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アメリカから個人輸入で電化製品の購入を考えているのですが、電気は全くわからないので教えて頂きたいです。
製品は遠赤外線のヒーターで2種類あり、それぞれに120Vと240V仕様があります。

商品1:120V-2050W-16.5A-NEMA5-20P or 240V-2050W-8.2A-NEMA6-15P

商品2:120V-1950W-15.6A-NEMA5-20P or 240V-1950W-7.8A-NEMA6-15P

カタログには以上の様に記載があります。
60Hz地域のオール電化住宅に住んでいます。

1.このまま使用は可能でしょうか?アップトランスを使用したほうが良いのでしょうか?

2.120V仕様と240V仕様のメリット、デメリットは何でしょうか?

3.日本にも日本仕様の物が販売されているのですが送料や関税等を考えても20万円以上の差があるのですが電気工事や追加の材料(多分コンセントも合わないと思うのですが)等を考えるとメリットは無いでしょうか?

A 回答 (7件)

すでに回答があるように、単純な遠赤外線ヒーターであれば、100Vでも使える可能性は多分にあります。

アメリカは確か117Vだったと思いますが、キリがよいところで120Vと称しているんでしょうね。
120Vの遠赤外線ヒーターを100Vで使うとちょっと発熱量は落ちるはずです。でも(一般論で言えば)電熱ヒーターは電圧を20%落としたからと言って電流はそう落ちませんから、せいぜい25%ほど出力が下がる程度です。
問題は120V-15.6A~16.5Aという消費電流で、100Vにすれば消費電流はいま説明したように若干は落ちるでしょうが、15A近くになります。日本のふつうの家庭では、ひとつのブレーカー(屋内配線系統)で最大15Aというのが多いので、この遠赤外線ヒーターを100Vで使うと、途端にブレーカーが飛ぶ可能性が大です。別途工事がいるかもね。

送配電線の電圧を高くすると、送電ロスが減ります。メリットはそれでしょうね。そのメリットを享受できるのは、どちらかというと電力会社かもね。

日本にも遠赤外線ヒーターでは優れた商品があるので、アメリカからわざわざ送料と関税まで支払って輸入する理由がよく分かりませんね(別途工事すると、もっと費用がかさみます)。故障や不具合があったときも簡単にはメンテナンスしてもらえないでしょうし。
でも、デザインの好みや発熱量の点でどうしてもアメリカ製がよい、ということもあるんでしょうね。
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1.日本の商用電源は、100or200V,50or60Hz です。

単なるヒータであれば、120V用は100Vで、240V用は200Vで使用可能ですが、ヒータの出力は約31%落ちます(あまり、温まらないということです)し、表示ランプなども暗くなります。ただし、マイコンなど直流の回路がついている場合は、回路が正常動作しないことも考えられます。電圧を上げるには昇圧トランスを使いますが、ヒータの場合、電流容量が大きいのでかなり大型のトランスになり、そういうのってあまり見かけないし、価格も高いと思います。また、同じ家庭内でいろいろな電圧を使っていると差し違えて事故が起きやすくなります。
2.電圧が高い方が同じ負荷(W数)の場合ロスが少ないのですが、感電やショート火災の危険性が高いです。
日本の商用電力料金は、100Vより200Vのほうが安価ですが、配線部品は高価です。
3.コンセントは国によって異なりますが、トラベルショップや家電量販店などで変換アダプタが市販されていると思います。日本国内でも、100Vと200Vとでコンセントの差込口が異なります。200V口に100V仕様の機器は絶対接続しないように。
後あとのメンテナンスや保証のことも考えると、日本仕様のほうが無難で安心でしょう。
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ちょっと待って!


プラグはNEMA-20Pで形状が異なるので使えません。
100VはNEMA-15Pで15Aまでですから、プラグの変更をしてもこの製品は100Vでは使えません。MAXで使うと火を吹くことになります。ですから200Vの電気工事をしてもらうことになります。100Vで稼動する日本仕様の製品があるのなら、それを使うことをお勧めします。20万円以上の差があるって、いったいどういう製品なのか興味があります。
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素人なんで間違っているかもしれませんが、個人的意見としては、



1. 法律や基準の話を抜きにして考えると、120vであれば、普通に使えるんじゃないかな。 
コンセントもそのまま使えると思います。 発熱量は20%弱少なくなるんじゃないかな?
単純な電熱線と考えると、120v 2050wで17A程度 内部抵抗は7オーム程度とすると、
100vだと15A以下になるんで、ぎりぎり使えそう。 ま、制御回路とか複雑なものつかっていると
電源すら入らないってことになるかもしれないし、認可されていない電気機器使って火事になっても
「自己責任ですね」という話にしかならないけどね。


アップトランスはありますけど、、、家の中にはおきたくないですね。 唸るかもしれないし。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83 …

2. 電圧の違いは利用者にとってのメリットデメリットは、あまりないかもしれない。 
ブレーカーの容量とかバランスの問題でたくさん電気を使うエアコンや電磁調理機などは 
高圧(日本では200v)のものを使うことが多いと思います。

3. リスクをどう考えるかですね。 保証もなく、何が起きても誰も責任もとってくれない製品を買うか?
おいらだったら、ガレージとかで使うならありかもしれないけど、家の中では使わないかも。
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>電気工事や追加の材料(多分コンセントも合わないと…



電気工事が必要な場合、正規の電気工事業者なら、「電気用品安全法」に規定された規格を満たす製品以外の工事は請け負いません。

>3.日本にも日本仕様の物が販売されているのですが送料や関税等を考えても20万円以上の…

輸入品でも国内で広く売られているものなら「PSEマーク」を取得していますが、個人輸入するようなものが日本の法令例に適合しているとは考えにくいです。
https://www.jqa.jp/service_list/safety/service/m …

つまり、何でもかんでも個人輸入しても簡単には使えないばかりか、無理して使ったとしても、もしそれが火災事故でも起こしたとしても、火災保険は下りないことになります。

家を燃やしても良いのなら、ご自由にどうぞ。
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120vの製品ならそのまま使えます、最高温度はちょっと低いけど



240vの製品をアップトランスで使うのはお勧めしません、とくにヒーターは
200vの契約をしてください

電化製品は日本製がいいよー
タイマーとか安全装置とか色々優れた機能が着いていますから
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私は仕事柄外国製品の修理を頼まれるのですが、使っている人のほとんどの人は、買うときは安いのですがアフターサービスは、酷いものだと言っています。



自分で使えるようになるまで、部品の供給や資料が出てきにくいし、保証もままならないようだと言います。

必ずいうのは修理がなかなか出来ないというのが一番多いです。
部品の手配で約一か月かかることもあるから、いつ修理が上がるのか見当つかないときがあるようです。

国産だと修理や保証はすぐに解りますが、外国製品はばらして見ないと解らないことが多いから、最初は高いけど後から考えると、国産のほうが安くなるというのは、使っている人は言います。
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