アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

欧州人はどうしてある地域を占領する際必ずといっていいほど布教活動をするのですか?
なにか裏の思惑があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

欧州人じゃなくて、キリスト教徒です。


質問が基づいた考えはよく聞きますが、統計を見ると誤解ですね。
なぜなら、キリスト教徒はある地域を占領しても、しなくても、必ず布教活動をします。
共産主義圏、イスラム圏、インド教圏など、すなわち、キリスト教徒である自体で逮捕されたり、殺害される地域にも宣教師が数千人います。
理由は:
一次的に義務として神さまのために
二次的に人を救えるためにそこの人たちのために
    • good
    • 1

欧米人の宗教観は、日本人のそれとは大きく違います。

欧米人から見ると日本人の宗教(おもに仏教)はほとんど無宗教みたいなもので、日々の生活に深く溶け込んでいません。せいぜいお盆に墓参りをしたり、正月に初詣してお寺で拝むくらいです。

 欧米人の宗教(キリスト教が多い)は一神教で多様な考え方を認めず、縛り付ける傾向が強いんです。日本人は仏教が大半でしょうが、仏教には多くの宗派があってもお互いに排斥しあったりしませんし、お寺と神社が結構仲よくしていますよね。仏教徒のはずなのにキリストのクリスマスを楽しんだりしていますし。あちらでは、そういうのは認めがたいんです。

 欧米人の宗教は生活の中に深く入り込み、文化にも価値観にも人生観にも、日々の行動規範にも宗教が色濃く影響しています。なので欧米人にとって、その地域を占有し支配しようとすれば宗教を抜きにはできないんですよ。
    • good
    • 0

物理的な占領が終われば、次は心理的占領に


入ります。

心理的占領には色々とあります。
大東亜戦争後、米国が日本に対して行った
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(War Guilt Information Program、略称:WGIP)
などもその例です。
つまり、あの戦争は日本が悪い、日本人は悪いことを
した、と贖罪意識を植え付けました。

これは古今東西、程度の差はあれやられてきた
ものです。

関ヶ原以降、江戸時代には明智光秀は悪者にされました。
明治維新後は、情けない徳川幕府に清冽な勤王の志士という
具合です。

この心理的占領の技術として
欧米では、キリスト教が使われた、ということです。

大東亜戦争後の日本でキリスト教が使われなかったのは
文明国で新たな宗教に改宗させることは難しかった
からです。
だから、中国でもインドでもキリスト教は広まりませんでした。


そもそもですが、欧州が外国に乗り出したのは
キリスト教の後押しがあったからです。

ルターの宗教改革により、信者を減らしたカトリックは
外国への布教に力を入れるようになりました。
だから、欧米以外の国はカトリックが多いのです。
戦国時代に来日した、イエズス会もカトリックです。

キリスト教で住民を宣撫しておいてから、占領し
その後で、本格的な布教をして心理的に占領した、という
ことになります。
    • good
    • 0

大義名分。

地域に布教し、民衆をクリスチャンに。そのクリスチャンの安全確保という名目で、軍隊出動。
    • good
    • 0

「布教することが義務」と考えられているからです。

    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!