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今まで、DATでクラシック音楽を生録して、インデックスの編集をして、CDレコーダでCDにしています。この度、機械が不調で修理が不可になりました。PCにDATデータを移行して音楽CDを作ることが近年できるようですので、その方が編集も便利そうに感じました。
しかし、音質が落ちるのであれば、CDレコーダを買うことになりますが、お知恵を頂けると嬉しいです。またレコーダの方が良ければ、良い機種を知りたいです。
さらに、DATの出力をUSBでPCに取り込む良いアダプター/ケーブルがあれば知りたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

今までお使いのCDレコーダとDATはどんなケーブルで繋いでいますか?


赤白の普通のオーディオピンケーブルだとしたら、DAT機器で一旦アナログ変換されたうえで再度デジタル信号にしてCDに焼いています。この場合、ダビング時と再生時の2回、D/A変換することになります。
デジタルケーブルで繋いでいたのなら、CDレコーダーでサンプリング周波数を変更しているはずです(お持ちのDAT音源のサンプリング周波数が44.1kHzではないと思われるので)。


PCでも同じ方法でダビングできますが、手軽さで言ったらPC+オーディオインターフェイスの組み合わせよりCDレコーダーのほうが上です。
でも将来的にDATの音質を劣化無しに再生できる環境(HDDのデータをネットワーク経由で聴くなど)を持ったときのために、DATからデジタルで(オリジナルと同じサンプリング周波数/ビットレートで)オーディオインターフェイス経由でPCにデータ保存しておくことをお勧めしておきます。
必要なのは、最低でも48kHz/16bit以上が扱えて、デジタルインターフェイスを持った2ch以上のオーディオインターフェイスですかね。

私ならCDに焼かないで、オリジナルデータをPCやiPod経由でオーディオシステムで聴くかな。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございます。
接続は光又はデジタルケーブルを適宜使用しています。
従って、CDレコーダではサンプリングが44.1kHzになります。
自システムではDATの出力をデジアンプ、プリアンプ、パワーアンプ経由で聞いています。
友人に配布するためにCDレコーダでコピーしています。

気になったのは高サンプリング周波数や高BitのデータをPCやNASに記録してネットワークオーディオプレーヤ経由で再生する場合と、CDレコーダで録再した場合で音質の差がないかです。なぜなら、グレードの高いCDレコーダやCDプレーヤではビットロスに対して音質に影響しないようにリアルタイムで補正しているかと思いますが、PCやNASのデータはそのような補正があるのか不明です。単に知識がないのですが。

もし、ネットワークオーディオの方が高音質(原音再生により近い)で再生できるのであれば、これを機会に挑戦を考えたいと思っています。

お礼日時:2016/01/18 20:31

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