマーケットでは円安が好感される印象がありますが、個別では円高の方が好都合な企業も当然あります。

>少なくともアメリカの投資家は、なんというかあらゆる物事の「軸」を見れている気がして
ここの部分がどういうことを言われているのよくわからないです。
特に米国の投資家が有利で、日本国内の投資家が不利である理由はないでしょう。

形としては株価が下がると思えば、下がった時に利益が出る商品を買って利益を出せばいいだけです。
日経ダブルインバース上場投信【1357】など、株式と同様に売買ができ、日経平均が下落した時に、
その倍の値動き分が利益になるように設計されている商品です。

無論、うまく相場観を当てて勝ち続けるのは至難だと思いますが。

基本、自国バイアスというのはあると思いますが（自分の国の株式をよく買うといったこと）、
どこの投資家が有利、不利というのはないと思います。

この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。とても勉強になりました。

お礼日時：2016/01/23 12:56